こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

好きな詩 : 尾崎亜美  「春の予感」'78

2007-02-28 11:50:17 | 詩、セリフ・・・そして、コトバ


暖かくなってきて、沈丁花(じんちょうげ)の花をそこかしこで見るようになった。街を歩きながら、この花の香りがしてくると、「春がもうすぐ来る」という気分になる。
冬から春への移ろいには、かかせない、高貴な香り。

そして、今年もそんな微妙な季節になると、尾崎亜美の「春の予感」を聴きたくなる。南沙織に提供してヒットしたこの曲。
南沙織の方もいいが、亜美さん本人の歌うバージョンも美しい。名曲である。



皮肉なジョーク 追いかけるのは もう おしまいにしましょう
ほおづえつく 2人のドラマ ワインに揺られて

春の予感 そんな気分
時を止めてしまえば

春に誘われたわけじゃない
だけど 気づいて
I've Been Mellow・・・

グラス越しに あなたの視線 感じて 心 波立つ
今なら素直に あなたの胸に 飛び込めそうなの

春の予感 そんな気分
いつもとちがうでしょ

春に誘われたわけじゃない
だけど 気づいて
I've Been Mellow・・・

作詞・作曲:尾崎亜美
コメント
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