二胡の学校を作りたい、というのは一つの私の思いです。
楽器をやる以上、だれしもうまくなりたい。
例え、60歳過ぎて始めたとしても、それが70歳過ぎてだとしてもです。
勿論若くして始めればなおさらです。
今二胡の愛好家の平均年齢は、60歳代と言っても過言ではありません
楽器をやっている以上、うまくなりたい、少しは人さまにも聞かせたい、あるいはみんなで一緒に弾きたい。
そういう気持ちが少しはあるものですし、あって当然だということです。
ですから、グループレッスンなどで仲良くなった人たちが、たまにはみんなで弾きましょうなどと言うのは皆さん経験があるはずなのです。
しかし、その楽しく弾いていきたいというのはカルチャーセンターのグループレッスンでも実現出来はします。
でもうまくなりたいというのはどうでしょう。
光舜堂にも様々なレベルのあるいは年数の方々がいらっしゃいます。
とんでもなく上手だなという人もいます。
あるいは反対にもう少し、右手だけでもちゃんとやった方が良いのではないかという人もいます。
差し出がましい話ですが、楽器屋としてはなかなかに良い楽器をお持ちですので、その方の弾いている右手を見て、
この方が良くはありませんか、ね! などと口を出してしまうこともあります。
せっかく二胡やっているのですから良い音色で鳴らしてほしいのです。
そういう時、そのお客様は「そうなのです、なんだかもっと音が出ないのかと、いろいろやってみてはいるのですが」などとお話されることも多いのです。
「先生には教われないのですか」と私、
「グループで自分だけ、というわけにはいかないのです」
そこでこれは各教室へ提案です。
むしろ短時間例えば30分でも良いですから、超初心者の間は、個人レッスンしてやってほしいのです。
例え、カルチャセンターでもです。
むしろ15分でも良いです、あるいは3人ぐらいのグループにして、
初心者のころはむしろきちんと右手だけを教える時間があっても良いのではないでしょうか。
あるいは、グループと、個人のレッスンの併用など、
最初の内は個人レッスンでボーイングだけを1時間はかなりつらいでしょう、むしろ、2,3人で1時間ぐらいの方が、人がレッスンを受けているのを見て、感じることも多いと思うのです。
ほぉさんが、北川浩子先生のところで、ヴァイオリンのレッスンをしているとき、
私は隣でじっと見ています、イメージトレーニングですね。
これは勉強になります。
ほぉさんが指摘された悪い癖を自分なりにもやってみて、良い形と言われたものもやってみて、たぶん、私の方がはるかに音は出るようになったと思います。(自慢)
自分が指摘されたわけではないので、はるかに気持ち良く受け入れられます。
ということは、置いておいて、さて、実際にボーイングだけをしっかり教えている教室もあるようですね。
ただ、それに耐えられる人と言うのはどのくらいいるのでしょうか?
やはり何かの曲を弾きたくて二胡始める人も多いですし、
先生の前では曲を弾かないでボーイングだけだとしても、家に戻ればたくさん曲を弾いていたりもします。
それもきちっとしたボーイングではなく、かなり自分の形で、そうすると、どうしても癖が取れにくくなってしまいます。
大人になってから、楽器を覚えるのには、楽しくもあり、ちゃんとした練習にもなるというやり方が良いようです。
当然どこの先生もそのことは気を付けてはいると思うのですが、、、、
またもう一つボーイングで問題があります。
例えばグループでレッスンしていて、これはもっとちゃんと基礎からやり直しと、ある先生の個人レッスンを受けに行ったとして。
そんな楽器は使えないから私の楽器を買いなさいなどと言うのは置いておいても、
弓の持ち方だけでも、もうすでに教え方がちがったりもしています。
その持ち方は良くない、このようにと、新しい持ち方を教えられます。それを覚えて、グループに戻った時、
あれ、その持ち方違いますね、などと言われったりすることもあったりします。
私も30人以上の先生方の弓の持ち方というのを見てきたのではありますが、、、
これはヴァイオリンほどの統一された、ボーイングというのは、二胡にはまだないようです。
ただ、本場の中国ではそろそろ、色々な弾き方が大きく分けて二つくらいにはなってきたのではないかと、
若手の中国人の演奏家を見ていると思えるのと、
中国人であれ日本人であれ、本当に良い音色を響かせる人の弓の扱い方というのは、共通してきたような気がします。
どなたかあるいは複数の日本人の先生方が共同で、研究出来ないでしょうか???
