もうすでに、ほぉさんは、ワックイキットを、100近く発送しています。
また、お問い合わせなども、チョコ、チョコきまして、
あちこちの先生方もワックイを始めたようです。
ワックイを施して、数日すると、ワックスが硬化します、
硬化といってもとんでもなく固いものになるわけではなく、
蝋燭の蝋くらいの硬さになります。
この時に、最初の段階で漆喰が十分についていないと、
木軸が滑りやすくなります。
これは、最初のワックイを施す時に原因があります。
一つは、非力な女性に多いのですが、しっかりと木軸を棹の穴に差し込めていない時です。
かといって非力なのですからこれは致し方ないかもしれません。
ワックイを施すまでも、比較的、木軸が止まりにくかったり、良く抜けてしまったりするときは、
これは木軸そのものを削りなおさなければいけない状態なのですが、
このような状態の木軸の時には、ワックスが乾いてくると、木軸が緩くなりやすくなります。
この時には、
再度ワックスを、今度は薄く綿棒などで塗り、最初の時と同じように、棹の穴に差し込みくるくると、回します。
それから漆喰を木軸につけ、棹の穴に差し込み、軽く回します。
そしてここでもう一度、漆喰をつけ、穴に差し込み、
今度はしっかりと、非力な女性なりに、その人なりの力で、棹に親指をかけてまわします。
それからもう一度、漆喰を塗ります。
合計で3回漆喰を施します。
力がなくともそれなりにしっかり止まったなと確認できるまで回数を重ねると良いとおもいます
二回、ワックスを塗ることで、ワックスの厚みが増えて、何もしなくても抜けやすく
本来ならば削り合わせなければいけないくらいな状態の木軸でも、
木軸と棹の穴の、隙間を埋めることができます。
以前にも書きましたように、本来は木軸をしっかりと棹の穴に合うように削り合わせるべきなのですが、
なかなかそれができる人がいません。
ですからこのように一度ワックスが乾いて、抜けやすいものでも、
ワックイの厚みを増やしてあげることで、木軸と棹の穴の隙間を埋めることができます。
出来たら光舜堂にいらして木軸の削り合わせはきちんとしたほうが良いとは思います。
もしワックイを施しても受けやすい方がいらしたら、2回ワックイを施してみてください。
また、お問い合わせなども、チョコ、チョコきまして、
あちこちの先生方もワックイを始めたようです。
ワックイを施して、数日すると、ワックスが硬化します、
硬化といってもとんでもなく固いものになるわけではなく、
蝋燭の蝋くらいの硬さになります。
この時に、最初の段階で漆喰が十分についていないと、
木軸が滑りやすくなります。
これは、最初のワックイを施す時に原因があります。
一つは、非力な女性に多いのですが、しっかりと木軸を棹の穴に差し込めていない時です。
かといって非力なのですからこれは致し方ないかもしれません。
ワックイを施すまでも、比較的、木軸が止まりにくかったり、良く抜けてしまったりするときは、
これは木軸そのものを削りなおさなければいけない状態なのですが、
このような状態の木軸の時には、ワックスが乾いてくると、木軸が緩くなりやすくなります。
この時には、
再度ワックスを、今度は薄く綿棒などで塗り、最初の時と同じように、棹の穴に差し込みくるくると、回します。
それから漆喰を木軸につけ、棹の穴に差し込み、軽く回します。
そしてここでもう一度、漆喰をつけ、穴に差し込み、
今度はしっかりと、非力な女性なりに、その人なりの力で、棹に親指をかけてまわします。
それからもう一度、漆喰を塗ります。
合計で3回漆喰を施します。
力がなくともそれなりにしっかり止まったなと確認できるまで回数を重ねると良いとおもいます
二回、ワックスを塗ることで、ワックスの厚みが増えて、何もしなくても抜けやすく
本来ならば削り合わせなければいけないくらいな状態の木軸でも、
木軸と棹の穴の、隙間を埋めることができます。
以前にも書きましたように、本来は木軸をしっかりと棹の穴に合うように削り合わせるべきなのですが、
なかなかそれができる人がいません。
ですからこのように一度ワックスが乾いて、抜けやすいものでも、
ワックイの厚みを増やしてあげることで、木軸と棹の穴の隙間を埋めることができます。
出来たら光舜堂にいらして木軸の削り合わせはきちんとしたほうが良いとは思います。
もしワックイを施しても受けやすい方がいらしたら、2回ワックイを施してみてください。