二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
この日曜日は東京マラソンが開催されましたが、参加された二胡弾きさんはいらしたのでしょうか?
日頃マラソンとは全く無縁の店主とワタクシですが、
この日のコースは万世橋へ出勤する我々の車のルートにガッツリとかぶっておりまして、
その為、迂回路を取る為に早めに出発しておりました。
ところがうっかり、閉鎖されていない最寄り首都高出口を出てしまったから、もう大変!!
目の前の大通り向こう側を色とりどりのユニフォームの大集団が走る、走る、走る!
そして、あと10分で辿り着くいつもの道の手前で警備のおまわりさんに止められる我々。
「神田に行きたいんですがねー」
「あちこち閉鎖してて難しいですよー」
もはや画面中が×印だらけでカーナビを読めない状態に、
勘だけを頼りに抜け道を探してグルグル回り、
進む道の先々でおまわりさんと同じ会話を繰り返した末、結局はもう一度首都高に乗り直し。
最終的には、マラソンコースの上を跨いだ先の出口を使って戻るという遠回りで、
どうにか いつもの時間ギリギリに到着できました。
朝からなかなか大変な目に遭いましたが、ちょこっと東京マラソンの空気に触れた気がして
嬉しかったです☆
そんな話をお客様にしたら、以前ご家族が走った経験を持つ方がいらっしゃいました!
9回も開催していると身近にそんな人々が増えてくるものですね♪
さて今週も福音弓と人工皮の二胡が人気の営業日でした。
遠方からのお越しも重なったのですが、そのうちのお一人は、
先生が使っている東風を試したところ感動して、それでわざわざご来店下さいました。
東京在住のお友達も誘って下さって、二胡屋らしくない内装の店内に興味津々。
「師匠に、光舜堂に来ましたよって報告するのに店内の写真とっていいですか?」
「どうぞ、どうぞ♪ でもMさんの師匠、いらしたことありますよ」(笑)
Mさんの二胡は良い品でしたが、まだ新しく、木がたくさん動く時期でした。
その為、大抵の二胡がもつ木軸のカタつきの症状が結構重症でしたので、
調整でその部分を直して整えると、とても綺麗な音色に変わりました。
そこで、ご来店目的の大本命、福音弓を装着!
とっても嬉しそうにしていらっしゃるところへ
「張替え時は、¥9000(※福音弓東西価格)で張替えますからね」と声をかけると、
「ええっ?!張替えられるんですか!?!」
福音弓が張替え可能な弓であることを先生から聞いていなかったそうで、
非常にビックリされていました。
もしや、同じように、福音弓が『張替えられるお得な弓』であるって事、知らないで、
ただ高価な値段の弓だと思っている方も多いのでしょうか???
福音弓は技術的な効能・効果が優秀なだけでなく、
経済的にも優秀でお財布に優しいのですよ!(←ここ重要でしょ)
そもそも福音弓が誕生するきっかけは、光舜堂が業界初で弓の張替えを始めたからなのですが、
ブッチギリで福音弓が人気の傍らで、秘かに張替え依頼も確実に伸びております。
福音弓は、弓の強度や、しなりや補強に加えて絶妙なバランスを作り出した特別な弓なので
初心者からプロまで絶大な人気ですが、
ご自分のお手持ちの弓を愛用していて、それを使い続けたい方々も多いのです。
消耗品の従来の弓は、竹がどんなに手になじんでも毛は消耗していき1~2年で使えなくなります。
( 同じ毛の弓をずっと使える、と言う先生が何人かいるようですが、素材的にありえません!
自分の髪の毛(馬毛も大差無いです)で鉄(弦)を擦り続けたらどうなるか想像して下さい )
中国製の弓は使い捨てなので、どんな高価な弓でも、気に入っている竹でも
それっきりなのが惜しいですよね。
最近では、使えなくなった毛を替えるだけでなく、
毛がまだ使えているのに高級なVn弓用馬毛に取り換える為の張替えをする方も!
先日、通常より長い馬毛も仕入れましたので長めの弓にも対応出来るようになり、
今週も早速ご依頼が入ってます。
皆様もどうぞご利用くださいね☆
さて人工皮のCDM『雪花』、今週はアフリカ紫檀の物が登場しました。
なんと、営業時間直前に万世橋で組み立てて仕上げた、当日出来立てホヤホヤ!!
使う木によって音色の個性が変わるCDMですが、アフリカ紫檀はとても柔らかい音色です。
そして伸びがとても良く、弾いていて心地よい優しい鳴りに仕上がりました。
ご来店のお客様にも大好評♪
「実は、蛇が嫌いだから蛇皮が苦手なんです」
というお客様もいらして、聞けば周りの二胡弾きさんにも多いそう!
