血檀、鶏血紫檀、薔薇檀、白紫檀、玫瑰檀、等、
かなり日本人としては使わない怖い言葉が並びます。(このあたりは感性の違いがあるのでしょうね)
ある楽器会社は、アフリカ材と言い、ある楽器会社はオーストラリア材と言います。
また、血檀は大葉紫檀であり、鶏血紫檀は、インド紫檀であるなどという風に書くHP等も有ります。
確かにそのように定義している会社も有るかとは思いますが、何しろこれは本物の材料をお互いに持ち寄って、これはなんの木であるという確認をしなければ、解らないのです。
正直解りません。
日本ではこのような名前の木は無いのです。
中国では、昔から、印鑑を作る玉の名前の中に、鶏血石などという名前がありますが、似たような色合いのものの木をこのように呼ぶのかもしれません。
このような名前の付いた二胡の材を、私が見る限り近い処を探すと。
アフリカのパーロッサ(マメ科ではありません)、パーローズ、などという木の木目に近く感じます。
また、大葉紫檀と言われる、ボアデロッソなどにも似ています。
同じ名前の血檀でも、各会社によって、材料が変わります。
これは日本でも同じことが言えます。
私の言うシャム柿は、シャム(タイ)産の木では無く、ガテマラなどに生えている、ジリコテという木を、日本の商社が、シャム柿という名前を付けて販売したものです。
商社が黒檀の代用として日本に入れたものです。
材木は、現地語と、学名と、販売用の名前というのがあって、そのほとんどが、販売用の名前で売られています。
ですから、同じ血檀でも、これを中国全土で共通した名前であると考えない方が良いと思います。
どこどこの会社が作った、血檀、の二胡は、というべきなのでしょう。
いずれにせよ、これらは皆紫檀として販売されますが、マメ科とは限りません。
学名とまでは言いませんが、せめて世界市場或いは他の弦楽器(ギターなど)の材料の名称と同じになれば、よいのですが、どうしても~~檀という高級感を持たせたいのかもしれません。
ウチのは特別なんだよ、という。
かなり日本人としては使わない怖い言葉が並びます。(このあたりは感性の違いがあるのでしょうね)
ある楽器会社は、アフリカ材と言い、ある楽器会社はオーストラリア材と言います。
また、血檀は大葉紫檀であり、鶏血紫檀は、インド紫檀であるなどという風に書くHP等も有ります。
確かにそのように定義している会社も有るかとは思いますが、何しろこれは本物の材料をお互いに持ち寄って、これはなんの木であるという確認をしなければ、解らないのです。
正直解りません。
日本ではこのような名前の木は無いのです。
中国では、昔から、印鑑を作る玉の名前の中に、鶏血石などという名前がありますが、似たような色合いのものの木をこのように呼ぶのかもしれません。
このような名前の付いた二胡の材を、私が見る限り近い処を探すと。
アフリカのパーロッサ(マメ科ではありません)、パーローズ、などという木の木目に近く感じます。
また、大葉紫檀と言われる、ボアデロッソなどにも似ています。
同じ名前の血檀でも、各会社によって、材料が変わります。
これは日本でも同じことが言えます。
私の言うシャム柿は、シャム(タイ)産の木では無く、ガテマラなどに生えている、ジリコテという木を、日本の商社が、シャム柿という名前を付けて販売したものです。
商社が黒檀の代用として日本に入れたものです。
材木は、現地語と、学名と、販売用の名前というのがあって、そのほとんどが、販売用の名前で売られています。
ですから、同じ血檀でも、これを中国全土で共通した名前であると考えない方が良いと思います。
どこどこの会社が作った、血檀、の二胡は、というべきなのでしょう。
いずれにせよ、これらは皆紫檀として販売されますが、マメ科とは限りません。
学名とまでは言いませんが、せめて世界市場或いは他の弦楽器(ギターなど)の材料の名称と同じになれば、よいのですが、どうしても~~檀という高級感を持たせたいのかもしれません。
ウチのは特別なんだよ、という。