二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
あれよあれよ、といううちにゴォールデンなウィィークですね☆
新緑が一番美しいこの時期は、乙女達は紫外線対策さえすれば、屋外演奏が最も爽快な季節でしょう。
さて、ですから、今週は、
お客様は少ないもんだと。。。
『二胡のお楽しみ会』は、こじんまりしたもんだと。。。
そう思っていました。
なにしろゴールデンウィークですからね、こんな気持ちの良い晴天の日曜日は、
たとえ渋谷に来たとしても、行きたい先は、光舜堂より代々木公園でしょう?
それでも数名ご来店予告をいただいていたので、
「その方々との4~5名でのお楽しみ会かな」
「じゃぁ、人数的にいつもよりさみしいから我々も弾こうか」
と、お客様が途切れた時間は店主と二人で会のソロの為の曲を練習していました。
ところで店主ってば、ちょっと前までDODECAGON製作に集中していたので、
その間工房で触っていたのはDODECAGONばかり。
この数週間、全くニ胡をまともに弾いていませんでした。
そうして久々に弾いてみたら。。。
上手くなってるんです!!
これは、なにを隠そうDODECAGON効果なんですよ。
重い、きちんとウエイトを弓にかけなければ鳴らせないDODECAGONは、
ある意味、ニ胡上達養成ギブスといったところでしょうか。
これを弾きこなす=普通のニ胡が楽にしっかり弾けるようになる、、、らしい、のです。
よく、二泉弦を普通のニ胡に張って練習するように指導する先生がいらっしゃいますが、
原理はそれと同じです。
さて、そんな中いらしたのはシャム柿ユーザーSaさん。
お久しぶりの里帰りだったのですが、ご愛用のシャム柿は実に良く育っていました。
かつては「音が大き過ぎる」と、ボリュームを下げる細工を調整したこともあったというのに、
育って、また更に音が大きくなっていました。
「教室で、この胡だけ音が大きくて、合奏する時先生に邪魔物扱いされてません?(他で、前科あるんですよー)」と伺うと、
「それは無いですけど、私の音が大きいから、その分パートの人数を減らした、って先生が言ってました(笑)」
ひゃー!!
でも、Saさんの先生が寛大な方で良かった。
そのSaさん、久しぶりのご来店でしたので、実は噂に聞くDODECAGONを弾くのは初めてで、
「これが例のやつですね」
と手にしてからは、興味深そうにずっと一人弾き続けていらっしゃいました。
で、その時の曲、ワタクシ初めて聴く曲でしたのでSaさんに曲名を伺ったら、
『スーホの白い馬』の朗読&演奏の時使うモンゴルの曲、とのことでした。
しばらく聴き惚れていたワタクシ、Saさんが繰り返し弾くうちに、
あれ? この曲、何かのフレーズに似てる。。。と気になり出しました。
なんだっけ。。。?
そうだ! 『皇潤』の曲!
そう、あの、ヒアルロン酸サプリ『皇潤』のCM曲によく似ていたんですよ~。
と、いうことは、『皇潤』のCM曲もニ胡で弾くのに向いてるってことですね♪
ニ胡の集いのイロモノ担当の皆様、この曲、おススメですよ☆
と言っても、イロモノ扱いするにはもったいない、なかなか良い曲です。
(本家のモンゴルの曲も素敵な曲でした)
さて、数人の調整後は、キャンセルもあって静かな午後。。。
「これは予想通り、こじんまりした『お楽しみ会』になりそうだから、ワタクシも『皇潤』弾こうかな」
と思っていたら、
え?え??えーー?!
続々と現れる参加者の皆様。 その数20名!!
み、皆様、こんなGWの心地良い快晴の午後、お出掛けの行き先が光舜堂でいいんですか???
と突っ込みたくなりましたが、お集まりいただき、感謝感謝です。
先だって告知した『ニ胡の集いin東京 100回記念音楽会』のチラシを持っていらしたTさんとUさんもビックリ!
「GWだから参加人数少なめだろうけれど、せっかくだから参加者の皆さんに直接告知してくださいな♪」
と前もってお伝えしていたのですが、まさか、こんなことになろうとは!!
