それは簡単に言うと、二胡の中古の市場を作り上げることでしょうね。
結論から言ってしまうと、大変残念ながら、私には残されている時間が、足りません。
あとせいぜい、2,30年かな?
この数年仁尾の修理屋をやってきて、度々ブログに書いてきましたが、
以下に眠っているい楽器が多いことかという事です。
二胡を習い端得た初期のころに、購入した、楽器
二胡を習おうかと始めたのだけれど、どうも良い先生に当たらず、(これは大きな問題なのですが、)
止めてしまって、押し入れ?クローゼットにしまい込まれている楽器。
どのくらいあるのでしょう??
今までに日本に輸入された二胡は、30万台とも、35万台とも言われます。
ある楽器屋さんが、二胡屋を始めて、15年で、10万台販売したといっていました、
ピークの時には、年間1万台売れたそうです。(オーナーから聞いた話)
そうでないと、1年ちょっとで、いくらはずれとはいえ都内で、駅前にビルは建ちませんからね。
(そんな、人が、何人もいますから、二胡は儲け商売だったのでしょうね)
まあそんな話は置いておいて、
いずれにせよ、20万台を超える二胡が、全国に眠っています。
たぶんこのブログを読んでいる方の中にも、複数の楽器をお持ちで、
今はまったくひいていない楽器というのをお持ちの方も多いでしょうね。
ヴァイオリンなどは中古の市場のほうが価値観が高く、たぶん世界の市場の半分以上を占めていると思われます。
極端な話。ストラデバリウスにしても中古の市場のものなのですよ。
いくら良いヴァイオリンを造る人がいたとしても、新しいものは、せいぜい、300万くらいかな、(まあなかにはもうすおしたかいものもあるようですが)
若いヴァイオリン作家たちなどは、30万から50万くらいで販売していますし、
とてもオールド(中古)にはかないません。
それは市場の価値観の違いもありますが、古いものほどよく木も乾いて、
良く鳴るという事もあるかもしれません。
私の知り合いも、ヨーロッパから古い楽器を仕入れて、
それを直して、販売しています。
お客様のほうも、その方が喜ぶようで、いくら若い作家たちが良いものを造ったとしても、
例え手金額が高くても、むしろ、古いもののほうを選びます。
三味線なんかも、そんなところがありますね。
二胡だけですかね、新しいものが次々と販売されているのは。
それは古いものは皮が傷んでいることも多いからかもしれませんね、
また、中国本土でも、皮を張り替えてでも楽器を使い続ける人というのが、演奏家のごく一部の人にしかいないからかもしれません。
不具合があれば、買い替える、皮が駄目になれば買い替える。
買い替えることができるくらいに安い物なのです。
そこそこの二胡、まあ行ってみると日本で演奏家が使うくらいな、二胡
たぶん現地値段で、3000元、から5000元、これいくらになるかはお調べください。
たぶん、まだまだ、都市圏以外の労働者の人件費の安さ、昔の{大地」の世界がまだ残っているからかもしれません、
たぶん中国で楽器屋さんでふつうに、購入した方わお分かりだと思いますが。(これが日本にいる演奏家などの紹介あるいはツアーなどですと、それほど日本で買うのとは変わらないようですが}
またつい話がそんなところへ行ってしまいますが、
私が言いたいのは、ヴァイオリンを造る材料よりも、紫檀黒檀は貴重だという事です。
良く乾いた良いものは更に、少ないのです。
二本にはちゃんと活動している名目屋さんというのはもうほとんどありません。
以前は核や、床柱などで、一本500万円もする床柱などありました。
しかし今まともに運営されている銘木屋さんなど、ほんの数件でしょうね。
若い人たちは家具を買うのでも、イケアですから。
これらの今眠っている二胡を何とか復活させられないか、
たぶん、いくら経済が日本などより上向いている中国でも、そのうち紫檀黒檀は、
貴重品になっていくでしょう。
私がやってみたいのは、
これは例えばの話ですよ、こんな話をしたら、ほぉさんが激怒しますから!
西野二胡を購入したい人はかなりいらっしゃるようです。(先生さえクレームをつけなければ)
その時にもし古い二胡をお持ちでしたら、それを下取りしようかと、
そしてその下取りした二胡を直して、構造に手を入れ、皮を張り替えて、西野二胡に近く鳴る、近くですよ、
そんなに、言うほど西野二胡はすごいのか??と思われる方もいらっしゃるでしょうね、
でも自慢しているのではなく、
まあ、弾いてもらえれば分かります。
それを、西野二胡の安いバージョンとして販売する。
こんなのはどうだろう???
そしたら古い二胡も生き返らないかしら?
全国の二胡を健全に鳴らすという、モットーを活かすことにならないかとも思うのですが、
あと20年若ければ、、、
それもあるしその下取り価格というのが難しいですね、
まだ日本には中古二胡の市場というのがないですから。
それには、まずはきちっと治せる人皮を張れる人が、日本の中に必要なのです。
出来さえすれば、中古の市場というのは確立しますが、
どなたかやってみませんか?
結論から言ってしまうと、大変残念ながら、私には残されている時間が、足りません。
あとせいぜい、2,30年かな?
