昨日は、”基本形開店前準備その1”が終わったところまでお話しましたね。
さて、そして店主の一服タイム中、
ワタクシは、想定外のタイムロスに落ち着かず、
セカセカと動き回り準備をしていると、、、
ひょっこり、大阪の二胡友Yさんが、文字通り、顔から先にドアから顔を出しました!
メールやmixiのやりとりでは親しいYさんですが、実際お会いしたのは、1年も前に1度きり。
一瞬、店主は誰が来たのか判らなかったようですが、
ワタクシがYさんのお名前を叫んだことで一気に盛り上がりました。
あ、あれ?もうそんな(開店の)時間?!
と、うろたえたワタクシに、Yさんは、
「早く着き過ぎちゃって。。。」
と、すまなそうに入ってらっしゃいました。
今回Yさんは、店主も知っているお友達の修理依頼分と、ご自分のと、
暑い中、2台背負ってのご来店。
さっそく店主は修理分を取り出して調べ始めます。
その間、ワタクシはひたすら開店準備。
Yさん、どんどん、どうにかお店っぽく出来上がっていく様子がオンタイムで見学出来て、
面白かったでしょう?
店主が、あの時点で二胡に夢中でワタクシを手伝わないのは、毎週いつものことですから、
どうかお気になさらないでくださいね。
(店主は、楽器が出てきた段階で弾き始めちゃって、準備戦力外人物なんです。。。)
バタバタのまま、なんとなく開店時間を迎えた光舜堂。
今週も、店番ズは遅めの登場予定でしたので、
店内は、店主とYさんとワタクシの3人。
修理依頼の二胡は、自己流修理で接着剤が付き過ぎていたので、
まずは、その糊を剥がす作業から。
しかし、かなり強力に、というか、糊がたっぷり塗られていて、手こずる店主。
「だめだよー、こんなに糊付けちゃー。たくさん付けりゃ効くって訳じゃないんだよー」
「そうなんですか」
店主、Yさんが付けたわけじゃない糊の量を彼に向かって嘆き、
正しい糊の付け方を、Yさん相手にレクチャー始めます。
「おねーさんの化粧と糊は、少ないほうがいいんだ!」
自分で言っておいて気に入り、ニヤリと、遠くに座ってたワタクシの方を見ます。
(ハイハイ、ネタ、いただきましたよ。日記に載せろって目ですね、それは)
「けだし、名言だろーー?」
(Yさん、いつもこんな感じなんですよ、光舜堂は)
そうしていると、ぷーろんさん登場。Yさんと、はじめましてのご挨拶。
その少し後に駒作り氏。またまた、Yさんと、はじめましてのご挨拶。
ネット上では知っている同士だから、ぎこちなさが見ていてなんだか面白い。
そのうちなぜか、蛇皮のオスとメスの違いと判別方法で盛り上がりだした一同。
「これはメスっ?」
「はずれー!」
「じゃあーこれは?」
なんて、その場にある二胡を片っ端から、調べて楽しんでましたね。
会話だけ聞いてると可愛らしかったですけど、モノは蛇皮。
人によってはキモイ、グロイ、と思われそうですよね。。。
ひとしきり落ち着いたところで、
「お昼、今のうちじゃないと出られないから」
と、ワタクシの留守番で、みんなが昼食に外出して5分も経たないうちに、
駒作り氏が戻ってきました。
忘れ物して戻ったら、玄関先でお客様と遭遇したそうで、
駒作り氏があわてて店主を呼び戻しました。
お客様は、最近、竹林閣のパーティでも会っていた二胡友Iさん。
オフ会参加でこの場所は経験済でしたが、
光舜堂として初めてのご来店は、お母様もご一緒でした!
音楽のお仕事をしていらっしゃるだけあって、耳が素晴らしく利くお母様のYさん。
お嬢様の奏でる二胡の音色を聴き分けて、適格な感想を次々とおっしゃいます。
店主を喜ばせたコメントは、
「開放弦が、他の指で押さえた音と変わらないところが、ここの二胡は凄い」
というもの。
店主は、楽器としてそれは当然のクオリティだから、と、どの二胡も、
当り前のこととして開放弦の音色は合わせて製作します。
ですが、巷の二胡は、開放弦が合わなくても普通の事としてまかり通っているため、
弾く側も気づかないのか、Yさん母娘のように、それを凄いと言って下さる方は、
これまで誰も、いませんでした。
そうそう、忘れてた!
