以前、弓毛を洗うという事で、まずアルコールで、弓毛に付着した松脂の粉をふき取る、
その後洗剤で良く全体を洗い落す、と書きました。
確かにこれで問題はないのですが、
アルコールで拭きふき取ってといっても相当な量で洗わないと、松脂が半溶けになって粉状態ではなくなり、
乾くと少し固まってしまう事に気が付きました。
もしアルコールで弓毛に着いた松脂を落とすとすると、たぶん100ミリリットル位の量が必要になります。
相当じゃぶじゃぶ洗う感じです。
それには、ふろ場か何かで回りが汚れても良いようにしておかないといけないのだという事に気が付きました。
考えてみたら私の工房は薬品を洗い流す大きなシンクがあり、
ふつうのご家庭とは状況が違うと、遅ればせながら気が付きました。
以上のように例えばという事で書きましたが、コメントで、じゃぶじゃぶ洗うということでは100ミリリットルでは足りないだろうというご意見がありまして、確かに、じゃぶじゃぶはたとえで書いたつもりですが、大変まじめにじゃぶじゃぶ弓毛を洗うとすると、たぶん、4リッターくらい(あるいは20リッター)は必要になるかもしれませんが、これはいくら安全を期しても、大変な臭いと、部屋中にアルコールが蒸発して、少しの火の気でも火事になりかねません。家の外でやってもご近所から顰蹙を買うかもしれません。
ですのでじゃぶじゃぶというのは単なる例えです。
アルコールを布地に付けてそっと拭くのではなく、【一回拭き取るごとに、布地も変えて、アルコールも100ミリリットルくらいは使わないと】、という風に変えます。また大量(アルコールに弱い人には、1ミリリットルでも大量かもしれません)のアルコールを手に付けたりすると、人によってはやけど状態になります。ですからゴム手袋を付けてください。今回の文章の書きなおしはこのような方もいらっしゃると思わぬ事故を起こしかねない方もいらっしゃいますので、
そこでアルコールは使わない方向で弓毛を洗うにはと言う意見を書いていますが、人によってはその文章の主旨を誤解される方もいらっしゃるようですので、
アルコールは使わないほうが良いという意見に訂正です。このコメントの方のようにじゃぶじゃぶという事に反応して本当に盥にでもアルコールをいっぱいに入れて、たぶん20リッターくらいですかね、そして素手で弓毛を洗う人もいるかもしれませんので、
アルコールは使わないほうが良いという意見に訂正です。
ほとんどの人はご理解していただけることとは思いますが、人によっては文章全体の主旨を理解できない方もいらっしゃるようですので、
そこで、松脂がついている弓毛を洗うには、洗剤による二度洗いをお勧めします。
まず弓毛を水で全体に洗います、
それから原液の中性洗剤で洗います、
あまり泡が立ちませんが、弓毛全体に洗剤がしみとおるようにし、
それから、流れる水でよくすすぎます。
次に二回目洗剤を原液のままで良いですから、弓毛全体に塗り良く泡立つように柔らかく手で、
弓毛の中のほうまで洗剤が浸透するように洗います。
それからまた流れる水で、泡が出なくなるまで、すすいでください。
その後乾かすのは、以前書きましたように手元のところに直径4センチくらいの紙の塊か、マスキングテープなどを挟んで毛をぴんと張って乾かしてください。
福音弓の弓毛はこのようなときに切れることはありません。
活かし今皆さんのお持ちの中国で胃のかなり白い毛は、強く洗いすぎると怪我沢山切れる場合もあります。
気を付けてほしいことは、弾いているだけで毛が切れてしまうような弓は洗わないほうが良いと思います。
弓毛の洗い訂正でした。
その後洗剤で良く全体を洗い落す、と書きました。
確かにこれで問題はないのですが、
アルコールで拭きふき取ってといっても相当な量で洗わないと、松脂が半溶けになって粉状態ではなくなり、
乾くと少し固まってしまう事に気が付きました。
もしアルコールで弓毛に着いた松脂を落とすとすると、たぶん100ミリリットル位の量が必要になります。
相当じゃぶじゃぶ洗う感じです。
それには、ふろ場か何かで回りが汚れても良いようにしておかないといけないのだという事に気が付きました。
考えてみたら私の工房は薬品を洗い流す大きなシンクがあり、
ふつうのご家庭とは状況が違うと、遅ればせながら気が付きました。
以上のように例えばという事で書きましたが、コメントで、じゃぶじゃぶ洗うということでは100ミリリットルでは足りないだろうというご意見がありまして、確かに、じゃぶじゃぶはたとえで書いたつもりですが、大変まじめにじゃぶじゃぶ弓毛を洗うとすると、たぶん、4リッターくらい(あるいは20リッター)は必要になるかもしれませんが、これはいくら安全を期しても、大変な臭いと、部屋中にアルコールが蒸発して、少しの火の気でも火事になりかねません。家の外でやってもご近所から顰蹙を買うかもしれません。
