人は誰でも、自分は特別な人でありたいと思っています。
また、特別な人でもあります。
誰かにとって!特別なでもあり、自分にとってでもあり、世界にとってでもあります。
普通でありたいし、普通であるなどというのは、私ぐらいだと、私は考えていますし感じています。
(このように言うといつも物議を醸しだしますが、ほぉさんと女房は、理解してくれているようです)
まあ、それはともかく、
自分が弾いている二胡という楽器は、そんなに世間に広まらないほうが良い。
せっかく自分がやっているのだから特別なものとして扱われたい、!
と考えている人は、かなり、たくさんいるようなのです。
もちろん、もちろんそうでしょう。
せっかく特別な私が気に入っているのだから、特別であってほしい!また特別なのだと思う方も多いことでしょう。
今から20年ぐらい前は確かに特別なものだったかもしれません。
中国から渡ってきて、なんだか、気持ちをいやすような音色の楽器。
ましてや、友人に説明してもわかってもらえないような楽器。
でも人前で弾いて見せると、なんだかとても人をひきつける音色、
その上、蛇皮!
たぶん明治の初期に、日本に入ってきたヴァイオリンを人々はそう見ていたのでしょうね。
鈴木政吉氏が、ヴァイオリンに出会って、見よう見まねで独自に制作し始めたのが明治20年ごろといわれています。
たぶん私みたいな性格というか、作りたいという要求の強い人だったのでしょうね。
(今その最初の数台の内といわれているヴァイオリンの修理をしています)
でもその日本製のヴァイオリンが、第一次世界大戦を期に、何万台と世界に広がっていったそうです。
でも、二胡はそれは無理でしょうね。
第3次世界大戦で、中国が二胡の生産をやめざるを得なくなるかでもしない限り。
でもその前に、これからますます、良い木がとても少なくなってきているからです。
これからますますと、先日まで私は考えていました。
ここまで紫檀の類が少なくなりワシントン条約での規制をせざるを得なくなるほど良いいが少なくなってきていますから。
でも、この楽器みてください。
(※ この画像では、この珍しい調整器具を皆さんにご紹介する為にそのままの状態で撮影してありますが、
完成形は、弦は当然皮に当たらないようになります)
何ともへんてこなカッコウしていますが、台についているのはヴァイオリンの微調整器なのです。
約20年くらい前の花梨の二胡です。
最初に光舜堂へこの楽器が来た時にはこれでも二胡かというような音がしていました。
まあ、とにかく何とか音色が出るようには下のです。
でもお客さんと話していて、CDMに張り替えることにしました。
確かに今花梨の二胡というとどちらかというと、初心者用の安い物。
ましてやこのように丸棒の棹ですから、先行き棹が曲がりかねないし。
でも、この棹を持った時思ったのは、こんなに塗装されているけれどもしかすると、もっと硬い木かもしれない。
普通花梨の棹だと手で少しは弾むくらいに曲がるのですが、これ硬くて曲がらなかったのです。
塗装をはがさなければ材料は分かりませんが、この楽器鳴るかもしれない。!!!
まあ、明日ご来店のお客様、明日所有者のOKがあれば、試し引きしてください。
偶然所有者の方と近い時間だと、お願いできるかもしれませんよ。
ご一緒の教室のお仲間と先生は驚くでしょうね。
私自身が驚いたのです、滅多に二胡を弾かないというか、あまりうまくないほぉさんがずーーーーーと弾いていましたから。
ほぉさん何時からそんなに良い音と出せるようになったの??
たぶんこの楽器は、Hさんにとってとても特別の楽器になる音もいますし、
二胡の世界でも特別な楽器と考えられるのではないかと、
今私は、自分が直した楽器とは!!とずうz-っと驚いています。
駒がどうの、弦が胴の、コントロールマット(フェルト)がどうの、
そんな細かいことでどうにかなるものではないのです。
本当に良い楽器は、何を変えてもよい音色がするのです。
そういう意味ではCDMに張り替えると皆さんの楽器が特別なものになるのではないかと考えています。
また、特別な人でもあります。
誰かにとって!特別なでもあり、自分にとってでもあり、世界にとってでもあります。
普通でありたいし、普通であるなどというのは、私ぐらいだと、私は考えていますし感じています。
(このように言うといつも物議を醸しだしますが、ほぉさんと女房は、理解してくれているようです)
まあ、それはともかく、
自分が弾いている二胡という楽器は、そんなに世間に広まらないほうが良い。
せっかく自分がやっているのだから特別なものとして扱われたい、!
