二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

一歩前進(二胡の学校に向けての準備)

2015-12-19 10:46:06 | ■工房便り 総合 
しがない二胡屋の親父ですが。

昔取った杵柄、と言いながら、まだ細々と、

といいながら、若いものには負けられないとばかり、

といいながら、現場では、なるべく邪魔にならないのが仕事、

細々と、木工続けてきましたが、

昔はこんな鉄の門扉も作っていたのです。

これは、私が以前に作った、パーティションを、我が工房の駒の輔君が、手を入れて、

新しく、というより本来はもう1年半前にできていたはずの、光舜堂の門扉が出来上がりました。







木のとってはシャム柿。ゼイタク!



中の棚は鏡(これも駒の輔作)が付いてこんな感じです。



来年からは、「二胡の学校」として、

二胡すべてにわたっての、講座が開かれます。

峠岡慎太郎先生、桐子先生を中心として、今、話し合っているのは、

私が知っている限り最高の演奏者の一人でもあり、今後の日本の二胡を背負っていくであろう、

{若手の}演奏家達です。

これからどのような展開になっていくのか、こればかりは私にも読めません。

我こそはと、日本のこれからの二胡を背負っていきたいと思っている方は。

一度この「門扉」をあけにきて下さい。

次の、あなた方が始める、二胡の世界が見えてきます。





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