10年前と違って、二胡の購入方法も随分変わって来ました。
というより方法が増えたのです。
二胡が日本に入ってきた時には、そのほとんどが、先生方からの購入でした。
極、極、稀に、中国からお土産のようにして購入される方もいらした位です。
今、中国から二胡を購入してくるというのは、それほど難しいことではありません。
交通費も掛かるし、宿泊費も掛かりはします。
しかし、北京の幾つかのお店は、事前に連絡しておくとサイテスも取っておいてくれるという話は有ります。
又、それは台湾に行って二胡を買うのでも同じです。
或いは少し長く滞在する人なら、先に購入してサイテスを取ってもらい、帰りに持って帰るのも可能だという話も出て来ています。
このあたりのことが、完全には把握しきれていません。
しかし、中国ではお店に交渉すれば3日で許可、(サイテス)が取れるそうです。
その上、上海あたりだと、格安航空券も有り、7000円で行けるということも有ります。
問題は、楽器屋さんを探し出す事と、交渉が難しい事と、そして楽器のレベルが自分で確認できるかどうかということです。
また、これは光舜堂でもやっていることですが、日本国内でも、中古品の二胡が売られています。
この事はごく最近になって始まってきています。
ネットなどで検索すると、中古品の二胡の販売というのはかなりあります。
これも問題は楽器として健全であるかどうかが確認しずらいということ、金額が納得できるものかどうかの問題も大きいです。
バイオリンなどは、中古の市場の方が大きいのです。
良い楽器こそむしろ、中古品として出回っています。
むしろ新しい楽器に対して、不信感を抱く人も多いです。
これは1700年代のものですよと、自慢する方もいらっしゃいます。
当然金額は新品より高いですね。
この事は、三味線などにも言えます。
また沖縄の三線等はこれは江戸時代の、棹ですと、棹だけの販売もしています。
二胡もそうですが三線も三味線も音色を決定するのは、棹ですから。
ただ二胡の場合、皮の問題が有り中古品が必ずしも、良い皮の状態で有るかというのは保証されません。
5年も10年も、ケースに入れっぱなしで湿気の対策もしてなかった二胡というのはどうなのでしょう?
その点で、光舜堂の、紹介中古二胡は、店主が自分でいろいろ確認してみなさんに紹介しますので、安心して下さい。
購入する側にも大変リーズナブルで、販売依頼する方にも、二束三文だ買い取ってもらうよりは良いのではないでしょうか?
又最近、ネットのオークションでも、中古の二胡が売られていたりもします。
光舜堂のお客様でも、何人かの方は、ネットオークションで購入された方もいらっしゃいます。(それだけ弾かれない二戸が沢山あるということですね)
これも問題は、弾いてみないと解らないということでしょう。
二胡が日本に入って来て以来、意外とその販売台数の半分くらいを閉めているのが、通販です。
日本国内での通販というのが今までは主力でした。
中には超有名演奏者の名前の付いた通販品なども有ります。
そんなに有名な人なのだから、高級品かと言えばそうでも無く、どちらかと言えば超初心者用の楽器です。
また、中国からの通販というのも有ります。
日本人が代理店をして、試し弾きを出来るようなところもありますし。
とにかく安いは安いのだけれど来てみないとホントに来るかどうかも解らないという様な、通販会社も有ります。
その他中堅の楽器の商社が、他の楽器のように、中国で購入し、かなり責任もって販売しているような日本の会社も出て来ています。
今までは、中国人の先生でも、自分で直接二胡の工房から購入してきて、生徒に販売する人と、日本にある中国人の楽器の卸会社から、仕入れて、販売する方、これは日本人の先生方でも地方に在住している方々は多い方法でした。
今これらの、方法が入り乱れて来ています。
先生から購入するというのに良い点の一つは、楽器に信頼が置ける、ということで有るはずです。
ここで問題が有ります。
思わぬ落とし穴です。
これは先生方も気がつかないのかもしれませんので先生方が悪いわけではないということも有ります。
先生方は多少難のある楽器でも弾き切ってしまえるということなのです。
先生方は無意識に自動的に難点をカバーしてしまい、なるべくその楽器の良い点を引き出そうとします。
これは、私のように、60才近くなってから二胡を始める者にとってはとても追いつけないレベルなのです。
ですから、先生の判断基準は高過ぎる場合も多いのです。
と、いろいろ問題はあるにしても、随分選択肢というのは増えて来ています。
後は皆さんが今お持ちの二胡を沢山弾きこんで、良い音を出せるようになって、それから次の二胡を選ぶようにするというのをお勧めします。
或いは、手前みそですが、最初から光舜堂の弾きやすい楽器を選ぶことかもしれません。(テレ笑い)
