楽器は出会いです。
最近、ネットのオークションで、二胡が沢山出ていますね。
中古品の、2,3万円の物から、中には100万近くの物まで、
あるいは、どうやら、中国から仕入れてきて、個人的に販売しているところもあるようですね。
ところで、古くからの光舜堂のお客様の中には、メールで問い合わせが来て、オークションのこの二胡買おうと思うのですが、どうですか?
などということもあります。
小葉紫檀と書いてあるが、見てもらえないかと。
そこでネットに飛んで、画像を開いて、木目を見てみると、確かに、小葉紫檀に見える。
(ただし最近アフリカ小葉紫檀などというのも出てきています)
しかし、、8万円?
そこで出品者が他にどんなものを出しているか見てみると、ずいぶんいろいろ出品しているようで、
これは個人でたまたま出品したのではなく、どうやら仕入れてきたのを販売しているようなのですね。
勿論、そのことにとやかく言う気はないです。商売でしょうから。
個人の方が、たまたま持っている二胡を売りたいと出品したなら、この金額もあり得るとは思います。
もし本物の小葉紫檀だとしたら、商売をている人がこの金額で売るかどうかは、大変疑問です。。
同じ日の、ほかのページに小葉紫檀という二胡100万近い金額で出ていたりしますから。
まあ、金額はともあれ、画像で分かりやすいのは、木目くらいでしょうね。
ただし、老紅木などは、意外と20年くらいで真っ黒になってしまいますので分かりにくいです。
皮は、正直画像では大変分かりにくいです。
触ってみることができませんから、あまり貧弱では無い皮、おなかのあたりとか首のあたりとかというのはわかりますが、
その皮が均一に張ってあるかどうかは分かりません。
多少わかるのは、駒が設定されていて、皮が少しへこんでいるとかはわかる場合もあります。
いままでに、お客さまがご自身でネットのオークションで楽器を講習したのを、たくさん見ています。
多いですよ。
中には当たりを連発しているk他もいます。
古い楽器で棹も丸いのですが、そして真っ黒に塗られているのですが、黄色花梨であったとか、
高胡なのですが、小葉紫檀であったりとか、
しかし、皮がかなり緩んで、とても高胡の張りのある音が出はしませんでしたが、
でも気はとても良いものなので、CDMに張り替えたりもしています。
良く皮の良し悪しが言われます。
私も言います。
これひとによって評価がだいぶ違いますね。
先生クラスの人が弾くと、しっかりと全音よくなるのに、ご自身で弾くとあまり良くならないなどということもあります。
それよりさらに皮が伸びると、第一ポジションではとても良い音がするのに、高温になると、おもったような音が出ない。
などということになってきます。
しかし皮が張ってありさえすれば、いずれにせよ音だけは出ます。
弾き方にもよりますし、あるいは、全音良く鳴るという感じではなくとも、二胡はしょせん高音は出ないものと考える方もいます。
弾く曲にもよるでしょうね、クラシックなど弾くと、この音出にくいなどというくらいに、皮が伸びたら寿命と言えるかもしれません。
でも、普通のっポップスなど弾いている分には全く問題ないということもあります。
それはどこまでの、楽器としての性能を皆さんが求めるかにもかかってくるとおもいます。
ネットなどで楽器を購入しようとしたときに、そこが一番の問題かもしれません。
皮が、画像ではわからないということです。
ただ私の考えとしては皮は消耗品、まあそれにしては長く持ちますが。
この、二胡の蛇皮はいずれダメになる(経年変化で、ご自身の納得できる演奏ができなくなった時、納得する鳴りが無くなった時)と考えられる人は、
ネットで古い楽器を見て、ひらめいたら、購入するのもありではないでしょうか。
それと古いものだとしたら、何年ぐらい前に購入して、どのくらいの時間弾いていたのかというのも、気に掛けるのも大切かもしれません。
できたら当時の購入金額や、購入先なども効くことができると良いですね。
後はきちんとした調整と、最悪皮の張りかえすれば、二胡は良い音で鳴ってくれる思います。
ただ樹種によってはご自身の好みと違う場合もあるでしょうから、
ご自身の経験と、あるいはいろんな演奏家の弾く楽器の音を聞いてみて、ご自身の好きな音を参考に選んでみたらいかがでしょうか。
そして購入した後は、特に古いものは、千斤の痛んでいることもあるでしょうし、ちゃんと調整してもらったほうが良いと思います。
最近、ネットのオークションで、二胡が沢山出ていますね。
中古品の、2,3万円の物から、中には100万近くの物まで、
あるいは、どうやら、中国から仕入れてきて、個人的に販売しているところもあるようですね。
ところで、古くからの光舜堂のお客様の中には、メールで問い合わせが来て、オークションのこの二胡買おうと思うのですが、どうですか?
