二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
数年前からずっと楽しみにしていた２５周年イベントが終わりました！
振り返ってみると、
これまでＭＡｉｏ－１０８は いくつもの店舗を手掛けてきましたが、
店舗という物、だいたいサイクルは３年弱です。
店は残っても、長く営業していく過程で、模様替え、改装、経営方針変更等で、その内装はガラっと変わります。
極端な例では、工事完成引き渡し後、開業オープンする前に改装してしまう所すら有る不況時代、
多くの店は閉じ、取り壊され、また、多くの店は大きく変わっていきました。
そんな中、２５年前の状態を綺麗に維持し続けたレモンは ほとんど奇跡の存在！
今回の展覧会のタイトル『四半世紀のタイムマシン』は、
そんなレモンに正にピッタリのネーミングでした。
さて、展覧会初日の土曜日午前中は、実にゆったり。
時々来て下さるお客様の接客は他の出品作家達におまかせし、
店主もワタクシも のんびり外のテント席でコーヒータイム。
秋の土曜日の午前中、実に優雅で贅沢な時間です。
が、
ゆったり過ぎる。。。
あまり招待した人達が来てない。。。？
そうか、ライブ！！
なぜ今の時間こんなにゆったりなのか―、原因はライブでした。
展覧会に来ると前もって言って下さっていた１０８関係の方々は、
どうやらライブ開始時間に合わせて来場しようとしているらしい。
ま、よくよく考えれば、至極当然。
「ライブを２回に分けるとか、考えれば良かったね」
とか今更言ってもしょーがない。
今度何かイベントする時改善の、反省材料ですな。。。
そして、案の定。。。
午後になってから来場者は徐々に増え、ライブ時間には続々のご来店。
ライブだけで、なんと８０名ものお客様に来ていただき大盛況でした！！
レモンのオーナーさんも、こんなにライブに人が集まるとは思っていなかったようでビックリ！
さて、ライブが始まりました。
バイオリンと二胡は、どちらも麗しき美人奏者。
華奢な身体からは想像がつかない力強い演奏の福岡美子さんと、
透明感ある優しい音色のＴｏｍｏｍｉさん、
お美しい２人は店内の雰囲気によく似合い、お祝いのコンサートにふさわしく更に華やか。
ギターの齋藤純一さんは、若いのに安定感のある演奏と、抜群のアレンジ能力。
練習時間が少ない中素晴らしく編曲を仕上げてくれたのも、
初顔合わせの異色の弦楽器合奏をまとめ上げて完成度を高めてくれたのも、
彼の優れたアレンジセンスのおかげだと思います。
ＭＣが面白いのもライブでは本当に頼りになる存在でした。
そして、貫禄の馬頭琴、アヨーシ・バトエルデネさん！
圧巻の演奏でした！
日頃なかなか耳にする機会の少ないこの楽器、この日のバトさんの名演奏は、
多くの方々が関心と感心と感動するのに大いに貢献したようです。
こんなにも馬頭琴が素晴らしい音色の楽器とは、まだまだ知られていないですよね。
素敵なんですよ、馬頭琴。
レモンのオーナーさんも大層気に入って下さって、また是非 馬頭琴でディナーライブを
したいとおっしゃってました。
バイオリンのソロ、二胡とギター、馬頭琴の順でそれぞれ演奏後、
最後はバトさんが選曲したモンゴルの曲を４人で合奏。
この曲、２日前にギリギリ帰国したバトさんが用意した楽譜には、演奏スピード記号が未記載。
バトさんは連絡付かずで、他の３人は速度不明のまま練習するしかありませんでした。
直前のリハーサルでしか全員で合わせられなかった未知の曲でしたが、
流石の、福岡さん、Ｔｏｍｏｍｉさん、齋藤さん、よく合わせたと思います。
大好評の合奏でした。
大成功でライブが終わると、その後は一気にお客様買い物タイム？
ライブ中ゆっくり見られていなかった作家たちの作品を見ては、購入して下さる方が続出。
ありがたい事です。。。
一番人気は、今回はお手頃価格の鉄小物を多く製作出品していた羽生直記。
実は彼は、明日から別の４人展に参加しているのですが、
その４人展に出展しようとしていた物まで売れて無くなってしまいました！
そんな横で、うらめしそうに店主は
「私のは売れないなぁ。。。」
（って、アナタの二胡は、そんなポンって買える値段じゃないですから！！）
とはいえ、レモンで通常使っている店主デザイン＆製作の椅子の注文が入ったり、
店舗の仕事がいろいろ決まったり、お仕事の話が続々。
午前中は優雅にコーヒー飲みながら「二胡屋に専念するぞ！」なんて宣言してたけれど、
やっぱりまだまだ無理じゃないですかね？