と考えている人は、かなり、たくさんいるようなのです。
もちろん、もちろんそうでしょう。
せっかく特別な私が気に入っているのだから、特別であってほしい!また特別なのだと思う方も多いことでしょう。
今から20年ぐらい前は確かに特別なものだったかもしれません。
中国から渡ってきて、なんだか、気持ちをいやすような音色の楽器。
ましてや、友人に説明してもわかってもらえないような楽器。
でも人前で弾いて見せると、なんだかとても人をひきつける音色、
その上、蛇皮!
たぶん明治の初期に、日本に入ってきたヴァイオリンを人々はそう見ていたのでしょうね。
鈴木政吉氏が、ヴァイオリンに出会って、見よう見まねで独自に制作し始めたのが明治20年ごろといわれています。
たぶん私みたいな性格というか、作りたいという要求の強い人だったのでしょうね。
(今その最初の数台の内といわれているヴァイオリンの修理をしています)
でもその日本製のヴァイオリンが、第一次世界大戦を期に、何万台と世界に広がっていったそうです。
でも、二胡はそれは無理でしょうね。
第3次世界大戦で、中国が二胡の生産をやめざるを得なくなるかでもしない限り。
でもその前に、これからますます、良い木がとても少なくなってきているからです。
これからますますと、先日まで私は考えていました。
ここまで紫檀の類が少なくなりワシントン条約での規制をせざるを得なくなるほど良いいが少なくなってきていますから。
でも、この楽器みてください。
(※ この画像では、この珍しい調整器具を皆さんにご紹介する為にそのままの状態で撮影してありますが、
完成形は、弦は当然皮に当たらないようになります)
何ともへんてこなカッコウしていますが、台についているのはヴァイオリンの微調整器なのです。
約20年くらい前の花梨の二胡です。
最初に光舜堂へこの楽器が来た時にはこれでも二胡かというような音がしていました。
まあ、とにかく何とか音色が出るようには下のです。
でもお客さんと話していて、CDMに張り替えることにしました。
確かに今花梨の二胡というとどちらかというと、初心者用の安い物。
ましてやこのように丸棒の棹ですから、先行き棹が曲がりかねないし。
でも、この棹を持った時思ったのは、こんなに塗装されているけれどもしかすると、もっと硬い木かもしれない。
普通花梨の棹だと手で少しは弾むくらいに曲がるのですが、これ硬くて曲がらなかったのです。
塗装をはがさなければ材料は分かりませんが、この楽器鳴るかもしれない。!!!
まあ、明日ご来店のお客様、明日所有者のOKがあれば、試し引きしてください。
偶然所有者の方と近い時間だと、お願いできるかもしれませんよ。
ご一緒の教室のお仲間と先生は驚くでしょうね。
私自身が驚いたのです、滅多に二胡を弾かないというか、あまりうまくないほぉさんがずーーーーーと弾いていましたから。
ほぉさん何時からそんなに良い音と出せるようになったの??
たぶんこの楽器は、Hさんにとってとても特別の楽器になる音もいますし、
二胡の世界でも特別な楽器と考えられるのではないかと、
今私は、自分が直した楽器とは!!とずうz-っと驚いています。
駒がどうの、弦が胴の、コントロールマット(フェルト)がどうの、
そんな細かいことでどうにかなるものではないのです。
本当に良い楽器は、何を変えてもよい音色がするのです。
そういう意味ではCDMに張り替えると皆さんの楽器が特別なものになるのではないかと考えています。
ある場所で売ってるの見たことあります。
グッドアイデアなのですが。
実は、まだ買えるようなので…ちょっと迷ってます…
購入したら、ぜひCDM張り替えお願いしますね。
何しろどんな不具合のあるものでも、皮さえ張り替えることができれば、内部に手を入れることができますから、夏場になるおt蛇皮の張替えというのはやれないのですが、CDMはいつでも歓迎です。
こちらの楽器、弦が皮の部分に触れてしまっていませんか?
ちょっと気になってしまいました。
素敵な二胡ですね(*⁰▿⁰*)
どうやって、皮に弦があたらないように仕上げたんですか?溝、掘るとこ無さそう(・・;)完成形が見てみたいです!