その方がお持ちになった二胡の皮はそろそろ張替え時期だったのですが、
「張替えるよりそれをそのまま買いたいくらい(笑)」 と。
結局その方の二胡は張替えなくてもフェルナンブーコ駒でとりあえず寿命延長。
やはり北京系二胡の緩い皮には、フェルナンブーコ駒の威力が絶大のようです。
しかし、その方は張替えなかったCDM、この日は会員Mさんが張替えることに!
二胡の不調相談でいらしたMさんでしたが、実はCDMにも興味があり、
ご来店目的はCDMの試奏でもあったようで。。。
ご相談の二胡はと言えば、皮に問題が有り張替え必須状態。
しかし現在、円高と品不足と国際政治的な要因で蛇皮がどんどん高騰しているので、
主役使いの二胡ではないのでお手頃なCDMで、ということになったのです。
「うん、この音色なら人工皮で十分!」 とMさんもご納得。
製品としてリノベーション二胡でまるまる楽器ごと作っていたのですが、
CDMは意外と皮だけの張替え依頼でヒットするかもしれませんね!
今回のリノベCDMは行き先が決まっているので今週限りです。
次は縞黒檀の西野二胡で『雪花』を作って営業日にお持ちしますね☆
3月をお楽しみに!!
今週もご来店ありがとうございました。
この日曜日は東京マラソンが開催されましたが、参加された二胡弾きさんはいらしたのでしょうか?
日頃マラソンとは全く無縁の店主とワタクシですが、
この日のコースは万世橋へ出勤する我々の車のルートにガッツリとかぶっておりまして、
その為、迂回路を取る為に早めに出発しておりました。
ところがうっかり、閉鎖されていない最寄り首都高出口を出てしまったから、もう大変!!
目の前の大通り向こう側を色とりどりのユニフォームの大集団が走る、走る、走る!
そして、あと10分で辿り着くいつもの道の手前で警備のおまわりさんに止められる我々。
「神田に行きたいんですがねー」
「あちこち閉鎖してて難しいですよー」
もはや画面中が×印だらけでカーナビを読めない状態に、
勘だけを頼りに抜け道を探してグルグル回り、
進む道の先々でおまわりさんと同じ会話を繰り返した末、結局はもう一度首都高に乗り直し。
最終的には、マラソンコースの上を跨いだ先の出口を使って戻るという遠回りで、
どうにか いつもの時間ギリギリに到着できました。
朝からなかなか大変な目に遭いましたが、ちょこっと東京マラソンの空気に触れた気がして
嬉しかったです☆
そんな話をお客様にしたら、以前ご家族が走った経験を持つ方がいらっしゃいました!
9回も開催していると身近にそんな人々が増えてくるものですね♪
さて今週も福音弓と人工皮の二胡が人気の営業日でした。
遠方からのお越しも重なったのですが、そのうちのお一人は、
先生が使っている東風を試したところ感動して、それでわざわざご来店下さいました。
東京在住のお友達も誘って下さって、二胡屋らしくない内装の店内に興味津々。
「師匠に、光舜堂に来ましたよって報告するのに店内の写真とっていいですか?」
「どうぞ、どうぞ♪ でもMさんの師匠、いらしたことありますよ」(笑)
Mさんの二胡は良い品でしたが、まだ新しく、木がたくさん動く時期でした。
その為、大抵の二胡がもつ木軸のカタつきの症状が結構重症でしたので、
調整でその部分を直して整えると、とても綺麗な音色に変わりました。
そこで、ご来店目的の大本命、福音弓を装着!
とっても嬉しそうにしていらっしゃるところへ
「張替え時は、¥9000(※福音弓東西価格)で張替えますからね」と声をかけると、
「ええっ?!張替えられるんですか!?!」
福音弓が張替え可能な弓であることを先生から聞いていなかったそうで、
非常にビックリされていました。
もしや、同じように、福音弓が『張替えられるお得な弓』であるって事、知らないで、
ただ高価な値段の弓だと思っている方も多いのでしょうか???
福音弓は技術的な効能・効果が優秀なだけでなく、
経済的にも優秀でお財布に優しいのですよ!(←ここ重要でしょ)
そもそも福音弓が誕生するきっかけは、光舜堂が業界初で弓の張替えを始めたからなのですが、
ブッチギリで福音弓が人気の傍らで、秘かに張替え依頼も確実に伸びております。
福音弓は、弓の強度や、しなりや補強に加えて絶妙なバランスを作り出した特別な弓なので
初心者からプロまで絶大な人気ですが、
ご自分のお手持ちの弓を愛用していて、それを使い続けたい方々も多いのです。
消耗品の従来の弓は、竹がどんなに手になじんでも毛は消耗していき1~2年で使えなくなります。
( 同じ毛の弓をずっと使える、と言う先生が何人かいるようですが、素材的にありえません!