船長、Yさん母娘とほぼ同じ頃登場してました。
仕事で過酷な場所へ行って、散々な状況を体験し、
散々な体調で帰国したせいか、影が薄い。。。
でも、女子組に、素敵なサリーのお土産を買ってきてくれました!(ありがとう!!)
それから、女性がひょっこり。
もはや常連のTさん、からのご紹介で、生徒さんのKさんが調整のために初来店。
その後、始めは大常連のJさんが連れていらしたSさんが、この日はお一人でご来店!
こーゆーの、嬉しいですよねーーー!!!
Sさん、弾きまくってましたね?
ここで、ワタクシは店主のお使いで、
二胡ケース担いで渋谷から新宿の竹林閣へ。
暑いーーーー!!!
暑い中ご来店くださる皆様のご苦労を体感した、ほぉなのでした。
竹林閣では、台湾のイベントが大盛況に開かれている真っ只中、
人ごみの中にウーさんを見つけて用事を済ませ、すぐまた光舜堂へ。
暑いーーーー!!!
大阪のYさん、こんな暑い中、よく2つも担げるなぁ。。。と関心しつつ、
光舜堂へ到着。(あー暑かったぁ。。。)
そこへ、男女二人組のお客様。
女性だけが二胡をやっていらっしゃるそうで、新しい教室を探していて、
光舜堂のチラシをお友達からもらったらしく、ご持参下さいました。
この女性、実は海外からの方でしたが、日本語がお上手だったので、
店主もワタクシも、お聞きするまで判っていませんでした。
教室については、こたに老師が来ていない日だったので、
HPで検討していただくことになりました。
二胡は、学生時代に中国楽器のオーケストラのクラブで始めたそうですが、
「学校の備品の二胡は、ほとんど頭が取れていた」
なんて、面白い話を聞かせていただきました。
そのお二人が帰られて、再び弾きまくる店内の人々。
ワタクシが竹林閣に行っている間に弾いたらしいぷーろんさんとTomomiさんの重奏、再び。
(そうそう、Tomomiさん、ワタクシが出かけている間に来てました)
最後は、
先週ワタクシに不評だった『蛍の光』ではなく、
ドヴォルザーク『新世界』より『家路』
をみんなで合奏。
ワタクシの振る、カスタマイズ用の棹のタクトが長すぎて不安定なせいか、
ややグダグダ気味の『家路』。(指揮が悪いってか?)
とうとう、大阪のYさん、丸々一日光舜堂にいらっしゃいましたね!
さてさて、終わってみれば、リピーターはSさん唯お一人、という一日。
こんなにも新しい方にばかりご来店いただいて、
店主&店番ズ一同、感謝感激でございました。
Sさんにも感謝感激♪またいらしてくださいね!!
さて、
いよいよ、次回はお盆特別営業週間です!(果たして店主&ほぉの老体コンビの体力はもつのか???)
嬉しいことに、遠方より、
「お盆に合わせて行きます」
とのご連絡を既に何件もいただいており、
店主は、昼寝時間は無いもの、と覚悟を決めております。
まずは、13日の金曜日(なんなんだ、この、”らしい”曜日設定は!)にお待ちしています♪
お知らせしてあった営業時間は12:00~18:00ですが、
この日はハテナレシピも営業いたしますので、
17:30には閉店準備に入ります。
店内ご滞在は、時間ギリギリまで大歓迎ですが、
ワタクシが、撤収作業でうろうろバタバタすることを、悪しからずご了承くださいませ。
では、では、ご来店お待ちしておりまーす!!!
さて、そして店主の一服タイム中、
ワタクシは、想定外のタイムロスに落ち着かず、
セカセカと動き回り準備をしていると、、、
ひょっこり、大阪の二胡友Yさんが、文字通り、顔から先にドアから顔を出しました!