でも、より大勢の方々に『ニ胡の集いin東京』の活動を知っていただけて良かったですよね。
そんなわけで、「こじんまりの会なら加わろう」という予定だった店主とワタクシは引っ込め状態。
なにしろ、席が無い。 椅子が無い。
演奏席で弾き終わったら次の番の方の立ち上がって空いた席に座る、という方式にしないと座れない。。。
ですから途中 中座したGさんなんて、しばらく部屋からこぼれてしまってました。
ということで、
人数が多い為、ソロ曲は1巡のみで、後は交流タイム&自由演奏タイム。
狭い光舜堂での限られた時間の『二胡のお楽しみ会』は、いろいろ限界が。。。
それでも、ニ胡弾きさん同士の交流タイムは、狭いスペースだからこそ近くの人との会話が弾みやすいようで、
そこは狭さの中の唯一の利点ですね♪
嬉しいことに、今回は初参加の方々も多く来て下さいました。
Sbさんは、ソロ演奏時、かなり緊張されたようですね。
初参加でイキナリあの人数の聴衆は、ちょっとハードだったでしょうか?
でも弾き終わった後のお顔は晴れ晴れされてましたよ。
会員Uさんは今回は見学参加でしたが「次回は弾きます!」と言って下さいましたし、
Iaさんは、勇気を出してお独りで参加されたのですが、
心細い中来てみたら、知った顔が沢山居てホッとしたそうです。
見学参加でニ胡初体験というIbさんとOさんは、皆さんから手ほどきを受け、
初ニ胡をすっかり堪能していらっしゃったようで、後日、とても楽しかったとメールをいただきました。
まだ来たこと無い方々も、狭くても良かったら、、、月末のこの会、どうぞ一度はいらしてみて下さいね!
ちなみに。
次回5月26日のソロの選曲は自由ですが、翌月6月は「テーマ縛り、再び!」です。
6月30日に参加しようと思っていらっしゃる方は、ソロ曲にテーマがあります。
【雨】、【梅雨】、【6月】、等を連想させる曲。
(ex.『シェルブールの雨傘』なんて、いかがでしょう?)
でも、連想の解釈は自由ですので、
極端なハナシ、例えば「自分は『桜』の曲に【6月】を感じているんだ!」
とアナタが言い張れば、それはそれで通ります(笑)
でも、なるべく縛られて選曲してみてくださいね♪
では♪
あれよあれよ、といううちにゴォールデンなウィィークですね☆
新緑が一番美しいこの時期は、乙女達は紫外線対策さえすれば、屋外演奏が最も爽快な季節でしょう。
さて、ですから、今週は、
お客様は少ないもんだと。。。
『二胡のお楽しみ会』は、こじんまりしたもんだと。。。
そう思っていました。
なにしろゴールデンウィークですからね、こんな気持ちの良い晴天の日曜日は、
たとえ渋谷に来たとしても、行きたい先は、光舜堂より代々木公園でしょう?
それでも数名ご来店予告をいただいていたので、
「その方々との4~5名でのお楽しみ会かな」
「じゃぁ、人数的にいつもよりさみしいから我々も弾こうか」
と、お客様が途切れた時間は店主と二人で会のソロの為の曲を練習していました。
ところで店主ってば、ちょっと前までDODECAGON製作に集中していたので、
その間工房で触っていたのはDODECAGONばかり。
この数週間、全くニ胡をまともに弾いていませんでした。
そうして久々に弾いてみたら。。。
上手くなってるんです!!
これは、なにを隠そうDODECAGON効果なんですよ。
重い、きちんとウエイトを弓にかけなければ鳴らせないDODECAGONは、
ある意味、ニ胡上達養成ギブスといったところでしょうか。
これを弾きこなす=普通のニ胡が楽にしっかり弾けるようになる、、、らしい、のです。
よく、二泉弦を普通のニ胡に張って練習するように指導する先生がいらっしゃいますが、
原理はそれと同じです。
さて、そんな中いらしたのはシャム柿ユーザーSaさん。
お久しぶりの里帰りだったのですが、ご愛用のシャム柿は実に良く育っていました。
かつては「音が大き過ぎる」と、ボリュームを下げる細工を調整したこともあったというのに、
育って、また更に音が大きくなっていました。
「教室で、この胡だけ音が大きくて、合奏する時先生に邪魔物扱いされてません?(他で、前科あるんですよー)」と伺うと、
「それは無いですけど、私の音が大きいから、その分パートの人数を減らした、って先生が言ってました(笑)」
ひゃー!!
