温度が高く、湿度が高い。
蛇皮の一番変化しやすい状態です。
蛇皮は張る時、冬場ですと人肌位の温度のお湯につけておいて、それから伸ばしにかかります。
要するにこの今の梅雨の時期はそのひと肌に近い温度で湿度も90%、かなり良く伸びる時期です。
いくらしっかり締め上げていた皮でもさすがにこの時期には緩みます。
その時にやって欲しい事、やってはいけないこと、同じことですが。
必ず木軸を緩めて下さい。
必ずです。
調弦は二胡を弾くうえでも大切です。
これだけは慣れなければいけないことです。
でしたら思いっきり、音を一音ぐらいは下げてしまって下さい。
いくらそのままに保とうとしても、この時期には調弦も狂うのです。
だったら、もっと緩めても良いではないですか。
駒の跡が皮に付きやすくなります。
良く駒の跡が皮に付いてしまってその部分だけへこんでしまっている楽器もあります。
バイオリン等はしまう時にはペグを(木軸)を緩めるのは当たり前です。
湿度の弱い二胡は更に当然なのです。
私の二胡は大丈夫平気と言っている先生もいると言います。
どんな理由で大丈夫なのでしょうか?
それは置いてある環境が違うからかも知れません。エアコンの良く聞いたところに置いてあるのかもしれないのです。
エアコンが効いていてもこの時期には特に木軸は緩めて下さい。
鉛筆ぐらいの太さの木を弦に挟んでいる人もいますが、相当太くないと効果はありません。
多分15ミリくらい、そうでないと効果は無いのですが、それほど太いのは見たことが有りません。
駒より高さが高くなければいけないのです。
でもそうなると今度は弦と棹に負担がかかります、その事を続けるよりは木軸緩めるか、
駒を取ってしまって下さい。
或いは駒を銅の一番上まで、あげます。そうするとそこは木でできていますから問題はありません。
これはぜひやって下さい。
皮に駒の後がつくくらいになると、音が相当出なくなります。
そうすると皮の張り替えになってしまいます。
蛇皮の一番変化しやすい状態です。
蛇皮は張る時、冬場ですと人肌位の温度のお湯につけておいて、それから伸ばしにかかります。
要するにこの今の梅雨の時期はそのひと肌に近い温度で湿度も90%、かなり良く伸びる時期です。
いくらしっかり締め上げていた皮でもさすがにこの時期には緩みます。
その時にやって欲しい事、やってはいけないこと、同じことですが。
必ず木軸を緩めて下さい。
必ずです。
調弦は二胡を弾くうえでも大切です。
これだけは慣れなければいけないことです。
でしたら思いっきり、音を一音ぐらいは下げてしまって下さい。
いくらそのままに保とうとしても、この時期には調弦も狂うのです。
だったら、もっと緩めても良いではないですか。
駒の跡が皮に付きやすくなります。
良く駒の跡が皮に付いてしまってその部分だけへこんでしまっている楽器もあります。
バイオリン等はしまう時にはペグを(木軸)を緩めるのは当たり前です。
湿度の弱い二胡は更に当然なのです。
私の二胡は大丈夫平気と言っている先生もいると言います。
どんな理由で大丈夫なのでしょうか?
それは置いてある環境が違うからかも知れません。エアコンの良く聞いたところに置いてあるのかもしれないのです。
エアコンが効いていてもこの時期には特に木軸は緩めて下さい。
鉛筆ぐらいの太さの木を弦に挟んでいる人もいますが、相当太くないと効果はありません。
多分15ミリくらい、そうでないと効果は無いのですが、それほど太いのは見たことが有りません。
駒より高さが高くなければいけないのです。
でもそうなると今度は弦と棹に負担がかかります、その事を続けるよりは木軸緩めるか、
駒を取ってしまって下さい。
或いは駒を銅の一番上まで、あげます。そうするとそこは木でできていますから問題はありません。
これはぜひやって下さい。
皮に駒の後がつくくらいになると、音が相当出なくなります。
そうすると皮の張り替えになってしまいます。
調弦しようと木軸を回して穴から抜けた事があり、木軸を回すのがトラウマになっています。
大事な二胡なので下手にいじって壊したくないという思いもあり、なかなかいじれないです。
それが二胡に良くないのですよね(^^;)
質問をさせてください。
駒を上下させるときに蛇皮の鱗がひっかかってめくれるってことはないのでしょうか?
その時にも、半回転ぐらいは木軸を緩めると良いですよ。
木軸をそのままに、全く回したことの無い方もいらっしゃいます。っ木軸が抜けたぐらいでは二胡は壊れません。元々が差し込んであるだけですから。木軸を回す時は、ちゃんと親指を棹に掛けて回しましょう。そうすれば木軸が抜けるということも無いです。
もしかして、親指かけて回したはずなのに、くるんと結構な勢いで木軸が回ってしまい、弦がはずれてしまったなんてことありませんでしたか?
わたしは、これでトラウマになりました(苦笑)
一度弦がはずれるとうまく戻せなくなったりして、無茶苦茶焦りますよね。
わたしの持ってる二胡は、木軸を緩めても抜けにくいものもあるし、すぐにくるんと回ってしまうものもあります。
一番使っているお気に入りの胡が、くるんと回ってしまう困ったヤツでした(笑)
でも、ずっとまわさないわけにはいかないので、焦らずに(重要)きっちり棹に親指をかけながら、木軸を押し込みながら回すような感覚でやるようにしたら、できるようになりました。
更に、くるんとすぐに回らないように、木軸にバイオリン用のコンポジションをぬってから松ヤニを少しぬって、穴にさしこむとピッタリとまりました。(調整で相談したら、西野さんがやって下さいました)
駒動かすのもドキドキしますよね。
そのまま動かして、鱗にひっかかったことあります。
人差し指で弦を持ち上げてから移動すると、ひっかからずにやりやすかったです。
でも駒の高さが高いとひっかかり気味になるし、負担かかりそうなので、わが胡の安全のためにやっぱり少し木軸ゆるめたほうがいいと感じました。断然やりやすいですし!
プロでもない私が経験談語るなんて百年はやいかなと思いつつ、同じようなトラウマを持つ身としてコメントせずにはいられませんでした。
もし生意気に感じられたらごめんなさい。
今も、相変わらず木軸まわすときは少し緊張しますが、二胡と対話するような気持ちで頑張ってます♪
nishinoさん
木軸が抜けたぐらいでは二胡は壊れません。
これを聞いて安心しました。
日ごろのメンテナンスは自分で出来ないと困ってしまうので、大変勉強になります!
ありがとうございました!
絢々さん
一緒です!
親指引っ掛けたつもりだったんですが、
くるん!すぽん!と抜けました。
かろうじて弦は外れなかったのですが、木軸触るのが怖くて。
焦らずにが重要ですね!
ちょっとずつでも慣れていこうと思います。
生意気だなんてとんでもないです!
とっても勉強になります。
お二方、ありがとうございました。