合奏、楽しいですね。
綺麗にハモったりすると、とても気落ち良いですね。
でも、みなさん、たぶん思ったことがあるでしょうが。
10人20人と大勢で合奏した時に、何となく音が飛んでこない、
本来なら、相当大きな音に聞こえなければいけないのに、何となくもやーーーとした感じになることが多いです。
速い曲なら良いのですが、ゆっくりと、低音響かせようという時、もわーーーと聞こえてしまう音が多いです。
折角の二胡の良い音色が消えてしまうのです。
以前、かなり以前に、ジャーさんのところの合奏を聞いたことがあります。
その時には、それほど、もわっと感じもなく楽しく聞けたのです。
そして、
お客様から福岡の和胡隊の音源をいただきまして、それを聞いたらなんとクリアーな良い音色、
まあ自分の作った楽器だからということは差し引いたとしても、
和胡隊の音楽を聴いた方の感想も同じようなご意見でした。
この二つの例は、合奏する堀田知の楽器の木がほとんど統一されていたということです。
和胡隊は全て欅です。
ジャーさんのところはそのほとんどが、自社の製品の黒檀(アフリカンブラックウッド)稀に本物の黒檀
統一された楽器だったのです。
以前大阪の中国音楽祭に行った時にも同じ感じで、人数が増えれば増えるほど音がぼやける
何故だろうと考えてみたのです。
一つには、二胡は音程のとり方がとても難しい、いくら上手な人でも、多少の、ずれというのが出てくる。
というのはあると思うのです、それが大人数になった時に、そうとうなずれとそのずれの塊になるために、と考えたのです。
これはみなさんなんにんか、集まった時に、(コロナが収まってからですかね)微妙にずらして何人かで弾いてみてください。
何とも言えないもわっとした感じ輪郭がなくなった感じというのが分かる音もいます。
もう一つは、合奏団と言ってもそれぞれ皆さんご自身の楽器を持っていくからでしょうか、
紫檀もあれば黒檀もあり老紅木に至っては、名前が同じだけで全く違う木もあるのです。
当然音色が違います。
それが寄り集まった時に、どうなると思いますか。
一つの鍋に、20種類の調味料を入れ込んで煮込んだら。
それも、カレーの様にえらで会いそうなものをいろいろということではなく、手当たり次第にどれでも、
これ結構あいまいになりませんかね。
まあとんでもなくおいしくなることもあるでしょうが。
でも、下手したら何の具材かわからなくなりませんかね。
そこで、提案です。
音程はまあ各自頑張るとして、
せめて、楽器の樹種の統一を図るというのはどうでしょう。
紫檀もよいですし黒檀もよいです。
厳密に言うとかなり問題には鳴ると思いますが、何しろ紫檀だけでも販売されている種類木の種類は7,8種類あるのではないでしょうか。
でもせめて紫檀、あるいは黒檀というわけにはいきませんかね。
とみなさん色々な種類の楽器をお持ちの方も多いでしょうから、一度試してみてはいかがですか。
コロナが終わってからでも
綺麗にハモったりすると、とても気落ち良いですね。
でも、みなさん、たぶん思ったことがあるでしょうが。
10人20人と大勢で合奏した時に、何となく音が飛んでこない、
本来なら、相当大きな音に聞こえなければいけないのに、何となくもやーーーとした感じになることが多いです。
速い曲なら良いのですが、ゆっくりと、低音響かせようという時、もわーーーと聞こえてしまう音が多いです。
折角の二胡の良い音色が消えてしまうのです。
以前、かなり以前に、ジャーさんのところの合奏を聞いたことがあります。
その時には、それほど、もわっと感じもなく楽しく聞けたのです。
そして、
お客様から福岡の和胡隊の音源をいただきまして、それを聞いたらなんとクリアーな良い音色、
まあ自分の作った楽器だからということは差し引いたとしても、
和胡隊の音楽を聴いた方の感想も同じようなご意見でした。
この二つの例は、合奏する堀田知の楽器の木がほとんど統一されていたということです。
和胡隊は全て欅です。
ジャーさんのところはそのほとんどが、自社の製品の黒檀(アフリカンブラックウッド)稀に本物の黒檀
統一された楽器だったのです。
以前大阪の中国音楽祭に行った時にも同じ感じで、人数が増えれば増えるほど音がぼやける
何故だろうと考えてみたのです。
一つには、二胡は音程のとり方がとても難しい、いくら上手な人でも、多少の、ずれというのが出てくる。
というのはあると思うのです、それが大人数になった時に、そうとうなずれとそのずれの塊になるために、と考えたのです。
これはみなさんなんにんか、集まった時に、(コロナが収まってからですかね)微妙にずらして何人かで弾いてみてください。
何とも言えないもわっとした感じ輪郭がなくなった感じというのが分かる音もいます。
もう一つは、合奏団と言ってもそれぞれ皆さんご自身の楽器を持っていくからでしょうか、
紫檀もあれば黒檀もあり老紅木に至っては、名前が同じだけで全く違う木もあるのです。
当然音色が違います。
それが寄り集まった時に、どうなると思いますか。
一つの鍋に、20種類の調味料を入れ込んで煮込んだら。
それも、カレーの様にえらで会いそうなものをいろいろということではなく、手当たり次第にどれでも、
これ結構あいまいになりませんかね。
まあとんでもなくおいしくなることもあるでしょうが。
でも、下手したら何の具材かわからなくなりませんかね。
そこで、提案です。
音程はまあ各自頑張るとして、
せめて、楽器の樹種の統一を図るというのはどうでしょう。
紫檀もよいですし黒檀もよいです。
厳密に言うとかなり問題には鳴ると思いますが、何しろ紫檀だけでも販売されている種類木の種類は7,8種類あるのではないでしょうか。
でもせめて紫檀、あるいは黒檀というわけにはいきませんかね。
とみなさん色々な種類の楽器をお持ちの方も多いでしょうから、一度試してみてはいかがですか。
コロナが終わってからでも