さていよいよ最後の一組になりました。
Xeno Quartet + (ゼノ・カルテット プラス)
2012年結成。二胡・中胡・革胡という音域の異なる胡琴類にパーカッションを加えた編成で、演奏技術を駆使した迫力あるアンサンブルを目指す。近年本格的に始まった胡琴重奏という流れを受け、二胡現代曲やロックなど最先端の分野に挑戦する意欲的なグループ。13年第14回中国音楽コンクール特賞(第一位)及び中華人民共和国駐大阪総領事賞を受賞。
今回の、日本の二胡というイベントを開催するにあたって、やはりなるべく日本中からそれも優秀と、私が勝手にですが思っている方に出演していただきたかったのです。
次に紹介する、鳴尾牧子さんだけでもとは思いましたが、それはそこ、やはりこれだけのメンバーがそろってなおかつカルテットを組んでいるなどというのは今までにない事でした、その方達を呼ばずしてこのイベントは成り立たないだろうというのは、想像していました。
今まさにこのような日本の二胡等という企画は、やっと成り立つ時代になったのでしょう。
これが去年でも早かったでしょうし、その前では、まだまだその機が熟さなかったかもしれません。
そんなわけも解らないイベントには出られないと言って断ってきた方もいます。
楽器屋さんでもお誘いはしたけれど、、、、、
私自身ここまで充実したメンバーに出演していただけるなどとは、最初の内には考えてもいませんでした。
今回、心から、お気軽に出演依頼を引き受けて下さった方々に、感謝申し上げます。
私は光舜堂の事でも、自分の作った楽器の事でも、是非どうぞという言葉は殆ど使っていないはずです。
もちろんメンテナンスなどに関しては、これは二胡そのものが健全に鳴るということを考え、自信を持って修理調整というのは進めさせていただきました。
今回は違います。
このイベント、例え、ご自身の発表会があったとしても終わり次第でも是非いらして下さい。
或いは発表会を辞退してでも。
そのくらいに記念すべきイベントになりつつあると、考えております。イベントは出演する人だけが作り上げるわけではありません。
そこに集まる人達の気持ちも集まって一つの良いイベントが出来上がります。
その、その意味でも、皆さんは聴きに来るのではなく参加するのだという気持ちで来ていただければ、この会はより楽しいイベントになると思います。どうぞ皆さんふるってご参加くださいませ。
ということで、
川野 真広 かわの まさひろ(2nd二胡)
二胡奏者・講師。 二胡を鳴尾牧子、任斌魁らに師事。 現在、中国民族楽器デュオ「しゃん・ふう」を立ち上げ、関西各地で演奏活動をおこなっている。07年「第8回中国音楽コンクール」金賞及び華僑総会賞受賞。10年「第3回中国音楽国際コンクール(於:中国・杭州)」金賞・特等賞受賞。 浄土宗芸術家協会会員。 国際音楽協会会員。 華夏音楽学院講
師。
森 敦志 もり あつし(中胡)
北海道出身。二胡を松林亜紀、鳴尾牧子に師事。11年第12回中国音楽コンクール銀賞及び神戸市長賞受賞。10年ジョージ・ガオ公開レッスン、12年王永徳公開レッスンに参加。「鳴尾弦楽団」中胡首席。しなやかな感性と持ち前の胆力で今後の活躍が期待される、新進気鋭の若手奏者である。
Xeno Quartet + (ゼノ・カルテット プラス)のファースト二胡の鳴尾牧子さんからいただいた、メンバーのプロフィールです。
見事に彼らを表した文章です。私なんかが付け加える事は無いのですが、、、、すみません。鳴尾さん。
川野さんとは私が大阪へ行った時に、何度か顔を合わせ、その演奏を聞かせていただいた位のご縁きり今だありませんが、
演奏会の後、可愛いお子様二人とご一緒の時の晴れやかな笑顔が印象的でした。
その演奏は、重厚。さすがは鳴尾弦楽団のコンサートマスターと言えるでしょう。
本来ならばこの「日本の二胡物語」にお一人ででも参加できるくらいの力量の持ち主である事は皆さんもご存じだとは思いますが、多分今回が関東でのデヴューだと思います。
そういう意味で、森敦志さんも、やはり関東ではあまりその演奏をご存知無い方も多いと思います。ただ、森さんの演奏にしろ川野さんの演奏にしろ、彼らを知る人は、とても好きという方も多いです。
お二人とも日本人の演奏家ということでは日本を代表する演奏家の中には必ず入る方達です。
個人的に言うと、森敦志さんは、王永徳先生の公開レッスンの時に、たまたま彼の楽器が不調で演奏の3日前に、私の作った楽器をお貸しして、まだ慣れない楽器を見事に弾き切ってくれたのは、大変幸せなことです。
今回も中胡部門という低音部に、ドデカゴンを使ってくれると思います。
この方たちがいらっしゃるということだけで、その演奏を生で聴くことが出来るというだけで、もう私は十分幸せです。
Xeno Quartet + (ゼノ・カルテット プラス)
2012年結成。二胡・中胡・革胡という音域の異なる胡琴類にパーカッションを加えた編成で、演奏技術を駆使した迫力あるアンサンブルを目指す。近年本格的に始まった胡琴重奏という流れを受け、二胡現代曲やロックなど最先端の分野に挑戦する意欲的なグループ。13年第14回中国音楽コンクール特賞(第一位)及び中華人民共和国駐大阪総領事賞を受賞。
今回の、日本の二胡というイベントを開催するにあたって、やはりなるべく日本中からそれも優秀と、私が勝手にですが思っている方に出演していただきたかったのです。
