こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

【号外・速報】坂本龍一ツアー2005に行ったよ!①

2005-07-25 00:45:22 | 音楽帳
23:40やっとのことで、家に帰ってきた。
坂本さんのコンサートを聞き終えてから2:30もかかってしまった。

ビールを飲みながら、ブログを書く。

会場は、お台場の「ZeppTokyo」。
初めて行ったが、お台場の観覧車のまさしく「真下」で、お酒も飲めるライブハウスだった。

つい「おぢさん」の我輩は昔を思い出した。
1991年、つまりはバブルの最後の頃、我輩は「MZA(エムザ)有明」という、倉庫跡地を改造した、オシャレなスペースでお仕事をしていた。
但し、お仕事といっても、掃除のお仕事であった。
レストラン・バー・ライブハウス・デスコ!がある複合施設を昼の間に掃除していたのだった。

当時「東京ウォーターフロント」といって、今の東京湾の再開発のはしりだった。

東京湾の美しい夕暮れを見ながら、仕事後の一服をするのが好きだった。

・・・いかんだっすぇんした。元に戻る。

いやいやしかし、なぜ坂本さんのような偉大なミュージシャンがこんな「下衆(ゲス)」なスペースを借りるのか?不思議でならなかった。
その答えは、コンサートの中で坂本さんがしゃべった。
この施設は電力供給が自然?(風力とかそういうことか?)で100パーセントまかなわれていて「自称エコツアーにはぴったりだったので」ということだった。

さてコンサートだが、実は我輩は立ち見だった。
ここ2~3年当たりっぱなしの自分だったが、このコンサートは駄目だった。抽選で外れた。
DavidSylvianは最前列、SketchShowもGETしたというのに・・。
しかし何が何でも見たかったから、魔法使いの自称「猫ニャー」という友人に頼み、「立ち見」ではあったが券をGETしたのだった。

自分が興味あるものはとにかく全て見るようにしている。
それはここ数年のこと。カラダもココロもかたちんばで弱い自分は、正直いつ死ぬかわからないと思っている。また色々な理由からだが、YMOをナマで見れなったトラウマもあり、いつ死んでもいいようにしたいと思ってのことだ。

会場に入ると、小さい音でアンビエントな音楽が流れている。
今回のために作った曲のようだった。

次第に、開演の19:00に近づく。と画面に「in association with Artist Power  RyuichiSakamotoTour2005」と表示される。
「もう間もなくだ」そう思うと、既に自分は「半泣き状態」だった。

自分にとって坂本さんは神様のようなものなので、緊張と感動で既にビリビリとカラダが硬直状態になった。

19:00を数分周り、暗い中、メンバーが袖から出てきた。

最初の音が出た!
「Behind The Mask」だった!

この後は、実に実に意外な曲がかかり、進行していった。
「キャズム」の曲が多いのはやはりというところだったが、過去の曲では「ええええ!」という曲も多かった。

*「B-2UNIT」から「LiotInLagos」はうなずいたが、なーーーーーんと!「TheEndOfEurope」がエレクトロ風にアレンジして演奏された。
*また、シングルの、YMOのBGMにも入った「HappyEnd」!!!!!!
それに、「Beauty」から「ディアバーラム」までもが!

興奮は冷め遣らぬが、すまんが寝たい。
この続きは明日、ということで・・・。(続く)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする