おとといの夜から、昨日まで、同じような感想をずーと聞きました。
その上、お礼のメールやメッセージなど、10数本いただいたのは、初めての経験です。
メールなどいただいた方へ、コチラこそありがたいことです。
勿論日本の二胡物語、ゼノカルテット+東京公演についてです。
皆さん共通の言葉は、
「良い音楽を聴いた」
「良い音楽会でした」
どなたも、二胡の、という言葉が無いのです、もちろん二胡をやっている人たちが聞きに行ったのだから、とお思いでしょうが、そうでもないのです。
普段は奥様の二胡の演奏をじっと、大変大人の姿勢で聴いておられるご主人や、たまたま私のクラフトの関係で来られた方や、二胡初めて聞くよという方たちからです。
あるいはどういうわけか、19世紀のヨーロッパの植民地政策ではあるまいし、二胡は中国曲以外は弾いてはいけない、あるいは他の教室の音楽会へ行ってはいけないなどと規制されている多くの二胡友からの言葉でもありました。
民族楽器としての二胡の音楽会というより、今私たちが普通にテレビやラジオ、あるいはネット上で拾い上げる世界の音楽の生活の中の音楽として、
その音楽会として聞いていただいたようです。
明らかに、中西桐子ちゃんや、森敦志君の演奏は中国の題名が付いていましたが、私も聞いていて中国人の演奏する中国音楽とは違うなという感想、
むしろこの楽器は二胡なのだというのを超えた楽器の一つとして、の演奏を聴いた,気がします。
演奏者の方々が、そこまでこの二胡という楽器になじんできたのではないかと思います。
勿論ゼノカルテットの演奏は、ご存知のように横文字の曲名ばかりでした。
二胡でこの横文字の曲を、というとなんだか際物を狙ったように言うひともいるかもしれません。
「珍しければいいってもんじゃないよ」と。
居るでしょうねこういう方も、でもです、色々言うのは、まずは聞いてからというのが良いのではないですか?
ゼノカルテットの演奏を聴いていると、それほど難しいことをやっているとも感じられず、聞く側は、そのまま音楽に気持ちが乗っていけます。
でも森君や桐子ちゃんの中国曲の難曲を弾いているのを聴くと、これだけ難しいテクニックというのが下地に入っているのだという事が良くわかります。
その上でさらっと、楽しい音楽を聞かせてくれたのが、ゼノカルテット+です。
皆さん、安かった!と言って帰られました。
帰り際の皆さんのニコニコ顔に、私もほぉさんも、自分たちが何をしたわけでもないのですが、なんだか大きな喜びをもらったような気がします。
これはまずは聞いてください。
次回のゼノカルテット+の公演は
5/17(土)京都文化博物館(18:30開演)。だそうです。
これは宣伝ではありません??(宣伝かもしれませんが)
普段二胡の発表会を聴きに行くけれども、あまり音楽会はいかないという方へ、音楽会の楽しさを味わっていただきたと言うお誘いです。
その上、お礼のメールやメッセージなど、10数本いただいたのは、初めての経験です。
メールなどいただいた方へ、コチラこそありがたいことです。
勿論日本の二胡物語、ゼノカルテット+東京公演についてです。
皆さん共通の言葉は、
「良い音楽を聴いた」
「良い音楽会でした」
どなたも、二胡の、という言葉が無いのです、もちろん二胡をやっている人たちが聞きに行ったのだから、とお思いでしょうが、そうでもないのです。
普段は奥様の二胡の演奏をじっと、大変大人の姿勢で聴いておられるご主人や、たまたま私のクラフトの関係で来られた方や、二胡初めて聞くよという方たちからです。
あるいはどういうわけか、19世紀のヨーロッパの植民地政策ではあるまいし、二胡は中国曲以外は弾いてはいけない、あるいは他の教室の音楽会へ行ってはいけないなどと規制されている多くの二胡友からの言葉でもありました。
民族楽器としての二胡の音楽会というより、今私たちが普通にテレビやラジオ、あるいはネット上で拾い上げる世界の音楽の生活の中の音楽として、
その音楽会として聞いていただいたようです。
明らかに、中西桐子ちゃんや、森敦志君の演奏は中国の題名が付いていましたが、私も聞いていて中国人の演奏する中国音楽とは違うなという感想、
むしろこの楽器は二胡なのだというのを超えた楽器の一つとして、の演奏を聴いた,気がします。
演奏者の方々が、そこまでこの二胡という楽器になじんできたのではないかと思います。
勿論ゼノカルテットの演奏は、ご存知のように横文字の曲名ばかりでした。
二胡でこの横文字の曲を、というとなんだか際物を狙ったように言うひともいるかもしれません。
「珍しければいいってもんじゃないよ」と。
居るでしょうねこういう方も、でもです、色々言うのは、まずは聞いてからというのが良いのではないですか?
ゼノカルテットの演奏を聴いていると、それほど難しいことをやっているとも感じられず、聞く側は、そのまま音楽に気持ちが乗っていけます。
でも森君や桐子ちゃんの中国曲の難曲を弾いているのを聴くと、これだけ難しいテクニックというのが下地に入っているのだという事が良くわかります。
その上でさらっと、楽しい音楽を聞かせてくれたのが、ゼノカルテット+です。
皆さん、安かった!と言って帰られました。
帰り際の皆さんのニコニコ顔に、私もほぉさんも、自分たちが何をしたわけでもないのですが、なんだか大きな喜びをもらったような気がします。
これはまずは聞いてください。
次回のゼノカルテット+の公演は
5/17(土)京都文化博物館(18:30開演)。だそうです。
これは宣伝ではありません??(宣伝かもしれませんが)
普段二胡の発表会を聴きに行くけれども、あまり音楽会はいかないという方へ、音楽会の楽しさを味わっていただきたと言うお誘いです。
本当に素敵な時間をありがとうございました!
もうもう、胸がいっぱいで細かいことは書けませんが、
本当に行けて良かったです!
二胡を弾きたくて仕方がなくなる!
二胡をますます愛してしまった!!
そんな気持ちをもらえた時間でした。
企画してくださり、ありがとうございました(>_<)♪
演奏以外のシーンでは、
楽器屋さんの出店、本当に良かったです。
自分がひょろひょろと鳴らしてた楽器を、
ベテランの方が鳴らすとすごくいい音がしたりして、
同じ楽器でも人によって雰囲気も変わったり。
入れ代わり立ち代わり、色々な人が色々な二胡を鳴らすなんて、
普段、そんな場面ってなかなか無いので、
それを見ているだけで、本当に楽しかったです(*^^*)
何回も書いちゃいますが、
本当に企画してくださり、ありがとうございました!!
でも本当に楽しかったですね、こういうのが音楽会だと思います。是非、とにかく一度は聞いてみてください。
また行きたくなりますよね!