ですのでじゃぶじゃぶというのは単なる例えです。
アルコールを布地に付けてそっと拭くのではなく、【一回拭き取るごとに、布地も変えて、アルコールも100ミリリットルくらいは使わないと】、という風に変えます。また大量(アルコールに弱い人には、1ミリリットルでも大量かもしれません)のアルコールを手に付けたりすると、人によってはやけど状態になります。ですからゴム手袋を付けてください。今回の文章の書きなおしはこのような方もいらっしゃると思わぬ事故を起こしかねない方もいらっしゃいますので、
そこでアルコールは使わない方向で弓毛を洗うにはと言う意見を書いていますが、人によってはその文章の主旨を誤解される方もいらっしゃるようですので、
アルコールは使わないほうが良いという意見に訂正です。このコメントの方のようにじゃぶじゃぶという事に反応して本当に盥にでもアルコールをいっぱいに入れて、たぶん20リッターくらいですかね、そして素手で弓毛を洗う人もいるかもしれませんので、
アルコールは使わないほうが良いという意見に訂正です。
ほとんどの人はご理解していただけることとは思いますが、人によっては文章全体の主旨を理解できない方もいらっしゃるようですので、
そこで、松脂がついている弓毛を洗うには、洗剤による二度洗いをお勧めします。
まず弓毛を水で全体に洗います、
それから原液の中性洗剤で洗います、
あまり泡が立ちませんが、弓毛全体に洗剤がしみとおるようにし、
それから、流れる水でよくすすぎます。
次に二回目洗剤を原液のままで良いですから、弓毛全体に塗り良く泡立つように柔らかく手で、
弓毛の中のほうまで洗剤が浸透するように洗います。
それからまた流れる水で、泡が出なくなるまで、すすいでください。
その後乾かすのは、以前書きましたように手元のところに直径4センチくらいの紙の塊か、マスキングテープなどを挟んで毛をぴんと張って乾かしてください。
福音弓の弓毛はこのようなときに切れることはありません。
活かし今皆さんのお持ちの中国で胃のかなり白い毛は、強く洗いすぎると怪我沢山切れる場合もあります。
気を付けてほしいことは、弾いているだけで毛が切れてしまうような弓は洗わないほうが良いと思います。
弓毛の洗い訂正でした。
ジャブジャブ洗う感じにならなさそうで、気になりました。
また、批判や苦情など直接光舜堂へご来店の上で言ってください、その際には十分ご納得いただけるように対応いたします。
あくまで、感じです。
念のため100ミリリットルのアルコールご自宅でこぼしてみてください、もちろんシンクの上か風呂場のほうが良いと思いますよ、。皆さんアルコールを布地に付けて弓毛をそっと拭いているようですから、例えば、という感じでもっとたくさんのアルコールでという事と考えてください。
100でも200でも何なら、一斗缶でもよいですよ、要するに、松脂がちゃんと落ちるなら。ご自身でこれで良いと思うなら、
でも100ミリリットルでもいっぺんに、ご自宅で使うとしたらその匂いは大変なことになると思いますよ。
まあこのように誤解されてやけどでもされると大変ですから、その辺は、書きなおします。
その辺のことも考えて、今回弓毛の二度洗いをお勧めしているのです。主旨はそういう事です。
ご気分を害してしまったのでしたら、申し訳ありません。
確かに、洗濯をするなら、100ミリリットルでは少ないかもしれませんしじゃぶじゃぶとは言わないでしょうね。
しかし例えば,お寿司一貫に醤油100ミリリットルかけたら、そんなにじゃぶじゃぶお醤油かけないで、と言われませんか?それが、20ミリリットルくらいでもです。
また、通常外科などへ行って怪我の治療の時にアルコールを使う時にも、普通は布地(綿・ガーゼ?)に付けてそっと拭くぐらいですね。たぶん2,3ミリリットルでしょう、以前私が左手の腱を切った時には深かったのでお医者さんが瓶から傷口に注ぎましたけど、その時には傷口からこぼれるくらいでしたから、なんだかジャブジャブという感じがしたのも確かです、弓を洗う時にも、20センチ四方の布地を丸めて、たっぷりとこぼれるくらいに布地にしみこませて拭きますが、それでも足りずに、弓毛にじゃぶじゃぶとかけながら、拭いていくほうが早いのです、それでも100ミリリットル前後です。こういう時にも私はじゃぶじゃぶという言葉を使います。ただし、以前書きましたように風呂場かシンクの中でやってください、手袋もしてくださいな。あなたのお陰でなんだか、とんでもない人数、(こういう時もそのとんでもない人数というのは場合によって変わりますね、光舜堂のブログは、ほぼ500人ぐらいが毎日見に来られるので、とんでもないというのはその倍近くです。)
まあ、めんどくさいやつでこちらこそごめんなさい。