実は、脚立から最後の段を踏み外しまして、落下としては大したことはなかったのですが、そこに丁度作業台があり、背中をぶつけました。
結局背骨の骨折という事になりました。
それほど凄い、ボッキリと折れたわけではなく、どうやら背骨の一部が、破損した程度ですが、痛いです!
昔、ラグビーで肋骨の骨折やりまして、結局晒を巻いて、過ごしていたのと同じ感じでしょうね。
多少動作が遅くなります、まっすぐに立っているのは問題ないのですが、前かがみになるのが辛いです。
その上、先日来書いていた腰の痛みは、脊椎菅狭窄症という老人病。
背骨が曲がっているのです。
そのために神経が圧迫されて傷みが出るという事です。
長い間、それこそ60年近く、仕事で体を酷使してきた結果でしょう。
と言いながら、その脊椎菅狭窄症、家内と一緒にヨガなど始めまして(整形の先生に教わった運動も含み)これなら痛みも無くなるというところへまで来ていたところに、この背骨の骨折。
皆さんには大変ご迷惑御おかけいたしますが、予定より、1,2週間ほど、お預かりの楽器を送るのが遅れます。
また、新しい光舜松脂Kタイプも、来月に半ばに発売になってしまいます。
良いですよ、華やかなソリスト用ともいえる、良い楽器の芯の音を引き出すKタイプ。ご期待下さい!!
また、弓つくりに関しては、このところネオちゃんがメキメキ弓を作ることの腕を上げています。
大変丁寧な仕事をします(まあ遅いのは仕方がないですが)先日もあるプロの方に送った弓に、大変喜んでいただいたメールがきています。
弓毛の張りはもう心配ないでしょうね。
松脂作りのコツも会得したようです。松脂作りも感性なのです。昨日も弦堂さんと新しい松脂作りについて、音の響きの違いなど、かなり突っ込んだ話をしていました。
ネオちゃんは、楽器はやってきたことが無いのですが、音には大変鋭敏な感覚を持っているようです。
近況報告でした。
工房光舜堂西野和宏&ほぉ・ネオ
石原さんの頸椎はかなり怖いですね。私のは背骨の突起物が折れただけですから。
多少痛い方が、動きを制限されて良いかもしれません、私の場合は、痛みは良い警戒警報です。
あの紫檀、私も大好きです。良い音ですものね。
私も頸椎の問題で左腕が痛いです。
本当に鬱陶しい。
痛くなるのが嫌だし他の動作に気が取られて
余計に疲れますね。
御自愛下さい。
弦堂さんも其方に居られるのですね。
何時か御二方とお会いできる機会を楽しみにしております。
でも、二胡に関して全く問題無いし用も無いのに
会っても邪魔なだけですし…(笑)
ただ背骨と言っても本体の太いいところではなく、背中側の突起がぽっきりと折れたくらいです。痛いのは痛いですが、後々影響が出るようなことは,内容です。
調整上手くいきましたかね、綺麗な高音になったと思います。たくさん弾いてやってください。
先日 調整して下さった二胡が、ますます綺麗な音色になってびっくりしています。
ありがとうございました。