今年最初の芙蓉の花。（似合わないですが）

庭の芙蓉が今年最初の花を一輪付けました。

夏ですね。

たぶんこれで梅雨明けしたのでしょうね。

気象庁としてはあまりにも早いので言いにくいかもしれませんが。

あついです。

そこで、

二胡の皮は生皮です。

生の皮なのです。単に干してあるだけです。

ですので絶対に車の中に置きっぱなしはしないでください。

皆さんうっかり忘れていると思いますが、生の自然の皮だというのは時々思い出して下さい。


ですから暑さにも弱いですし、寒さにも弱いです。


寒さはまだ温めれば戻るとして、

暑さで伸びた皮は、絶対に元に戻りません。

勿論オイルを塗るなどもってのほかというのも判ると思います。

何台光舜堂にオイルを塗って伸びていs待った皮の二胡が持ち込まれたことが、、、

でもその伸びた皮の音を良しとするなら別ですが、

これは好みですから、これ以上は言えませんが。

しかし来る阿の中に置きっぱなしにして皮が伸びたり、オイルを塗って皮が伸びたり。

これは元に戻らないという事だけは覚えておいてください。

二胡は楽器です。

見た目よりも音色ですし響きなのです。

最近日本人のヴァイオリン製作者が、世界でいろいろ賞をとったりしていますが。

美しくはあれど、ならないというのも、言われることではあります。

どうせ、ストラドを音では越えられないなら、デザインだけでもと走った、商業主義にむさぼられているようになりました。

見た目だけで楽器が作れるなら日本人はすぐに世界一になれる技術とセンスを持っています。

楽器はは音色です。

だとしたらその音色の天敵は、ゆるみです。

この時期の梅雨時の湿度でさえ皆さんは悩んだと思います。

その程度の伸びでさえです。

それでしたら、何でオイルを塗ったり、車の中で、熱をかけたりできるのでしょう。

熱は天敵だと考えて下さい。

人も４０度以上の体温になれば、命とりでしょう。

油も過分に取れば、命とりではないですか。

とこんな感じで夏は始まり芙蓉が咲きました。