坂本龍一のサウンドストリート 1981年6月9日

ゲストは、高橋幸宏、そして（今では、元）夫人の恵美子さん。
「ロマン神経症」の特集。

しかし、ぶったまげたのは、幸宏と別れた恵美子夫人が、幸宏の良き相棒であったビル・ネルソンと一緒になったということ。なんじゃい、それは！と言う感じだが、事実である。
仲のいい夫婦だったという幸宏夫婦。
意外な結末とはほど遠いこの1981年、2人はこのテープの中で愉しそうである。
幸宏が一番のりにのっていた時期である。

１．ブルンディー・ブラック 　ブルンディー・ブラック
２．マガジン　アバウト・ザ・ウェザー
３．高橋幸宏　グラス
４．高橋幸宏　グランド・エスポワール（大いなる希望）（細野さんの曲）
５．ジャパン　ジ・アート・オブ・パーティーズ（アルバムとは別のトラック）
６．高橋幸宏　カーテン （坂本龍一の曲）
７．高橋幸宏　コネクション

クラフトワークのアルバム「コンピューター・ワールド」が、イギリスのＮＭＥ（ニューミュジカルエクスプレス）を始めとした新聞雑誌で、「ＹＭＯのコピーだ」という批判がされていたという。
幸宏＆坂本「もともと、僕らがコピーしたんだ」「巨匠に対して失礼だ」というコメントあり。