というより方法が増えたのです。
二胡が日本に入ってきた時には、そのほとんどが、先生方からの購入でした。
極、極、稀に、中国からお土産のようにして購入される方もいらした位です。
今、中国から二胡を購入してくるというのは、それほど難しいことではありません。
交通費も掛かるし、宿泊費も掛かりはします。
しかし、北京の幾つかのお店は、事前に連絡しておくとサイテスも取っておいてくれるという話は有ります。
又、それは台湾に行って二胡を買うのでも同じです。
或いは少し長く滞在する人なら、先に購入してサイテスを取ってもらい、帰りに持って帰るのも可能だという話も出て来ています。
このあたりのことが、完全には把握しきれていません。
しかし、中国ではお店に交渉すれば3日で許可、(サイテス)が取れるそうです。
その上、上海あたりだと、格安航空券も有り、7000円で行けるということも有ります。
問題は、楽器屋さんを探し出す事と、交渉が難しい事と、そして楽器のレベルが自分で確認できるかどうかということです。
また、これは光舜堂でもやっていることですが、日本国内でも、中古品の二胡が売られています。
この事はごく最近になって始まってきています。
ネットなどで検索すると、中古品の二胡の販売というのはかなりあります。
これも問題は楽器として健全であるかどうかが確認しずらいということ、金額が納得できるものかどうかの問題も大きいです。
バイオリンなどは、中古の市場の方が大きいのです。
良い楽器こそむしろ、中古品として出回っています。
むしろ新しい楽器に対して、不信感を抱く人も多いです。
これは1700年代のものですよと、自慢する方もいらっしゃいます。
当然金額は新品より高いですね。
この事は、三味線などにも言えます。
また沖縄の三線等はこれは江戸時代の、棹ですと、棹だけの販売もしています。
二胡もそうですが三線も三味線も音色を決定するのは、棹ですから。
ただ二胡の場合、皮の問題が有り中古品が必ずしも、良い皮の状態で有るかというのは保証されません。
5年も10年も、ケースに入れっぱなしで湿気の対策もしてなかった二胡というのはどうなのでしょう?
その点で、光舜堂の、紹介中古二胡は、店主が自分でいろいろ確認してみなさんに紹介しますので、安心して下さい。
購入する側にも大変リーズナブルで、販売依頼する方にも、二束三文だ買い取ってもらうよりは良いのではないでしょうか?
又最近、ネットのオークションでも、中古の二胡が売られていたりもします。
光舜堂のお客様でも、何人かの方は、ネットオークションで購入された方もいらっしゃいます。(それだけ弾かれない二戸が沢山あるということですね)
これも問題は、弾いてみないと解らないということでしょう。
二胡が日本に入って来て以来、意外とその販売台数の半分くらいを閉めているのが、通販です。
日本国内での通販というのが今までは主力でした。
中には超有名演奏者の名前の付いた通販品なども有ります。
そんなに有名な人なのだから、高級品かと言えばそうでも無く、どちらかと言えば超初心者用の楽器です。
また、中国からの通販というのも有ります。
日本人が代理店をして、試し弾きを出来るようなところもありますし。
とにかく安いは安いのだけれど来てみないとホントに来るかどうかも解らないという様な、通販会社も有ります。
その他中堅の楽器の商社が、他の楽器のように、中国で購入し、かなり責任もって販売しているような日本の会社も出て来ています。
今までは、中国人の先生でも、自分で直接二胡の工房から購入してきて、生徒に販売する人と、日本にある中国人の楽器の卸会社から、仕入れて、販売する方、これは日本人の先生方でも地方に在住している方々は多い方法でした。
今これらの、方法が入り乱れて来ています。
先生から購入するというのに良い点の一つは、楽器に信頼が置ける、ということで有るはずです。
ここで問題が有ります。
思わぬ落とし穴です。
これは先生方も気がつかないのかもしれませんので先生方が悪いわけではないということも有ります。
先生方は多少難のある楽器でも弾き切ってしまえるということなのです。
先生方は無意識に自動的に難点をカバーしてしまい、なるべくその楽器の良い点を引き出そうとします。
これは、私のように、60才近くなってから二胡を始める者にとってはとても追いつけないレベルなのです。
ですから、先生の判断基準は高過ぎる場合も多いのです。
と、いろいろ問題はあるにしても、随分選択肢というのは増えて来ています。
後は皆さんが今お持ちの二胡を沢山弾きこんで、良い音を出せるようになって、それから次の二胡を選ぶようにするというのをお勧めします。
或いは、手前みそですが、最初から光舜堂の弾きやすい楽器を選ぶことかもしれません。(テレ笑い)