こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

1981年7月 新潮文庫

2005-07-06 00:05:30 | 坂本龍一のサウンドストリート
この頃、坂本龍一が、新潮文庫の宣伝キャラクターに起用される。

コピー:「坂本くん、大きなことをやろうじゃないか。」

いつの間にかこんな事もやってんだ、と当時は思ったもの。
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7月4日に生まれて ~●●歳の誕生日でも美味しくないらーめん~

2005-07-04 23:41:35 | 雑記帳
本日、7月4日は我輩の誕生日だ。
しかし40を前にした我輩に、なんら祝福の声は無し。
あるのは、勧誘の類か、保険の「お誕生日おめでとう」というわざとらしいハガキくらい。

しかも、朝、5:45に早起きして仕事場に向かう始末。
朝からどしゃぶり。
おまけに神経性下痢で、苦しむ1日。

昼は、国立に居た。悩んだ末、「谷保」駅前の「仁楽」というらーめん屋さんに入る。
600円のとんこつらーめんを頼む。
替え玉がサービスと言う。

特別不味くは無いが、いつものごとく「美味しくは無い」。

味としては、博多らーめんそのものだし、麺も固めだし、そういう意味では問題は無いが、美味しいとは言えない。

また1軒行かない店が増えただけである。

寄るも腹痛に苦しみ、今、焼酎を飲んではいるが、夕飯は喰っていない。

23:00帰ってもネコのまみやんも寝ていて、誰も我輩の誕生日を祝う者は居ない。
音楽でも聴いて酒を飲み、後は寝るだけだ・・・。
虚しい・・・。
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2005年7月2日 自室にて もんもんもん

2005-07-03 17:01:40 | 雑記帳
すっかり、この休みもぐったり寝てばかりだ。

昨夜、8時頃から、本日12:30近くまで寝てしまった。
暗い。
外も暗いが、ココロは一層暗い。
かたちんばだ。

本当は、仕事を片付けに行かねばならない状況ではあったが、やめた。
片道2時間をかけて仕事場に行くことを考えると一層憂鬱で、かといって家に居ても憂鬱でもんもんもん・・・。

とにかく部屋が汚い。
机の中から整理を始める。

我輩のクセはモノが捨てられないこと。

机の中には、新聞の切り抜き、雑誌の写真の切り抜き、レシート、喪中のはがき、割引券、カセットやヴィデオのシール、本のタスキ、などなどなど。

いつもこういうものに混じって重要なモノを無くすのだ。
保証書や株券や小切手など、他人が見たら「こいつ馬鹿じゃねえか」と思われる程、重要なものとガラクタ(我輩にはガラクタでは無いが)が入り混じっている。

色々取り上げては、そうだったか。。。とゴミと仕分けする。

★好きなラーメン屋さんの「日高屋」の「味付玉子割引券」も「わくわくサービス券」も期限が切れてしまっている。
味付玉子の写真が美味しそうで、もったいないことしたと思ってしまう。

★レンタルCD「JANIS」の割引券も期限切れです。

★「スシロー」のレシート。
安い回転寿司は、寿司とは呼べないゲの下のような食べ物が流れてくる。
スシローのB級C級具合は、それはそれで、たまに、あのゲの下のような寿司では無い寿司が食べたいと思うから病気だ。

★SHOP99は愛用している。
干し芋をある日かった。
買ったことを、すっかり忘れていて、数週間後取り出したら、干し芋は、約3倍近くの大きさに!マタンゴ状態になっていた!
瞬間の怖さといったら無かった。
当然捨てた。

★長崎ちゃんぽんリンガーハットのレシートが多い。
ちゃんぽんは嫌いだが、ここの「皿うどん」が大好物。

★レシートを整理していると、いつの間にか「自腹」になって相当期間が経っているものが発見される。
3月に辞めた馬鹿オンナの花束がいつの間にか自腹になっている。
好きでも無く迷惑を被る側にいた自分がなぜ、自腹で花を買わねばならぬのだ。
好きでも無いオンナに花なんて・・。
実に不愉快だ。

★よく年賀状に自分の子供を印刷する馬鹿家族が多いが、他人のみっともない子供を、ヒトに見せてどうしようっていうんでしょうか?
日本人のサラリーマンに特有のオオバカな習慣には、自分の愚かさをそれぞれ理解して欲しいものだ。

★喪中のはがきや、葬式のお礼状というのも、どうやって処分するか悩みものだ。いつまでも、後生大事に取っていると幽霊がやってくる訳では無いが、忘れてはいけないし。。。難しい選択だ。