次に紹介する、鳴尾牧子さんだけでもとは思いましたが、それはそこ、やはりこれだけのメンバーがそろってなおかつカルテットを組んでいるなどというのは今までにない事でした、その方達を呼ばずしてこのイベントは成り立たないだろうというのは、想像していました。
今まさにこのような日本の二胡等という企画は、やっと成り立つ時代になったのでしょう。
これが去年でも早かったでしょうし、その前では、まだまだその機が熟さなかったかもしれません。
そんなわけも解らないイベントには出られないと言って断ってきた方もいます。
楽器屋さんでもお誘いはしたけれど、、、、、
私自身ここまで充実したメンバーに出演していただけるなどとは、最初の内には考えてもいませんでした。
今回、心から、お気軽に出演依頼を引き受けて下さった方々に、感謝申し上げます。
私は光舜堂の事でも、自分の作った楽器の事でも、是非どうぞという言葉は殆ど使っていないはずです。
もちろんメンテナンスなどに関しては、これは二胡そのものが健全に鳴るということを考え、自信を持って修理調整というのは進めさせていただきました。
今回は違います。
このイベント、例え、ご自身の発表会があったとしても終わり次第でも是非いらして下さい。
或いは発表会を辞退してでも。
そのくらいに記念すべきイベントになりつつあると、考えております。イベントは出演する人だけが作り上げるわけではありません。
そこに集まる人達の気持ちも集まって一つの良いイベントが出来上がります。
その、その意味でも、皆さんは聴きに来るのではなく参加するのだという気持ちで来ていただければ、この会はより楽しいイベントになると思います。どうぞ皆さんふるってご参加くださいませ。
ということで、
川野 真広 かわの まさひろ(2nd二胡)
二胡奏者・講師。 二胡を鳴尾牧子、任斌魁らに師事。 現在、中国民族楽器デュオ「しゃん・ふう」を立ち上げ、関西各地で演奏活動をおこなっている。07年「第8回中国音楽コンクール」金賞及び華僑総会賞受賞。10年「第3回中国音楽国際コンクール(於:中国・杭州)」金賞・特等賞受賞。 浄土宗芸術家協会会員。 国際音楽協会会員。 華夏音楽学院講
師。
森 敦志 もり あつし(中胡)
北海道出身。二胡を松林亜紀、鳴尾牧子に師事。11年第12回中国音楽コンクール銀賞及び神戸市長賞受賞。10年ジョージ・ガオ公開レッスン、12年王永徳公開レッスンに参加。「鳴尾弦楽団」中胡首席。しなやかな感性と持ち前の胆力で今後の活躍が期待される、新進気鋭の若手奏者である。
Xeno Quartet + (ゼノ・カルテット プラス)のファースト二胡の鳴尾牧子さんからいただいた、メンバーのプロフィールです。
見事に彼らを表した文章です。私なんかが付け加える事は無いのですが、、、、すみません。鳴尾さん。
川野さんとは私が大阪へ行った時に、何度か顔を合わせ、その演奏を聞かせていただいた位のご縁きり今だありませんが、
演奏会の後、可愛いお子様二人とご一緒の時の晴れやかな笑顔が印象的でした。
その演奏は、重厚。さすがは鳴尾弦楽団のコンサートマスターと言えるでしょう。
本来ならばこの「日本の二胡物語」にお一人ででも参加できるくらいの力量の持ち主である事は皆さんもご存じだとは思いますが、多分今回が関東でのデヴューだと思います。
そういう意味で、森敦志さんも、やはり関東ではあまりその演奏をご存知無い方も多いと思います。ただ、森さんの演奏にしろ川野さんの演奏にしろ、彼らを知る人は、とても好きという方も多いです。
お二人とも日本人の演奏家ということでは日本を代表する演奏家の中には必ず入る方達です。
個人的に言うと、森敦志さんは、王永徳先生の公開レッスンの時に、たまたま彼の楽器が不調で演奏の3日前に、私の作った楽器をお貸しして、まだ慣れない楽器を見事に弾き切ってくれたのは、大変幸せなことです。
今回も中胡部門という低音部に、ドデカゴンを使ってくれると思います。
この方たちがいらっしゃるということだけで、その演奏を生で聴くことが出来るというだけで、もう私は十分幸せです。
先日此方のサイトで『Xeno Quartet +』の事を拝見し、次のレッスンの際にその事をK講師に御話したところ・・・。
早速師匠筋の鳴尾先生から今秋以降の鳴尾弦楽団関連の告知チラシを預かって来たとの事で頂戴致しました!^^;
・・・それにしても、9/20のイベント『夢弦の彼方に・・・』の副題が『~蛇皮三姉妹物語~』のネーミングの妙には正直ぶっ飛ばされました!
確かに『二胡弾き』なら『蛇皮』は当たり前の話なのでしょうが、一般人の感覚からすればかなりぶっ飛んでいると思います!又、「蛇皮」ならぬ「蛇姫」としても方向性が異なる上に、鳴尾先生からK師匠通じてキツイお叱りを受けそうです!(^_^.)
自分の場合、和田慎二氏原作の『スケバン刑事』に出て来た悪役『海槌三姉妹』を連想してしまいましたが、もっと高齢の方々でしたら、昔縁日等に出ていた『見世物小屋』の・・親の因果が子に報い~可愛そうなのはこの子で御座~い!・・てな口上で見せられた"蛇女"とか!?^^;
いずれにしても蛇・ワニ等の爬虫類の皮と妙齢女性とはハンドバック程度しか連想できないのが一般人の感覚ではないかと思います・・・。(^_^.)
私も蛇三姉妹、聴きに行こうかと、、、思ってはいるのですが、、、???