バイオリンを作っていると、二胡のことが良く解ります。
そんなものかもしれませんね。
バイオリンは、42ヶの細かい部材の組み合わせです。
一つ一つの工程が、確実にこなされていないと、最終的に音になった時に良い響きにならないのです。
そして決まった通りにしっかりと作り上げたからと言って、良い音になるとも限りません。
囲碁に似ています。352の目にお互いに一つ一つ置いて行って、最終的に実際には無い、半目を争うのです。
半目は架空なのです。
その上、定石というのが有るようでいて、有りません。
どこからおいても良いのです。
真ん中から打つ人もいます。
当然効率よ良さというのが有りますから、定石というのはあるのですが、かたくなに定石を守ると、負けますね。
バイオリン作りは空に浮かんでいるみたいなものですね、実際には木でできた部材を組みあわせるわけですから、実態が有るのですが最終的に、音という実態の無い物で評価されます。
その点で言うとニ胡作りは将棋に似ているかもしれません。18歳位までは、将棋をよくやりました。縁台将棋では名人と言われたものです。
将棋は当時5段ぐらいでしたが、囲碁は未だに4段です。
囲碁の4段というのは、プロから見ると、まだまだ、富士山のふもとにも達していませんね。
将棋の5段というと、多分相当プロに近い所に居ます。
二胡の場合、形ですべてが決まってしまうところが有ります。
胴の形状などが決まってしまいますから、後は皮張の感覚勝負になってしまうところです。
将棋の定石で始まって、中盤の感覚勝負という感じにとても近いです。
ニ胡の場合選ぶ材料と胴の形で音色は決まってしまいます。
バイオリンの場合は、地道に一つ一つの部品を組みあげ積み上げて行きますが、決まった通り、型通りに作ったからと言って鳴るとは限らないのです。
こんな下手くそな作りでと思う物がとてもよく鳴ったりもします。
その辺りが、囲碁にそっくりです。
ニ胡作りが一段落したと思います。殆どの定石を覚えたからかも知れません。
後は皮張りという、感覚勝負が大切なところでしょう。
バイオリン作りは、まだまだ初級です。
これからプロ目指して、やっていこうと思います。
将棋と囲碁、二胡とバイオリン、4っつとも楽しめたら、良い人生になるかもしれません。
そんなものかもしれませんね。
バイオリンは、42ヶの細かい部材の組み合わせです。
一つ一つの工程が、確実にこなされていないと、最終的に音になった時に良い響きにならないのです。
そして決まった通りにしっかりと作り上げたからと言って、良い音になるとも限りません。
囲碁に似ています。352の目にお互いに一つ一つ置いて行って、最終的に実際には無い、半目を争うのです。
半目は架空なのです。
その上、定石というのが有るようでいて、有りません。
どこからおいても良いのです。
真ん中から打つ人もいます。
当然効率よ良さというのが有りますから、定石というのはあるのですが、かたくなに定石を守ると、負けますね。
バイオリン作りは空に浮かんでいるみたいなものですね、実際には木でできた部材を組みあわせるわけですから、実態が有るのですが最終的に、音という実態の無い物で評価されます。
その点で言うとニ胡作りは将棋に似ているかもしれません。18歳位までは、将棋をよくやりました。縁台将棋では名人と言われたものです。
将棋は当時5段ぐらいでしたが、囲碁は未だに4段です。
囲碁の4段というのは、プロから見ると、まだまだ、富士山のふもとにも達していませんね。
将棋の5段というと、多分相当プロに近い所に居ます。
二胡の場合、形ですべてが決まってしまうところが有ります。
胴の形状などが決まってしまいますから、後は皮張の感覚勝負になってしまうところです。
将棋の定石で始まって、中盤の感覚勝負という感じにとても近いです。
ニ胡の場合選ぶ材料と胴の形で音色は決まってしまいます。
バイオリンの場合は、地道に一つ一つの部品を組みあげ積み上げて行きますが、決まった通り、型通りに作ったからと言って鳴るとは限らないのです。
こんな下手くそな作りでと思う物がとてもよく鳴ったりもします。
その辺りが、囲碁にそっくりです。
ニ胡作りが一段落したと思います。殆どの定石を覚えたからかも知れません。
後は皮張りという、感覚勝負が大切なところでしょう。
バイオリン作りは、まだまだ初級です。
これからプロ目指して、やっていこうと思います。
将棋と囲碁、二胡とバイオリン、4っつとも楽しめたら、良い人生になるかもしれません。
この間の良かったです。将棋は、定石ですね、だからコンピューターでも人間に勝てるのでしょうね、囲碁はコンピューターが、人間に追いつくのは、いつの事やらですね。難しいから面白いのでしょうね。