大変ありがたいことに、もう数名の方に、また海外からもご連絡いただいていますが、
あの、、、今回は試奏のお願です。
いきなり購入と言う方が何名かおられます。
何回か光舜堂にいらした方々で、西野二胡を弾いて下さった方々です。
多分その経験から西野の作ったドデカゴン(低音用の楽器)なら問題ないとお考えくださったのだとは思いますが、(汗、、)
大変感謝申し上げますが、今回は単なる試奏です。
また反対にもしかしたら試奏したら、購入しなければいけないのかとお考えの方もいらっしゃるのではないかと、自分の文章力の無さに、反省しております。
(またまた、ほぉさんに、文章下手、解りにくい!と、怒られそうです。)
再度言います。
試奏ご希望の方を募集しています。
またその方のご友人にも弾いていただけたらと考えております。
こんな風に弾ける低音の楽器があったのかとご理解いただきたいのと、またまだ楽器作りとしては駆け出しの私ですから、皆様の気がつかれたことなど教えいただければ、大変これからの楽器作りにも役に立つと皆様のご意見もお聞きできたらと考えております。
もちろん、こうやって初めて弾かれる方に試していただくために、私なりには万全を期したつもりではありますが、楽器はそれこそ人それぞれの好みの強い物です。
ですからなるべく多くの方に、弾いてみてそのご意見をうかがえたらと考えております。
試奏から、時間をおいての販売にしようとしたのも、更に皆さんのご意見があるようでしたらそれを取り入れて、よりよりものにしてからの販売としたいと考えたのです。
またもし、他の楽器屋さんがこのブログを読んでいてくれたら是非、日本の二胡のためです、試奏を申し込んで下さい。(中国の楽器だと考えていらっしゃると思いますが、弾いているのは日本人なのです)
厳しいご意見があるとは思いますが、是非、弾いてみてご批評お願いたします。
このような事は日本の二胡の世界を更に良い状態にしていくきっかけになると思うのです。
こんなものは二胡ではないというご意見でも良いのです。
また二胡に関しては、私などより遥かに先輩の方も多いと思います。
チェロを弾いたり、バイオリンを作ってきたり、また木工だけは自信を持っているつもりですが。二胡製作はまだ今年やっと6年目に入ったところです。
諸先輩方のご意見を聴けるのも、日本に居て、日本人の感覚で、日本の気候風土に合わせ、日本の二胡事情を理解して作っている、或いは作っていこうとしている一木工屋にとっては、或いは日本の二胡弾きにとっては大変良い勉強になると思うのです。
確かに二胡は中国から来ました。
でもその前は、胡と言う字がつくくらいですから、当然中国にとっても外来品なのだと思います。
それを中国の民衆が其々の地方ごとに二胡を違った形で作り上げ、
劉天華先生が、二胡の為の曲を書き、戦後になって、今の二胡と言う形を作り上げたのです。
今2013年ここに来て二胡が日本で大きな広がりを持ってきています。
しかし今の中国の、物販の体制或いは楽器への思いの違いなど、教室の有りよう、楽器販売の独占化の問題など、様々な所で、日本で齟齬が生まれて来ているのも確かな事です。
二胡の製作所の問題や、そのメンテナンスの体制、そして調整に対する固定観念など、また調弦上の日本人との感覚とのずれなど、これらを、日本人の感覚に合わせて行ってはいけない物なのでしょうか?
お一人でも良い、これらの事に私の意見に賛成していただけないものか、?