自分の髪の毛(馬毛も大差無いです)で鉄(弦)を擦り続けたらどうなるか想像して下さい )
中国製の弓は使い捨てなので、どんな高価な弓でも、気に入っている竹でも
それっきりなのが惜しいですよね。
最近では、使えなくなった毛を替えるだけでなく、
毛がまだ使えているのに高級なVn弓用馬毛に取り換える為の張替えをする方も!
先日、通常より長い馬毛も仕入れましたので長めの弓にも対応出来るようになり、
今週も早速ご依頼が入ってます。
皆様もどうぞご利用くださいね☆
さて人工皮のCDM『雪花』、今週はアフリカ紫檀の物が登場しました。
なんと、営業時間直前に万世橋で組み立てて仕上げた、当日出来立てホヤホヤ!!
使う木によって音色の個性が変わるCDMですが、アフリカ紫檀はとても柔らかい音色です。
そして伸びがとても良く、弾いていて心地よい優しい鳴りに仕上がりました。
ご来店のお客様にも大好評♪
「実は、蛇が嫌いだから蛇皮が苦手なんです」
というお客様もいらして、聞けば周りの二胡弾きさんにも多いそう!
その方がお持ちになった二胡の皮はそろそろ張替え時期だったのですが、
「張替えるよりそれをそのまま買いたいくらい(笑)」 と。
結局その方の二胡は張替えなくてもフェルナンブーコ駒でとりあえず寿命延長。
やはり北京系二胡の緩い皮には、フェルナンブーコ駒の威力が絶大のようです。
しかし、その方は張替えなかったCDM、この日は会員Mさんが張替えることに!
二胡の不調相談でいらしたMさんでしたが、実はCDMにも興味があり、
ご来店目的はCDMの試奏でもあったようで。。。
ご相談の二胡はと言えば、皮に問題が有り張替え必須状態。
しかし現在、円高と品不足と国際政治的な要因で蛇皮がどんどん高騰しているので、
主役使いの二胡ではないのでお手頃なCDMで、ということになったのです。
「うん、この音色なら人工皮で十分!」 とMさんもご納得。
製品としてリノベーション二胡でまるまる楽器ごと作っていたのですが、
CDMは意外と皮だけの張替え依頼でヒットするかもしれませんね!
今回のリノベCDMは行き先が決まっているので今週限りです。
次は縞黒檀の西野二胡で『雪花』を作って営業日にお持ちしますね☆
3月をお楽しみに!!
今週もご来店ありがとうございました。
仮装などでも話題なので名古屋でも毎年ニュースになっています。
さてCDM、なかなか気になりますね~^^
ウチにはちょっと残念な中胡があるので、
それをCDMに張り替えできたらいいなぁ、と思いました。
中胡用の弓にも早くお目にかかりたいです…
とりあえず「阿炳礼賛」を装着というのはマズイでしょうか?
西野の手にかかると、中胡は特に二胡以上に生き返りますよ!
ご来店お待ちしております(笑)
弓ですが、いわゆる大きい中胡でしたら(巷には小さ目の物に低音弦を張って、中胡と言って扱うところもあるようです)
断然、中胡専用の弓「嵐風」をお勧めします。
とりあえずはマズイってことは無いでしょうが、バランスが全然違いますから、後で「嵐風」使うと音色の違いにがっかりしますよ。
モニターになって下さった中胡部隊の方が大絶賛してくださった自信作です♪
「阿炳礼賛」は、それはそれでまた良いんですワ。
是非、二泉二胡に専用で着けたげてください。
うーん、商売上手?♪
でもせっかく興味を持ったんだから、
この際CDMに張り替えてみようかなぁ!
お財布と相談して時期を決めよう^^;
弓は嵐風というのですね!カッコイイ!(笑)
みなさん大絶賛ならやっぱりそちらを使ったほうがよさそうですね。
二泉は全く弾けないのです…
そこそこな二胡歴なのにお恥ずかしい
(というか二胡もまだままなりません:汗)
ヴァイオリンの弓で、コントラバスの本当の音を出せないのとおなじですね。
今までの弓で中胡を鳴らそうとするのが無理だったのですよ。嵐風毛質も重さのバランスも違います。是非試してみてください、、問いtt目尾おた名車3月8日以後になります。
やはり嵐風、そしてCDMのコンビネーションで出番を作ってあげなきゃいかんですね!
なるべく早めにいけると良いのですが…
いろいろ支障もおありでしょうが、ご無理なさらず…
私の方は急がないので全然問題ありません。
お大事にしてくださいね。
ご心配おかけいたしました、でもこの4針で私が手術した針数はもう、70針に近いのです、けがは木工屋の自慢です、、自慢にならないですかね、まあ、疲れると怪我します、気を付けます。