などということもあります。
小葉紫檀と書いてあるが、見てもらえないかと。
そこでネットに飛んで、画像を開いて、木目を見てみると、確かに、小葉紫檀に見える。
(ただし最近アフリカ小葉紫檀などというのも出てきています)
しかし、、8万円?
そこで出品者が他にどんなものを出しているか見てみると、ずいぶんいろいろ出品しているようで、
これは個人でたまたま出品したのではなく、どうやら仕入れてきたのを販売しているようなのですね。
勿論、そのことにとやかく言う気はないです。商売でしょうから。
個人の方が、たまたま持っている二胡を売りたいと出品したなら、この金額もあり得るとは思います。
もし本物の小葉紫檀だとしたら、商売をている人がこの金額で売るかどうかは、大変疑問です。。
同じ日の、ほかのページに小葉紫檀という二胡100万近い金額で出ていたりしますから。
まあ、金額はともあれ、画像で分かりやすいのは、木目くらいでしょうね。
ただし、老紅木などは、意外と20年くらいで真っ黒になってしまいますので分かりにくいです。
皮は、正直画像では大変分かりにくいです。
触ってみることができませんから、あまり貧弱では無い皮、おなかのあたりとか首のあたりとかというのはわかりますが、
その皮が均一に張ってあるかどうかは分かりません。
多少わかるのは、駒が設定されていて、皮が少しへこんでいるとかはわかる場合もあります。
いままでに、お客さまがご自身でネットのオークションで楽器を講習したのを、たくさん見ています。
多いですよ。
中には当たりを連発しているk他もいます。
古い楽器で棹も丸いのですが、そして真っ黒に塗られているのですが、黄色花梨であったとか、
高胡なのですが、小葉紫檀であったりとか、
しかし、皮がかなり緩んで、とても高胡の張りのある音が出はしませんでしたが、
でも気はとても良いものなので、CDMに張り替えたりもしています。
良く皮の良し悪しが言われます。
私も言います。
これひとによって評価がだいぶ違いますね。
先生クラスの人が弾くと、しっかりと全音よくなるのに、ご自身で弾くとあまり良くならないなどということもあります。
それよりさらに皮が伸びると、第一ポジションではとても良い音がするのに、高温になると、おもったような音が出ない。
などということになってきます。
しかし皮が張ってありさえすれば、いずれにせよ音だけは出ます。
弾き方にもよりますし、あるいは、全音良く鳴るという感じではなくとも、二胡はしょせん高音は出ないものと考える方もいます。
弾く曲にもよるでしょうね、クラシックなど弾くと、この音出にくいなどというくらいに、皮が伸びたら寿命と言えるかもしれません。
でも、普通のっポップスなど弾いている分には全く問題ないということもあります。
それはどこまでの、楽器としての性能を皆さんが求めるかにもかかってくるとおもいます。
ネットなどで楽器を購入しようとしたときに、そこが一番の問題かもしれません。
皮が、画像ではわからないということです。
ただ私の考えとしては皮は消耗品、まあそれにしては長く持ちますが。
この、二胡の蛇皮はいずれダメになる(経年変化で、ご自身の納得できる演奏ができなくなった時、納得する鳴りが無くなった時)と考えられる人は、
ネットで古い楽器を見て、ひらめいたら、購入するのもありではないでしょうか。
それと古いものだとしたら、何年ぐらい前に購入して、どのくらいの時間弾いていたのかというのも、気に掛けるのも大切かもしれません。
できたら当時の購入金額や、購入先なども効くことができると良いですね。
後はきちんとした調整と、最悪皮の張りかえすれば、二胡は良い音で鳴ってくれる思います。
ただ樹種によってはご自身の好みと違う場合もあるでしょうから、
ご自身の経験と、あるいはいろんな演奏家の弾く楽器の音を聞いてみて、ご自身の好きな音を参考に選んでみたらいかがでしょうか。
そして購入した後は、特に古いものは、千斤の痛んでいることもあるでしょうし、ちゃんと調整してもらったほうが良いと思います。