難しいでしょうね。、
楽器をやる以上、だれしもうまくなりたい。
例え、60歳過ぎて始めたとしても、それが70歳過ぎてだとしてもです。
勿論若くして始めればなおさらです。
今二胡の愛好家の平均年齢は、60歳代と言っても過言ではありません
楽器をやっている以上、うまくなりたい、少しは人さまにも聞かせたい、あるいはみんなで一緒に弾きたい。
そういう気持ちが少しはあるものですし、あって当然だということです。
ですから、グループレッスンなどで仲良くなった人たちが、たまにはみんなで弾きましょうなどと言うのは皆さん経験があるはずなのです。
しかし、その楽しく弾いていきたいというのはカルチャーセンターのグループレッスンでも実現出来はします。
でもうまくなりたいというのはどうでしょう。
光舜堂にも様々なレベルのあるいは年数の方々がいらっしゃいます。
とんでもなく上手だなという人もいます。
あるいは反対にもう少し、右手だけでもちゃんとやった方が良いのではないかという人もいます。
差し出がましい話ですが、楽器屋としてはなかなかに良い楽器をお持ちですので、その方の弾いている右手を見て、
この方が良くはありませんか、ね! などと口を出してしまうこともあります。
せっかく二胡やっているのですから良い音色で鳴らしてほしいのです。
そういう時、そのお客様は「そうなのです、なんだかもっと音が出ないのかと、いろいろやってみてはいるのですが」などとお話されることも多いのです。
「先生には教われないのですか」と私、
「グループで自分だけ、というわけにはいかないのです」
そこでこれは各教室へ提案です。
むしろ短時間例えば30分でも良いですから、超初心者の間は、個人レッスンしてやってほしいのです。
例え、カルチャセンターでもです。
むしろ15分でも良いです、あるいは3人ぐらいのグループにして、
初心者のころはむしろきちんと右手だけを教える時間があっても良いのではないでしょうか。
あるいは、グループと、個人のレッスンの併用など、
最初の内は個人レッスンでボーイングだけを1時間はかなりつらいでしょう、むしろ、2,3人で1時間ぐらいの方が、人がレッスンを受けているのを見て、感じることも多いと思うのです。
ほぉさんが、北川浩子先生のところで、ヴァイオリンのレッスンをしているとき、
私は隣でじっと見ています、イメージトレーニングですね。
これは勉強になります。
ほぉさんが指摘された悪い癖を自分なりにもやってみて、良い形と言われたものもやってみて、たぶん、私の方がはるかに音は出るようになったと思います。(自慢)
自分が指摘されたわけではないので、はるかに気持ち良く受け入れられます。
ということは、置いておいて、さて、実際にボーイングだけをしっかり教えている教室もあるようですね。
ただ、それに耐えられる人と言うのはどのくらいいるのでしょうか?
やはり何かの曲を弾きたくて二胡始める人も多いですし、
先生の前では曲を弾かないでボーイングだけだとしても、家に戻ればたくさん曲を弾いていたりもします。
それもきちっとしたボーイングではなく、かなり自分の形で、そうすると、どうしても癖が取れにくくなってしまいます。
大人になってから、楽器を覚えるのには、楽しくもあり、ちゃんとした練習にもなるというやり方が良いようです。
当然どこの先生もそのことは気を付けてはいると思うのですが、、、、
またもう一つボーイングで問題があります。
例えばグループでレッスンしていて、これはもっとちゃんと基礎からやり直しと、ある先生の個人レッスンを受けに行ったとして。
そんな楽器は使えないから私の楽器を買いなさいなどと言うのは置いておいても、
弓の持ち方だけでも、もうすでに教え方がちがったりもしています。
その持ち方は良くない、このようにと、新しい持ち方を教えられます。それを覚えて、グループに戻った時、
あれ、その持ち方違いますね、などと言われったりすることもあったりします。
私も30人以上の先生方の弓の持ち方というのを見てきたのではありますが、、、
これはヴァイオリンほどの統一された、ボーイングというのは、二胡にはまだないようです。
ただ、本場の中国ではそろそろ、色々な弾き方が大きく分けて二つくらいにはなってきたのではないかと、
若手の中国人の演奏家を見ていると思えるのと、
中国人であれ日本人であれ、本当に良い音色を響かせる人の弓の扱い方というのは、共通してきたような気がします。
どなたかあるいは複数の日本人の先生方が共同で、研究出来ないでしょうか???
難しいでしょうね。、