楽器は育てるのは言うまでもありません。
駒も同じことが言えるのです。
二胡の場合気軽に駒を取り換えられますから、
皆さん何気に、駒を取り換えますが、
これは単なる癖でしかありません。
木で出来ている楽器は気候の変化にとても敏感に反応します。
特に、演奏に力を入れて、ライヴ活動などしている人は特に、
特に、音にご自身の楽器の音に敏感です。
ある意味とても素晴らしい事ですが、
その敏感さのお蔭で、季節によって楽器を取り換えたり、駒を取り換えたりもします。
すると、楽器も育ちません、そして腕も育たないのです。
特に松材で出来ている「にこのこま」は育てることが必要です。
松鷹駒を付けた時は、楽器によっては、今までの駒、特に、黒彪駒や虎駒あるいは彪駒など付けていた後だと
少し物足りないような気がする場合もあります。
黒彪駒などの上記の駒はその音の出の強さというのは抜群です。
そしてその駒自身が、独特の音色を持っています、ですからぴったり合っている場合は、とても良く楽器を鳴らします。
その駒自身の癖の無いのが「にこのこま」の良い所です。
最初のうち白っぽかった駒の色が、次第に飴色になり始めたくらいから、松鷹駒は威力を発揮し始めます。
たぶん一ヶ月位、それもただ置いておいてという事ではなく弾き込んで、一ケ月くらいすると、
楽器自身がその音色を出してくるという感じに、鳴ります。
無理やり駒で音色を作るのではなく、その楽器の響き音色を引き出してくるのです。
とても自然なのですね、松材こそ二胡の駒、と昔から言われていたのは間違いのないところなのです。
昨日或る、演奏家に合いまして、、
その楽器に再度松鷹駒が付いているのを見ました。
2ケ月くらい前に、松鷹駒を付けた楽器なのですが、「なんだか、前の駒の方が良いという感じで」と、一月前にあった時には他の駒を付けていましたが、、
今回は、松鷹を付けていたのです。
「育ってくるとこの松鷹は自然で良いですね、楽器の良い所を引き出すみたいです。」との事です。
そうそう、松材の駒、気を付けてほしいのは、
駒の取り外しの時に、無理やり外すと欠けやすいです。
ですから、あまりとったり外したりすると駒の上部が欠けます。
気を付けて下さい。
しつこく言います。
駒も楽器も育てましょう。
駒も同じことが言えるのです。
二胡の場合気軽に駒を取り換えられますから、
皆さん何気に、駒を取り換えますが、
これは単なる癖でしかありません。
木で出来ている楽器は気候の変化にとても敏感に反応します。
特に、演奏に力を入れて、ライヴ活動などしている人は特に、
特に、音にご自身の楽器の音に敏感です。
ある意味とても素晴らしい事ですが、
その敏感さのお蔭で、季節によって楽器を取り換えたり、駒を取り換えたりもします。
すると、楽器も育ちません、そして腕も育たないのです。
特に松材で出来ている「にこのこま」は育てることが必要です。
松鷹駒を付けた時は、楽器によっては、今までの駒、特に、黒彪駒や虎駒あるいは彪駒など付けていた後だと
少し物足りないような気がする場合もあります。
黒彪駒などの上記の駒はその音の出の強さというのは抜群です。
そしてその駒自身が、独特の音色を持っています、ですからぴったり合っている場合は、とても良く楽器を鳴らします。
その駒自身の癖の無いのが「にこのこま」の良い所です。
最初のうち白っぽかった駒の色が、次第に飴色になり始めたくらいから、松鷹駒は威力を発揮し始めます。
たぶん一ヶ月位、それもただ置いておいてという事ではなく弾き込んで、一ケ月くらいすると、
楽器自身がその音色を出してくるという感じに、鳴ります。
無理やり駒で音色を作るのではなく、その楽器の響き音色を引き出してくるのです。
とても自然なのですね、松材こそ二胡の駒、と昔から言われていたのは間違いのないところなのです。
昨日或る、演奏家に合いまして、、
その楽器に再度松鷹駒が付いているのを見ました。
2ケ月くらい前に、松鷹駒を付けた楽器なのですが、「なんだか、前の駒の方が良いという感じで」と、一月前にあった時には他の駒を付けていましたが、、
今回は、松鷹を付けていたのです。
「育ってくるとこの松鷹は自然で良いですね、楽器の良い所を引き出すみたいです。」との事です。
そうそう、松材の駒、気を付けてほしいのは、
駒の取り外しの時に、無理やり外すと欠けやすいです。
ですから、あまりとったり外したりすると駒の上部が欠けます。
気を付けて下さい。
しつこく言います。
駒も楽器も育てましょう。