二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

日本の二胡物語、ショートバージョン。

2013-10-26 11:31:56 | ■工房便り 総合 
このくらいの天気なら、出来ましたね、、、、

判断が悪くて申し訳ありませんでした。

自分の予報を信じるべきでしたが、、、

この日本の二胡物語は、光舜堂は一回だけと考えていましたから、今回実現できず、再度開こうと思います。

この二日、いろいろバタバタして、計画の再度の見直しや、500名を越えるお客様が入る場所の調査などやっていたのですが。

殆ど無いですね、大きな公共のホールぐらいになってしまいますね。武道館とか、

金額のこともありますしね。

申し込んでから15ヶ月くらいはかかってしまいます。

本業のとんでもない、忙しさと言うのもありますし、来年光舜堂が向かえるであろう大事もありますし。(悪い話ではないですよ、むしろお客様にとってはとても良い話です、それをいくつも抱えています、順を追ってこれから発表していきます)

きっと私は動いていなければ死んでしまう、サメやマグロのような性格なのかもしれません。

計画をいろいろ抱えてやっているのが大好きなのです。

作りながら考え、考えながら作っています、一つの事をやるのに一つの目的だけでは物事を動かさないと言うのが、私のやり方ですから、周りは大変ですが。

さて、、そこで日本の二胡物語のショートバージョンやろうと思います。

もちろん500名のお客様入れられるようなホールでは無いですが、

そしてどんな演奏家が予定に合うかも解りませんし、

日にちを決め、演奏家に声をかけその予定に入る演奏家にお願いすると言うぐらいになってしまいます。

1年ぐらい前に始めた今回の幻の日本の二胡物語にしろ、予定の合わない方が沢山おられましたから。

しかし皆さんにとっても良いことがあるのです、次に計画している半年後のショートバージョンに皆さんも頑張れば出られるかもしれないではないですか、

更に次回の、日本の二胡物語、十分に時間があります。

我こそはと思う方は、沢山練習して、出演者のお一人に名前が連なるようになる事を、皆さんに期待しますし、お願いします。

そして良いことは、MIYAKOさんを団長とする、市民二胡オーケストラが、これを機に出発したことでもあります、今回のようにバタバタの中で納まるよりは、みなさんもちゃんと参加して、このプロの演奏会とは別にちゃんと二胡の市民オーケストラが出来上がるかもしれないのです。

今までは教室だけの枠の中での、先生主導の発表会でしたが、これを期に日本の二胡弾き主導の物も出来ても良いのではないですか?

これは別に私は今までの発表会を否定しているわけではありません、教室主導の発表会と言うのは其々の先生の指導のもとに、皆さんの技術レベルのアップには欠かせない物です。

タダ楽器を楽しむと言うことでは、合奏の喜びと言うのは、別物です。

又、日本人の感性を活かしてと言うのも二胡が日本に残っていく上でも大切なことではないでしょうか。

今回皆様には様々にご心労をおかけいたしたことと思います。

まだ日本の二胡物語が、実現できなかった事ここに深くお詫び申し上げます。

西野和宏



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