メールやmixiのやりとりでは親しいYさんですが、実際お会いしたのは、1年も前に1度きり。
一瞬、店主は誰が来たのか判らなかったようですが、
ワタクシがYさんのお名前を叫んだことで一気に盛り上がりました。
あ、あれ?もうそんな(開店の)時間?!
と、うろたえたワタクシに、Yさんは、
「早く着き過ぎちゃって。。。」
と、すまなそうに入ってらっしゃいました。
今回Yさんは、店主も知っているお友達の修理依頼分と、ご自分のと、
暑い中、2台背負ってのご来店。
さっそく店主は修理分を取り出して調べ始めます。
その間、ワタクシはひたすら開店準備。
Yさん、どんどん、どうにかお店っぽく出来上がっていく様子がオンタイムで見学出来て、
面白かったでしょう?
店主が、あの時点で二胡に夢中でワタクシを手伝わないのは、毎週いつものことですから、
どうかお気になさらないでくださいね。
(店主は、楽器が出てきた段階で弾き始めちゃって、準備戦力外人物なんです。。。)
バタバタのまま、なんとなく開店時間を迎えた光舜堂。
今週も、店番ズは遅めの登場予定でしたので、
店内は、店主とYさんとワタクシの3人。
修理依頼の二胡は、自己流修理で接着剤が付き過ぎていたので、
まずは、その糊を剥がす作業から。
しかし、かなり強力に、というか、糊がたっぷり塗られていて、手こずる店主。
「だめだよー、こんなに糊付けちゃー。たくさん付けりゃ効くって訳じゃないんだよー」
「そうなんですか」
店主、Yさんが付けたわけじゃない糊の量を彼に向かって嘆き、
正しい糊の付け方を、Yさん相手にレクチャー始めます。
「おねーさんの化粧と糊は、少ないほうがいいんだ!」
自分で言っておいて気に入り、ニヤリと、遠くに座ってたワタクシの方を見ます。
(ハイハイ、ネタ、いただきましたよ。日記に載せろって目ですね、それは)
「けだし、名言だろーー?」
(Yさん、いつもこんな感じなんですよ、光舜堂は)
そうしていると、ぷーろんさん登場。Yさんと、はじめましてのご挨拶。
その少し後に駒作り氏。またまた、Yさんと、はじめましてのご挨拶。
ネット上では知っている同士だから、ぎこちなさが見ていてなんだか面白い。
そのうちなぜか、蛇皮のオスとメスの違いと判別方法で盛り上がりだした一同。
「これはメスっ?」
「はずれー!」
「じゃあーこれは?」
なんて、その場にある二胡を片っ端から、調べて楽しんでましたね。
会話だけ聞いてると可愛らしかったですけど、モノは蛇皮。
人によってはキモイ、グロイ、と思われそうですよね。。。
ひとしきり落ち着いたところで、
「お昼、今のうちじゃないと出られないから」
と、ワタクシの留守番で、みんなが昼食に外出して5分も経たないうちに、
駒作り氏が戻ってきました。
忘れ物して戻ったら、玄関先でお客様と遭遇したそうで、
駒作り氏があわてて店主を呼び戻しました。
お客様は、最近、竹林閣のパーティでも会っていた二胡友Iさん。
オフ会参加でこの場所は経験済でしたが、
光舜堂として初めてのご来店は、お母様もご一緒でした!
音楽のお仕事をしていらっしゃるだけあって、耳が素晴らしく利くお母様のYさん。
お嬢様の奏でる二胡の音色を聴き分けて、適格な感想を次々とおっしゃいます。
店主を喜ばせたコメントは、
「開放弦が、他の指で押さえた音と変わらないところが、ここの二胡は凄い」
というもの。
店主は、楽器としてそれは当然のクオリティだから、と、どの二胡も、
当り前のこととして開放弦の音色は合わせて製作します。
ですが、巷の二胡は、開放弦が合わなくても普通の事としてまかり通っているため、
弾く側も気づかないのか、Yさん母娘のように、それを凄いと言って下さる方は、
これまで誰も、いませんでした。
そうそう、忘れてた!