さて２日目は、、、現場雨男・タロ若に別の現場が入っていたので ＝ 雨。
まったく、なんて当たるんでしょう！面白いほど当たります。
実は、金曜日の作品搬入時も雨でした。
タロ若の威力には、皆「またか」の苦笑。でも、もはや、完全に想定内。
というわけで、久々によく降る日曜日でした。
雨でも来て下さったお客様、時折かなり激しく降ったにもかかわらず、
日曜日だけで３０人もの方々がご来場下さいました。
そんな会場の片隅で二胡屋営業。
そうそう、雨の中、可愛い胡が来たんですよ♪
調整にやってきたＭさんちの胡、可愛いでしょ？
これ、人間用のレインコートを着て来たんです。ナイスなアイディアですよね～！
また今回は、多くの方々に二胡のことを初めて知っていただけた良い機会でした。
日頃の二胡屋は二胡関係の方がほとんどですが、こうして外の方々に「二胡とは、こんな楽器―」と
広めていけるのはとても大事で貴重な時間でした。
現にホラ、今回レモンのスタッフさん達も二胡初体験です！
『レモン・シスターズ』のユニット名で、５年後３０周年記念のライブの際には
出演が有るとか、無いとか？？？♪
と、いうわけで、御茶ノ水のトラットリア レモンへご来場・ご来店下さいました二胡屋関係のお客様、
ありがとうございました！
さて、次回から宇田川町１０－２での通常営業にやっと戻ります！
レモン展覧会が終わった途端に二胡屋の予約のメールが入り、お待たせっぷりを実感いたしました。
大変ご迷惑をおかけしまして本当に申し訳ございませんでした。
展覧会を終え一区切りし、やっといろいろ落着きました。
（すみません、瓦版vol.３発送作業これからします。。。ご希望の方はメールでお申込み下さい）
しかし、二胡屋側、なんだかまだ未完成です。
いったい、いつになったら完成するのでしょうか。
このままサグラダ・ファミリアならぬ、ウダガワ・ファミリアになってしまうんでしょうか。
でもでも、やります、１６時からは『二胡のお楽しみ会』！
『なりゆき二胡楽団』、ちょっと本気度をアップしますので、今回から店主が仕切ります。
なんてったって、来年二胡イベントを計画中で、そこに本気で出るつもりですから！！
今週遊びに来ようとしてる方、
課題曲（[また君に恋してる]＆[IN MY LIFE]）の練習必須ですよ～♪
では♪
数年前からずっと楽しみにしていた２５周年イベントが終わりました！
振り返ってみると、
これまでＭＡｉｏ－１０８は いくつもの店舗を手掛けてきましたが、
店舗という物、だいたいサイクルは３年弱です。
店は残っても、長く営業していく過程で、模様替え、改装、経営方針変更等で、その内装はガラっと変わります。
極端な例では、工事完成引き渡し後、開業オープンする前に改装してしまう所すら有る不況時代、
多くの店は閉じ、取り壊され、また、多くの店は大きく変わっていきました。
そんな中、２５年前の状態を綺麗に維持し続けたレモンは ほとんど奇跡の存在！
今回の展覧会のタイトル『四半世紀のタイムマシン』は、
そんなレモンに正にピッタリのネーミングでした。
さて、展覧会初日の土曜日午前中は、実にゆったり。
時々来て下さるお客様の接客は他の出品作家達におまかせし、
店主もワタクシも のんびり外のテント席でコーヒータイム。
秋の土曜日の午前中、実に優雅で贅沢な時間です。
が、
ゆったり過ぎる。。。
あまり招待した人達が来てない。。。？
そうか、ライブ！！
なぜ今の時間こんなにゆったりなのか―、原因はライブでした。
展覧会に来ると前もって言って下さっていた１０８関係の方々は、
どうやらライブ開始時間に合わせて来場しようとしているらしい。
ま、よくよく考えれば、至極当然。
「ライブを２回に分けるとか、考えれば良かったね」
とか今更言ってもしょーがない。
今度何かイベントする時改善の、反省材料ですな。。。
そして、案の定。。。
午後になってから来場者は徐々に増え、ライブ時間には続々のご来店。
ライブだけで、なんと８０名ものお客様に来ていただき大盛況でした！！
レモンのオーナーさんも、こんなにライブに人が集まるとは思っていなかったようでビックリ！
さて、ライブが始まりました。
バイオリンと二胡は、どちらも麗しき美人奏者。
華奢な身体からは想像がつかない力強い演奏の福岡美子さんと、
透明感ある優しい音色のＴｏｍｏｍｉさん、
お美しい２人は店内の雰囲気によく似合い、お祝いのコンサートにふさわしく更に華やか。
ギターの齋藤純一さんは、若いのに安定感のある演奏と、抜群のアレンジ能力。