★レシートを整理していると、その日の表情が思い出されるから面白い。
日記を付けるというより消費生活と食事生活(何を食べたかということ)を付ければ十分と言う気もする。
最近はそういう日記の付け方になっている。

・・・・こんな具合に、暗い暗い部屋で、独りもんもんとするのだ。
ただいまのBGMはJoy Divisionの「Unknown Pleasures」【写真】なのだった。



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坂本龍一のサウンドストリート 1981年7月7日

2005-07-03 00:00:00 | 坂本龍一のサウンドストリート
ゲストは、ずっと言っていたゲスト希望人気No.1の柄本明さん。
当時、不思議な存在感を漂わせていた「えもっちゃん」。

2人の落ち着いた沈んだトーンの声が良い。音楽の方は普段かかりそうにない曲がかかる。

1.キング・トーンズ  ドゥ・アップ・トゥナイト
2.キング・トーンズ  イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト
3.エラ・フィッツジェラルド  マック・ザ・ナイフ
4.坂田明  チョー・チョ
5.柄本明&坂本龍一 「爪」
6.坂本龍一のピアノ・エンディング

・「テレビというのは怖いね」という話で2人が同意。
本人の意識ある中でのふるまい以外の無意識な部分にその人の魅力や本質が出てしまう怖さ・・。

・シャンソンが歌えるというので、スタジオを移動して、教授のピアノで、柄本明が歌った。

・今回、この回を聞くにあたり、色々調べていた所、驚くべき事実が発覚した。
1974年の芝居「走れ!ブリキ婆ア」というものに、坂本龍一が役者として出演、ピアノを弾いていたというのだ!世の中不思議なことはあるものだ。

・また、テクノデリックの「ソウル・ミュージック」の元になったと思われる、韓国への2泊3日の旅行に行ったという。
「・・・昨日まで2泊3日かな?韓国に行ってました。
いやらしいことは想像しないでくださいね。
あくまで、音楽を聴きにいってたんですから。
あくまでなんて言うと本当にいやらしいことしたみたいだな(笑)。

夜の12時から4時まで戒厳令で通行が禁止なんです。
怖いですね。
街には兵隊が沢山いましたよ。・・・・・」
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Tangerine Dream / EXIT

2005-07-02 12:21:21 | クロスオーバーイレブン
季節的には、冬に聞くべき「タンジェリンドリーム EXIT」を、この土曜、12:00聞いている。
缶ビールのふたを開けたところだ。
酒を呑みながら聞く。

高校生の頃、机の明かりの下で、これらの曲を、幾度と無く、静かな夜に聞いたものだ。
クロスオーバーイレブンでも、このんで、このLPから選曲され、よくかかった。
エア・チェックしたテープをすりへるまで聞いた。
そしてLPを後に、買った。

夜の音楽、冬の音楽、キエフなんてタイトル通り東西冷戦化のロシアなどの暗い憂愁のイメージがたまらなく良い。
世紀末を想像させる音楽だった。
よくニュース番組で、核施設などの映像の後ろに流れたりしていた。

みんなが松本伊代だ柏原芳恵だ、
オナニー三昧の高校生たちの日々の中、
アイドルに夢中になる頃、
我輩だけは、独りこんな暗い音楽をばかり追及していた。

当時から暗く陰鬱ではあったのだ。
但し、我輩には、その暗さが安住出来る地であったのだ。

しかし、今は、なかなか社会にいると、独りにもさせてくれないし、シェルターで安息することもさせてもらえない。

かたちんばはさらしものにされ、いぢめられるのだ。
正直、しんどい。

EXITを聞いて、トリップするのだ。。。。

1.Kiew Mission (9:18)
2.Pilots Of Purple Twilight (4:19)
3.Choronzon (4:07)
4.Exit (5:33)
5.Network 23 (4:55)
6.Remote Viewing (8:18)
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まずいものシリーズ 油そば専門 「吉田屋」(府中市分梅町)

2005-07-02 10:38:32 | 雑記帳
昨日、7月1日、雨の中、クルマを走らせていた。
前々から気になっていたらーめん通りで昼食をと思う。

府中の20号線から鎌倉街道に折れて下っていくと、らーめん屋さんが沢山並んでいる。
どこでも良かったのだ。
「ラーメンショップ うまい!」と書いている店がパチンコ屋の横にあり、沢山の人が入っていたが、そこでは無く、せっかくだから、冒険をしようと、隣の「油そば専門 吉田屋」という店に入った。