船長、Yさん母娘とほぼ同じ頃登場してました。
仕事で過酷な場所へ行って、散々な状況を体験し、
散々な体調で帰国したせいか、影が薄い。。。
でも、女子組に、素敵なサリーのお土産を買ってきてくれました!(ありがとう!!)
それから、女性がひょっこり。
もはや常連のTさん、からのご紹介で、生徒さんのKさんが調整のために初来店。
その後、始めは大常連のJさんが連れていらしたSさんが、この日はお一人でご来店!
こーゆーの、嬉しいですよねーーー!!!
Sさん、弾きまくってましたね?
ここで、ワタクシは店主のお使いで、
二胡ケース担いで渋谷から新宿の竹林閣へ。
暑いーーーー!!!
暑い中ご来店くださる皆様のご苦労を体感した、ほぉなのでした。
竹林閣では、台湾のイベントが大盛況に開かれている真っ只中、
人ごみの中にウーさんを見つけて用事を済ませ、すぐまた光舜堂へ。
暑いーーーー!!!
大阪のYさん、こんな暑い中、よく2つも担げるなぁ。。。と関心しつつ、
光舜堂へ到着。(あー暑かったぁ。。。)
そこへ、男女二人組のお客様。
女性だけが二胡をやっていらっしゃるそうで、新しい教室を探していて、
光舜堂のチラシをお友達からもらったらしく、ご持参下さいました。
この女性、実は海外からの方でしたが、日本語がお上手だったので、
店主もワタクシも、お聞きするまで判っていませんでした。
教室については、こたに老師が来ていない日だったので、
HPで検討していただくことになりました。
二胡は、学生時代に中国楽器のオーケストラのクラブで始めたそうですが、
「学校の備品の二胡は、ほとんど頭が取れていた」
なんて、面白い話を聞かせていただきました。
そのお二人が帰られて、再び弾きまくる店内の人々。
ワタクシが竹林閣に行っている間に弾いたらしいぷーろんさんとTomomiさんの重奏、再び。
(そうそう、Tomomiさん、ワタクシが出かけている間に来てました)
最後は、
先週ワタクシに不評だった『蛍の光』ではなく、
ドヴォルザーク『新世界』より『家路』
をみんなで合奏。
ワタクシの振る、カスタマイズ用の棹のタクトが長すぎて不安定なせいか、
ややグダグダ気味の『家路』。(指揮が悪いってか?)
とうとう、大阪のYさん、丸々一日光舜堂にいらっしゃいましたね!
さてさて、終わってみれば、リピーターはSさん唯お一人、という一日。
こんなにも新しい方にばかりご来店いただいて、
店主&店番ズ一同、感謝感激でございました。
Sさんにも感謝感激♪またいらしてくださいね!!
さて、
いよいよ、次回はお盆特別営業週間です!(果たして店主&ほぉの老体コンビの体力はもつのか???)
嬉しいことに、遠方より、
「お盆に合わせて行きます」
とのご連絡を既に何件もいただいており、
店主は、昼寝時間は無いもの、と覚悟を決めております。
まずは、13日の金曜日(なんなんだ、この、”らしい”曜日設定は!)にお待ちしています♪
お知らせしてあった営業時間は12:00~18:00ですが、
この日はハテナレシピも営業いたしますので、
17:30には閉店準備に入ります。
店内ご滞在は、時間ギリギリまで大歓迎ですが、
ワタクシが、撤収作業でうろうろバタバタすることを、悪しからずご了承くださいませ。
では、では、ご来店お待ちしておりまーす!!!
リピーターが増えるといいですね。
しかしワタクシ、とうとう”大”が付きましたか。感無量でございます。(ニヒ、ニヒ、、、
とても綺麗に直して下さって、感激です。
お忙しい中、すぐに対応していただいて本当にありがとうございました。
気のせいか、音色が少しやわらかくなったような気がします。
楽器も喜んでいるのかな。。
頭取れやるいですから、気おつけてください。
音が柔らかく鳴ったのは、楽器が喜んでるせいですよ。