この数年仁尾の修理屋をやってきて、度々ブログに書いてきましたが、
以下に眠っているい楽器が多いことかという事です。
二胡を習い端得た初期のころに、購入した、楽器
二胡を習おうかと始めたのだけれど、どうも良い先生に当たらず、(これは大きな問題なのですが、)
止めてしまって、押し入れ?クローゼットにしまい込まれている楽器。
どのくらいあるのでしょう??
今までに日本に輸入された二胡は、30万台とも、35万台とも言われます。
ある楽器屋さんが、二胡屋を始めて、15年で、10万台販売したといっていました、
ピークの時には、年間1万台売れたそうです。(オーナーから聞いた話)
そうでないと、1年ちょっとで、いくらはずれとはいえ都内で、駅前にビルは建ちませんからね。
(そんな、人が、何人もいますから、二胡は儲け商売だったのでしょうね)
まあそんな話は置いておいて、
いずれにせよ、20万台を超える二胡が、全国に眠っています。
たぶんこのブログを読んでいる方の中にも、複数の楽器をお持ちで、
今はまったくひいていない楽器というのをお持ちの方も多いでしょうね。
ヴァイオリンなどは中古の市場のほうが価値観が高く、たぶん世界の市場の半分以上を占めていると思われます。
極端な話。ストラデバリウスにしても中古の市場のものなのですよ。
いくら良いヴァイオリンを造る人がいたとしても、新しいものは、せいぜい、300万くらいかな、(まあなかにはもうすおしたかいものもあるようですが)
若いヴァイオリン作家たちなどは、30万から50万くらいで販売していますし、
とてもオールド(中古)にはかないません。
それは市場の価値観の違いもありますが、古いものほどよく木も乾いて、
良く鳴るという事もあるかもしれません。
私の知り合いも、ヨーロッパから古い楽器を仕入れて、
それを直して、販売しています。
お客様のほうも、その方が喜ぶようで、いくら若い作家たちが良いものを造ったとしても、
例え手金額が高くても、むしろ、古いもののほうを選びます。
三味線なんかも、そんなところがありますね。
二胡だけですかね、新しいものが次々と販売されているのは。
それは古いものは皮が傷んでいることも多いからかもしれませんね、
また、中国本土でも、皮を張り替えてでも楽器を使い続ける人というのが、演奏家のごく一部の人にしかいないからかもしれません。
不具合があれば、買い替える、皮が駄目になれば買い替える。
買い替えることができるくらいに安い物なのです。
そこそこの二胡、まあ行ってみると日本で演奏家が使うくらいな、二胡
たぶん現地値段で、3000元、から5000元、これいくらになるかはお調べください。
たぶん、まだまだ、都市圏以外の労働者の人件費の安さ、昔の{大地」の世界がまだ残っているからかもしれません、
たぶん中国で楽器屋さんでふつうに、購入した方わお分かりだと思いますが。(これが日本にいる演奏家などの紹介あるいはツアーなどですと、それほど日本で買うのとは変わらないようですが}
またつい話がそんなところへ行ってしまいますが、
私が言いたいのは、ヴァイオリンを造る材料よりも、紫檀黒檀は貴重だという事です。
良く乾いた良いものは更に、少ないのです。
二本にはちゃんと活動している名目屋さんというのはもうほとんどありません。
以前は核や、床柱などで、一本500万円もする床柱などありました。
しかし今まともに運営されている銘木屋さんなど、ほんの数件でしょうね。
若い人たちは家具を買うのでも、イケアですから。
これらの今眠っている二胡を何とか復活させられないか、
たぶん、いくら経済が日本などより上向いている中国でも、そのうち紫檀黒檀は、
貴重品になっていくでしょう。
私がやってみたいのは、
これは例えばの話ですよ、こんな話をしたら、ほぉさんが激怒しますから!
西野二胡を購入したい人はかなりいらっしゃるようです。(先生さえクレームをつけなければ)
その時にもし古い二胡をお持ちでしたら、それを下取りしようかと、
そしてその下取りした二胡を直して、構造に手を入れ、皮を張り替えて、西野二胡に近く鳴る、近くですよ、
そんなに、言うほど西野二胡はすごいのか??と思われる方もいらっしゃるでしょうね、
でも自慢しているのではなく、
まあ、弾いてもらえれば分かります。
それを、西野二胡の安いバージョンとして販売する。
こんなのはどうだろう???
そしたら古い二胡も生き返らないかしら?
全国の二胡を健全に鳴らすという、モットーを活かすことにならないかとも思うのですが、
あと20年若ければ、、、
それもあるしその下取り価格というのが難しいですね、
まだ日本には中古二胡の市場というのがないですから。
それには、まずはきちっと治せる人皮を張れる人が、日本の中に必要なのです。
出来さえすれば、中古の市場というのは確立しますが、
どなたかやってみませんか?
まだまだたくさんある課題に対して、「どう考えても無理でしょ?」と何度店主に言い聞かせても懲りない。。。
皆様、光舜堂では不可能なんです。
人材は、、、
こちらも押し入れにたくさん居たら良いのに。。。