入ったというか、店の前で中を覗いていたら、自動ドアが開いてしまって、仕方なく入ったというのが真実。
まあ、どうせ、一度は喰わねばならぬのだからと、中に入る。

油そばというものが、一体全体どんなものなのかという知識が無く、周りを見渡すが、よく分からない。
分からないまま「油そば、ください」と言ってしまう。
店員は「半ライスはつけますか?」と聞く。
・・というか座った椅子のメニューには「油そば(半ライス付) 600円」と書いているので、それじゃと指示する。<これは、後々、ご飯はオプションであることが判明。不親切だ。>

随分待つ間、TVを見る気も無く眺めていた。
貴乃花の馬鹿家族の話題を取り上げていた。
今週末が納骨式でうんぬんかんぬん・・面白がって取材する馬鹿番組・・。

と、シヴァラクしてやってきた「油そば」!
熱い太い麺の上から、油と醤油タレをかけたもの。
具として、鳴門とチャーシューが乗るだけのシンプルなもの。

どうやら、汁を麺に絡めて食べるらしい。
絡めていくと、ソース焼きそばというかナポリタンというか、そんな妙な色合いになっていく。

そして、まずは一口・・・。
ん~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

感想。
不味くは無いが、旨くは無い。
取り立てて「専門」と付けるほどのことは無い。
ゆでたラーメンに汁をかけりゃいいんだし、別段、そのタレにも工夫は見られず。
ただひたすら、具も少なく、麺を喰い続けなければいけないのが、苦痛だった。

油そば自体は、並で450円という。まあ、その程度のものだろ。

家に帰ってネットで色々、食べた人の感想を見て回ったが、余り旨いと言っている人は居ないようだ。まあ、こんな麺に醤油かけただけのもんを有難がっているようじゃ馬鹿だけどね。

食後、この油そばへの不満足感と雨の憂鬱さから、クルマで1時間昼寝をしたのは言うまでも無い。



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【かたちんばニュース】 各駅電車男へのシンパシー ~地球の果てまで連れてって~

2005-07-02 10:00:00 | 雑記帳
我輩にとって衝撃的な事件をニュースに発見して驚いている。
本当なのだろうか?と疑いたくなる事件。

■<各駅電車男>盗んだ電車賃で36年間行脚 追送検■

 千葉県警捜査3課と千葉東署は29日、自動車盗を繰り返していたとして住所不定、無職の小川一夫被告(55)=窃盗未遂罪で起訴=を窃盗容疑で追送検した。千葉・神奈川の2県で110件、約3700万円の被害が確認されており余罪を追及している。
 追送検の容疑は、04年6月18日午前1時半ごろ、千葉市若葉区の男性(76)敷地内にあった軽トラック(時価30万円相当)を盗んだ疑いなど。

 小川被告は盗んだ車内の現金などで各駅停車の電車に乗るのが趣味だったという。
19歳のころから盗みを繰り返し、仕事をしたことは一度もないといい、調べに対し「仕事をするのが嫌だった。電車に乗って外の景色をながめるのが好きだ」などと供述しているという。

**
余りに文学的過ぎる「各駅電車男」だ。この電車男と話してみたい。非常なシンパシーを感じる。
我輩もこんな風に生きてみたかった。
半分はこんな具合に生きては来たが、今や世間に降参して、かたちんば状態で生きている身分だ。
このままでなるものか。
我輩もいつか各駅電車男のように生きてみせる。
そう思う事件だ。

【写真】は友人の居ない我輩の、数少ないかたちんば仲間、まみやんである。
今日もだらだらしている。
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坂本龍一のサウンドストリート 1981年6月30日

2005-07-01 07:00:00 | 坂本龍一のサウンドストリート
多分、23日の放送と一緒に取ったのだろう。教授の声が、前回同様疲れている。

1.G.ルイス&プレイボーイズ  カウント・ミー・イン
2.矢野顕子ライブ ただいま。
3.矢野顕子ライブ 東京は夜の7時
4.矢野顕子ライブ I SING
5.矢野顕子ライブ ごはんができたよ
6.フライングリザース スティーム・アウェイ Steam Away [4:47] [Cunningham]
7.フライングリザース ムーブ・オン・アップ  Move On Up [5:27] [Mayfield]
8.フライングリザース アナザー・ストーリ Another Story [3:08] [Cunningham]
9.フライングリザース  ロスト・アンド・ファウンド Lost And Found [2:47] [Fripp/Cunningham]

フライングリザースの「4Th Wall」が出てうれしいと、4曲もかけてしまう。ほとんど垂れ流し状態。
教授、余程疲れていたんだね。そして余程、好きなんだね、フライングリザースが。
結局、仕事を一緒にしたいといいながら、デヴィッド・カミンガムとは一緒には仕事をしなかったけれど・・。 
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