月曜です。
日曜の「立ち見」コンサートの翌朝月曜は正直言って辛い。疲れが取れない。
このように肉体的にも疲れてしまうのは珍しいことだ。
今週は仕事で終日立ち通しの展示会の仕事があってしんどいというのに困ったことだ。
昨夜は帰ってビール2本呑み坂本さんの「B―2UNIT」を聞き、1:30に寝たものの興奮で深く眠れなかった。
朝、久々にひどい鬱状態になる。
昨日は、坂本さんを見て、帰り道、色々考えた。坂本さんの25年とかたちんばの我輩の25年。
「群れ」に頼らず生きていく術(すべ)を生来会得した坂本さんの生き方・・。
一方、我輩は文句を言いながらも、檻の中の囚人、組織の1歯車から脱せないでいる。
情けなさを感じた。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
今日も、忙しく、立ち回り、23:40帰宅。
コンサートはとても振り返れないほど、自分の中では、まだ整理できていない。
ただ、色々思ったことだけ書きとめよう。
・「BehindTheMask」では、ヴォコーダーを使っていた。初期のテクノポップの匂いが漂っていたのは、何かおかしみを感じた。
・「戦メリ」を弾いた瞬間、後ろの美人の女のヒトは「ウワァ+++」とあえいだ。
・隣のバカ20代の男は踊り続けていたが、言ってやりたかった。
「お前、来るところ間違っているよ」。
もっと言えば「お前なんかに何がわかるんだよ!お前はもっと違う場所で違う音楽聞いていろ!」
・「チベタン・ダンス」もやったが、我輩は正直、この曲をなぜやるか、いつも疑問だ。
この曲は決して、坂本さんとしてのベストな曲では無い。
坂本さん自身のイメージの「オリエンタリズム」を包含してはいるが、それは大いなる誤解を含んでおり、つまらない。
なぜ坂本さんがこの曲をやるのか本気で我輩は疑問なのだ。
・「LiotInLagos」が流れる中、自分の中で蜃気楼が生まれた。
「LiotInLagos」は、1980年のYmo第2次ワールドツアー「FromTokioToTokyo」での、1曲目とされた、少年のココロにグサッときた心臓一撃の名曲。
つい、我輩の中で当時がフラッシュバックして、細野さん、幸宏さんがいるような感じに一瞬思ってしまった。
ビートルズマニアがいつか再結成をと思って幻覚にうなされてきたものと同一の心境かもしれない。
・「Undercooled」の韓国ラッパーも、「ワールド・シティズン」のDavidSylvianもテープだった。誰かゲストが来ることを期待していたが・・・。
(明日に続く)
日曜の「立ち見」コンサートの翌朝月曜は正直言って辛い。疲れが取れない。
このように肉体的にも疲れてしまうのは珍しいことだ。
今週は仕事で終日立ち通しの展示会の仕事があってしんどいというのに困ったことだ。
昨夜は帰ってビール2本呑み坂本さんの「B―2UNIT」を聞き、1:30に寝たものの興奮で深く眠れなかった。
朝、久々にひどい鬱状態になる。
昨日は、坂本さんを見て、帰り道、色々考えた。坂本さんの25年とかたちんばの我輩の25年。
「群れ」に頼らず生きていく術(すべ)を生来会得した坂本さんの生き方・・。
一方、我輩は文句を言いながらも、檻の中の囚人、組織の1歯車から脱せないでいる。
情けなさを感じた。
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今日も、忙しく、立ち回り、23:40帰宅。
コンサートはとても振り返れないほど、自分の中では、まだ整理できていない。
ただ、色々思ったことだけ書きとめよう。
・「BehindTheMask」では、ヴォコーダーを使っていた。初期のテクノポップの匂いが漂っていたのは、何かおかしみを感じた。
・「戦メリ」を弾いた瞬間、後ろの美人の女のヒトは「ウワァ+++」とあえいだ。
・隣のバカ20代の男は踊り続けていたが、言ってやりたかった。
「お前、来るところ間違っているよ」。
もっと言えば「お前なんかに何がわかるんだよ!お前はもっと違う場所で違う音楽聞いていろ!」
・「チベタン・ダンス」もやったが、我輩は正直、この曲をなぜやるか、いつも疑問だ。
この曲は決して、坂本さんとしてのベストな曲では無い。
坂本さん自身のイメージの「オリエンタリズム」を包含してはいるが、それは大いなる誤解を含んでおり、つまらない。
なぜ坂本さんがこの曲をやるのか本気で我輩は疑問なのだ。
・「LiotInLagos」が流れる中、自分の中で蜃気楼が生まれた。
「LiotInLagos」は、1980年のYmo第2次ワールドツアー「FromTokioToTokyo」での、1曲目とされた、少年のココロにグサッときた心臓一撃の名曲。
つい、我輩の中で当時がフラッシュバックして、細野さん、幸宏さんがいるような感じに一瞬思ってしまった。
ビートルズマニアがいつか再結成をと思って幻覚にうなされてきたものと同一の心境かもしれない。
・「Undercooled」の韓国ラッパーも、「ワールド・シティズン」のDavidSylvianもテープだった。誰かゲストが来ることを期待していたが・・・。
(明日に続く)