と言う想いでもこのドデカゴンを作り上げたのです。
幸いにも、光舜堂でこのドデカゴンを弾かれた方達からも、かなりの賛同を得、昨日メールでも数名の方から、ご購入の意思を伝えてはいただけましたが、今回はあくまでも試奏をお願いしているのです。
ご購入云々という事無しで構いません。
是非、このドデカゴン弾いてみて下さい。
もちろん、発送の費用は往復とも光舜堂で持ちますし、弾くことも無料です。
お願いいたします。
光舜堂店主 西野和宏
あの、、、今回は試奏のお願です。
いきなり購入と言う方が何名かおられます。
何回か光舜堂にいらした方々で、西野二胡を弾いて下さった方々です。
多分その経験から西野の作ったドデカゴン(低音用の楽器)なら問題ないとお考えくださったのだとは思いますが、(汗、、)
大変感謝申し上げますが、今回は単なる試奏です。
また反対にもしかしたら試奏したら、購入しなければいけないのかとお考えの方もいらっしゃるのではないかと、自分の文章力の無さに、反省しております。
(またまた、ほぉさんに、文章下手、解りにくい!と、怒られそうです。)
再度言います。
試奏ご希望の方を募集しています。
またその方のご友人にも弾いていただけたらと考えております。
こんな風に弾ける低音の楽器があったのかとご理解いただきたいのと、またまだ楽器作りとしては駆け出しの私ですから、皆様の気がつかれたことなど教えいただければ、大変これからの楽器作りにも役に立つと皆様のご意見もお聞きできたらと考えております。
もちろん、こうやって初めて弾かれる方に試していただくために、私なりには万全を期したつもりではありますが、楽器はそれこそ人それぞれの好みの強い物です。
ですからなるべく多くの方に、弾いてみてそのご意見をうかがえたらと考えております。
試奏から、時間をおいての販売にしようとしたのも、更に皆さんのご意見があるようでしたらそれを取り入れて、よりよりものにしてからの販売としたいと考えたのです。
またもし、他の楽器屋さんがこのブログを読んでいてくれたら是非、日本の二胡のためです、試奏を申し込んで下さい。(中国の楽器だと考えていらっしゃると思いますが、弾いているのは日本人なのです)
厳しいご意見があるとは思いますが、是非、弾いてみてご批評お願いたします。
このような事は日本の二胡の世界を更に良い状態にしていくきっかけになると思うのです。
こんなものは二胡ではないというご意見でも良いのです。
また二胡に関しては、私などより遥かに先輩の方も多いと思います。
チェロを弾いたり、バイオリンを作ってきたり、また木工だけは自信を持っているつもりですが。二胡製作はまだ今年やっと6年目に入ったところです。
諸先輩方のご意見を聴けるのも、日本に居て、日本人の感覚で、日本の気候風土に合わせ、日本の二胡事情を理解して作っている、或いは作っていこうとしている一木工屋にとっては、或いは日本の二胡弾きにとっては大変良い勉強になると思うのです。
確かに二胡は中国から来ました。
でもその前は、胡と言う字がつくくらいですから、当然中国にとっても外来品なのだと思います。
それを中国の民衆が其々の地方ごとに二胡を違った形で作り上げ、
劉天華先生が、二胡の為の曲を書き、戦後になって、今の二胡と言う形を作り上げたのです。
今2013年ここに来て二胡が日本で大きな広がりを持ってきています。
しかし今の中国の、物販の体制或いは楽器への思いの違いなど、教室の有りよう、楽器販売の独占化の問題など、様々な所で、日本で齟齬が生まれて来ているのも確かな事です。
二胡の製作所の問題や、そのメンテナンスの体制、そして調整に対する固定観念など、また調弦上の日本人との感覚とのずれなど、これらを、日本人の感覚に合わせて行ってはいけない物なのでしょうか?
お一人でも良い、これらの事に私の意見に賛成していただけないものか、?
と言う想いでもこのドデカゴンを作り上げたのです。
幸いにも、光舜堂でこのドデカゴンを弾かれた方達からも、かなりの賛同を得、昨日メールでも数名の方から、ご購入の意思を伝えてはいただけましたが、今回はあくまでも試奏をお願いしているのです。
ご購入云々という事無しで構いません。
是非、このドデカゴン弾いてみて下さい。
もちろん、発送の費用は往復とも光舜堂で持ちますし、弾くことも無料です。
お願いいたします。
光舜堂店主 西野和宏