このところ、昔の二胡を立て続けに見ています。
昔と言って,何十年も前ということではあません、
送られてきた、二胡は、せいぜい、15,6年から20年くらい前の物でしょう。
思い切ってCDMに張り替えてしまおうかという、半分、あきらめ、そして期待。
そんな気持ちがあって、二胡を弾き始めた最初のころに購入した楽器が多いのかもしれません。
確かに当時の物は今の様に見かけの凄く良い皮を張ってあるわけではありません。
しかし木が良いのです。
以前弦堂さんと話していて、弦堂さんが
「私はこの木の名前が現地名やら、日本での流通名やらが、はっきりわかるわけではないですが、楽器として良い木かどうかは分かります。」
と、おっしゃっていたことがあります。
それに関しては私も、ある意味同じです。
木の中でも密度の高さと、その含まれているであろう油分など、触った感じ持った感じで分かる部分おあるのです。
手というのは凄き微妙なことまで分かりますね。
良い絵などあるいは、陶磁器など、ちょっと触ってはまずいかなというものも、良いなと思うと、つい、手が出て触ろうとしたりしてしまうこおてゃありませんか?
良い木は、そのように迫ってくるところがあります。
昔の物は良かった、と何でもかでも言う程、私は懐古趣味はないです。
それでもつい言ってしまう程、最近光舜堂に送られてる楽器の木が、良いものが多いのです。
皆さんご存知のように木はどんどん失われています。
地球全体の木がです。
一番多いのは山火事でしょう。次に、煮炊きに使うもの、
現代生活に必要な紙、ティッシュやトイレットペーパーも元は木なのです。マスキングテープも
成長の早い杉や松にしても、使えるようになるには、2,30年はかかります。それでやっと家の柱を作れるくらいの太さです。
二胡を作る紫檀黒檀など数百年かかるのです。
日本で販売された二胡だけでも、25万台くらいと言われます。
ざっと計算して、家を4,500件立てられるくらいの木の量です。
紫檀黒檀は太さがないです。せいぜい、25センチくらいの丸太なので、効率も悪いです。
その効率まで考えると、2万本くらいの木が消耗されたのです。
日本にあるものだけです。
世界世界中に何台あるのでしょうか、今現在中国の二胡愛好家は80万人と言われています。
昔はもっといたでしょうね。
ということは、まあ計算しきれないですが、一人が最低3台は一生の間に使ったとして、
240万台、これ現在生きている人ですね、昔はもっと、そして世界中の華僑の町にもあると考えると。
500万台くらいはあるのでしょうか?
いやもっとでしょうね、痛語句では最盛期に年間20台前後作っていたと、言う話もありました。
そうなるともう1000万台以上というような数になるのでしょう。
木の本数にして、100万本、
無くなるわけです、だから、どんどんアフリカなどから、かつては二胡い使われていなかった、新しい名前の木が出てきているのでしょう。
それらが悪いとは言いません。
しかしこのところ見ている古い二胡の木の良さには、敵わないのではと、最近よく思います。
時間がたって適度に乾いてきていることもありますし、とにかく期の密度が高いものが多いです、
何か中身がみっちり詰まった感じ、言葉では表せないですね。
みなさんも、昔の二胡お持ちでしょう、、もう一度引っ張り出して弾いてみたらいかがですか。
時間もたって、音もこなれてきているでしょう。もしかしたらあちこち不具合があって弾かなくなったのかもしれませんが、
その不具合直すのと同時に、CDMに張り替えたら、とても良い楽器が、もう一台手に入ることになるとおもいます。
宣伝でした。
昔と言って,何十年も前ということではあません、
送られてきた、二胡は、せいぜい、15,6年から20年くらい前の物でしょう。
思い切ってCDMに張り替えてしまおうかという、半分、あきらめ、そして期待。
そんな気持ちがあって、二胡を弾き始めた最初のころに購入した楽器が多いのかもしれません。
確かに当時の物は今の様に見かけの凄く良い皮を張ってあるわけではありません。
しかし木が良いのです。
以前弦堂さんと話していて、弦堂さんが
「私はこの木の名前が現地名やら、日本での流通名やらが、はっきりわかるわけではないですが、楽器として良い木かどうかは分かります。」
と、おっしゃっていたことがあります。
それに関しては私も、ある意味同じです。
木の中でも密度の高さと、その含まれているであろう油分など、触った感じ持った感じで分かる部分おあるのです。
手というのは凄き微妙なことまで分かりますね。
良い絵などあるいは、陶磁器など、ちょっと触ってはまずいかなというものも、良いなと思うと、つい、手が出て触ろうとしたりしてしまうこおてゃありませんか?
良い木は、そのように迫ってくるところがあります。
昔の物は良かった、と何でもかでも言う程、私は懐古趣味はないです。
それでもつい言ってしまう程、最近光舜堂に送られてる楽器の木が、良いものが多いのです。
皆さんご存知のように木はどんどん失われています。
地球全体の木がです。
一番多いのは山火事でしょう。次に、煮炊きに使うもの、
現代生活に必要な紙、ティッシュやトイレットペーパーも元は木なのです。マスキングテープも
成長の早い杉や松にしても、使えるようになるには、2,30年はかかります。それでやっと家の柱を作れるくらいの太さです。
二胡を作る紫檀黒檀など数百年かかるのです。
日本で販売された二胡だけでも、25万台くらいと言われます。
ざっと計算して、家を4,500件立てられるくらいの木の量です。
紫檀黒檀は太さがないです。せいぜい、25センチくらいの丸太なので、効率も悪いです。
その効率まで考えると、2万本くらいの木が消耗されたのです。
日本にあるものだけです。
世界世界中に何台あるのでしょうか、今現在中国の二胡愛好家は80万人と言われています。
昔はもっといたでしょうね。
ということは、まあ計算しきれないですが、一人が最低3台は一生の間に使ったとして、
240万台、これ現在生きている人ですね、昔はもっと、そして世界中の華僑の町にもあると考えると。
500万台くらいはあるのでしょうか?
いやもっとでしょうね、痛語句では最盛期に年間20台前後作っていたと、言う話もありました。
そうなるともう1000万台以上というような数になるのでしょう。
木の本数にして、100万本、
無くなるわけです、だから、どんどんアフリカなどから、かつては二胡い使われていなかった、新しい名前の木が出てきているのでしょう。
それらが悪いとは言いません。
しかしこのところ見ている古い二胡の木の良さには、敵わないのではと、最近よく思います。
時間がたって適度に乾いてきていることもありますし、とにかく期の密度が高いものが多いです、
何か中身がみっちり詰まった感じ、言葉では表せないですね。
みなさんも、昔の二胡お持ちでしょう、、もう一度引っ張り出して弾いてみたらいかがですか。
時間もたって、音もこなれてきているでしょう。もしかしたらあちこち不具合があって弾かなくなったのかもしれませんが、
その不具合直すのと同時に、CDMに張り替えたら、とても良い楽器が、もう一台手に入ることになるとおもいます。
宣伝でした。