練習時間が少ない中素晴らしく編曲を仕上げてくれたのも、
初顔合わせの異色の弦楽器合奏をまとめ上げて完成度を高めてくれたのも、
彼の優れたアレンジセンスのおかげだと思います。
ＭＣが面白いのもライブでは本当に頼りになる存在でした。
そして、貫禄の馬頭琴、アヨーシ・バトエルデネさん！
圧巻の演奏でした！
日頃なかなか耳にする機会の少ないこの楽器、この日のバトさんの名演奏は、
多くの方々が関心と感心と感動するのに大いに貢献したようです。
こんなにも馬頭琴が素晴らしい音色の楽器とは、まだまだ知られていないですよね。
素敵なんですよ、馬頭琴。
レモンのオーナーさんも大層気に入って下さって、また是非 馬頭琴でディナーライブを
したいとおっしゃってました。
バイオリンのソロ、二胡とギター、馬頭琴の順でそれぞれ演奏後、
最後はバトさんが選曲したモンゴルの曲を４人で合奏。
この曲、２日前にギリギリ帰国したバトさんが用意した楽譜には、演奏スピード記号が未記載。
バトさんは連絡付かずで、他の３人は速度不明のまま練習するしかありませんでした。
直前のリハーサルでしか全員で合わせられなかった未知の曲でしたが、
流石の、福岡さん、Ｔｏｍｏｍｉさん、齋藤さん、よく合わせたと思います。
大好評の合奏でした。
大成功でライブが終わると、その後は一気にお客様買い物タイム？
ライブ中ゆっくり見られていなかった作家たちの作品を見ては、購入して下さる方が続出。
ありがたい事です。。。
一番人気は、今回はお手頃価格の鉄小物を多く製作出品していた羽生直記。
実は彼は、明日から別の４人展に参加しているのですが、
その４人展に出展しようとしていた物まで売れて無くなってしまいました！
そんな横で、うらめしそうに店主は
「私のは売れないなぁ。。。」
（って、アナタの二胡は、そんなポンって買える値段じゃないですから！！）
とはいえ、レモンで通常使っている店主デザイン＆製作の椅子の注文が入ったり、
店舗の仕事がいろいろ決まったり、お仕事の話が続々。
午前中は優雅にコーヒー飲みながら「二胡屋に専念するぞ！」なんて宣言してたけれど、
やっぱりまだまだ無理じゃないですかね？
さて２日目は、、、現場雨男・タロ若に別の現場が入っていたので ＝ 雨。
まったく、なんて当たるんでしょう！面白いほど当たります。
実は、金曜日の作品搬入時も雨でした。
タロ若の威力には、皆「またか」の苦笑。でも、もはや、完全に想定内。
というわけで、久々によく降る日曜日でした。
雨でも来て下さったお客様、時折かなり激しく降ったにもかかわらず、
日曜日だけで３０人もの方々がご来場下さいました。
そんな会場の片隅で二胡屋営業。
そうそう、雨の中、可愛い胡が来たんですよ♪
調整にやってきたＭさんちの胡、可愛いでしょ？
これ、人間用のレインコートを着て来たんです。ナイスなアイディアですよね～！
また今回は、多くの方々に二胡のことを初めて知っていただけた良い機会でした。
日頃の二胡屋は二胡関係の方がほとんどですが、こうして外の方々に「二胡とは、こんな楽器―」と
広めていけるのはとても大事で貴重な時間でした。
現にホラ、今回レモンのスタッフさん達も二胡初体験です！
『レモン・シスターズ』のユニット名で、５年後３０周年記念のライブの際には
出演が有るとか、無いとか？？？♪
と、いうわけで、御茶ノ水のトラットリア レモンへご来場・ご来店下さいました二胡屋関係のお客様、
ありがとうございました！
さて、次回から宇田川町１０－２での通常営業にやっと戻ります！
レモン展覧会が終わった途端に二胡屋の予約のメールが入り、お待たせっぷりを実感いたしました。
大変ご迷惑をおかけしまして本当に申し訳ございませんでした。
展覧会を終え一区切りし、やっといろいろ落着きました。
（すみません、瓦版vol.３発送作業これからします。。。ご希望の方はメールでお申込み下さい）
しかし、二胡屋側、なんだかまだ未完成です。
いったい、いつになったら完成するのでしょうか。
このままサグラダ・ファミリアならぬ、ウダガワ・ファミリアになってしまうんでしょうか。
でもでも、やります、１６時からは『二胡のお楽しみ会』！
『なりゆき二胡楽団』、ちょっと本気度をアップしますので、今回から店主が仕切ります。
なんてったって、来年二胡イベントを計画中で、そこに本気で出るつもりですから！！
今週遊びに来ようとしてる方、
課題曲（[また君に恋してる]＆[IN MY LIFE]）の練習必須ですよ～♪
では♪