でも、Saさんの先生が寛大な方で良かった。
そのSaさん、久しぶりのご来店でしたので、実は噂に聞くDODECAGONを弾くのは初めてで、
「これが例のやつですね」
と手にしてからは、興味深そうにずっと一人弾き続けていらっしゃいました。
で、その時の曲、ワタクシ初めて聴く曲でしたのでSaさんに曲名を伺ったら、
『スーホの白い馬』の朗読&演奏の時使うモンゴルの曲、とのことでした。
しばらく聴き惚れていたワタクシ、Saさんが繰り返し弾くうちに、
あれ? この曲、何かのフレーズに似てる。。。と気になり出しました。
なんだっけ。。。?
そうだ! 『皇潤』の曲!
そう、あの、ヒアルロン酸サプリ『皇潤』のCM曲によく似ていたんですよ~。
と、いうことは、『皇潤』のCM曲もニ胡で弾くのに向いてるってことですね♪
ニ胡の集いのイロモノ担当の皆様、この曲、おススメですよ☆
と言っても、イロモノ扱いするにはもったいない、なかなか良い曲です。
(本家のモンゴルの曲も素敵な曲でした)
さて、数人の調整後は、キャンセルもあって静かな午後。。。
「これは予想通り、こじんまりした『お楽しみ会』になりそうだから、ワタクシも『皇潤』弾こうかな」
と思っていたら、
え?え??えーー?!
続々と現れる参加者の皆様。 その数20名!!
み、皆様、こんなGWの心地良い快晴の午後、お出掛けの行き先が光舜堂でいいんですか???
と突っ込みたくなりましたが、お集まりいただき、感謝感謝です。
先だって告知した『ニ胡の集いin東京 100回記念音楽会』のチラシを持っていらしたTさんとUさんもビックリ!
「GWだから参加人数少なめだろうけれど、せっかくだから参加者の皆さんに直接告知してくださいな♪」
と前もってお伝えしていたのですが、まさか、こんなことになろうとは!!
でも、より大勢の方々に『ニ胡の集いin東京』の活動を知っていただけて良かったですよね。
そんなわけで、「こじんまりの会なら加わろう」という予定だった店主とワタクシは引っ込め状態。
なにしろ、席が無い。 椅子が無い。
演奏席で弾き終わったら次の番の方の立ち上がって空いた席に座る、という方式にしないと座れない。。。
ですから途中 中座したGさんなんて、しばらく部屋からこぼれてしまってました。
ということで、
人数が多い為、ソロ曲は1巡のみで、後は交流タイム&自由演奏タイム。
狭い光舜堂での限られた時間の『二胡のお楽しみ会』は、いろいろ限界が。。。
それでも、ニ胡弾きさん同士の交流タイムは、狭いスペースだからこそ近くの人との会話が弾みやすいようで、
そこは狭さの中の唯一の利点ですね♪
嬉しいことに、今回は初参加の方々も多く来て下さいました。
Sbさんは、ソロ演奏時、かなり緊張されたようですね。
初参加でイキナリあの人数の聴衆は、ちょっとハードだったでしょうか?
でも弾き終わった後のお顔は晴れ晴れされてましたよ。
会員Uさんは今回は見学参加でしたが「次回は弾きます!」と言って下さいましたし、
Iaさんは、勇気を出してお独りで参加されたのですが、
心細い中来てみたら、知った顔が沢山居てホッとしたそうです。
見学参加でニ胡初体験というIbさんとOさんは、皆さんから手ほどきを受け、
初ニ胡をすっかり堪能していらっしゃったようで、後日、とても楽しかったとメールをいただきました。
まだ来たこと無い方々も、狭くても良かったら、、、月末のこの会、どうぞ一度はいらしてみて下さいね!
ちなみに。
次回5月26日のソロの選曲は自由ですが、翌月6月は「テーマ縛り、再び!」です。
6月30日に参加しようと思っていらっしゃる方は、ソロ曲にテーマがあります。
【雨】、【梅雨】、【6月】、等を連想させる曲。
(ex.『シェルブールの雨傘』なんて、いかがでしょう?)
でも、連想の解釈は自由ですので、
極端なハナシ、例えば「自分は『桜』の曲に【6月】を感じているんだ!」
とアナタが言い張れば、それはそれで通ります(笑)
でも、なるべく縛られて選曲してみてくださいね♪
では♪