二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

今年はあちこち、、、調整会。

2017-03-14 13:40:36 | ■工房便り 総合 
なんだか本業のほう、(今では二胡屋が本業ですが)

工房のほうが、

ある、大きな時計会社の仕事で、

ロンドン、ロスアンジェルス。

みんな何とか行きたいと、お昼ごはんの時に盛り上がっていましたが、

ここへきて、別件で、札幌の住宅を、その装飾金物を、

みんなで取り付けまで行こうという話になってきています。

西野さんも行きましょうよ、

向こうで現場で調整会??

まあ最近は、さすがに出張の仕事についていくことはなくなりました。

そうそう去年は、

静岡の現場と、調整会が、同じ町で1週間違いであったのですが。

今年は、もしかしたら、札幌という話、、、

その他、夏前には、

それも二胡にとって最悪の状態の梅雨時に、広島という話も起きています。

湿気は二胡にとっては最悪なのは皆さんご存知でしょう・

その上、広島は町全体が潮の香りがするくらいに、塩気も強いようです。

蛇皮は、塩分嫌うのご存知ですか。

パンパンに張った、三線の蛇皮など、塩気にあたると切れて(割れて)しまうことも多いのです。

本来なら、沖縄などできたら、人工皮のほうが良いのでしょうが、

三線の人工皮のイメージが強いせいか、人工皮を嫌う人も多いです、

本場好みの人も多いのか、和紙の人工皮など、想像もつかないようです。

また、実際に音として蛇皮と違わないとしても、嫌がるみたいです。

しかし、音色を重視する、峠岡君は、

広島こそ教室では、人工皮CDMでいくそうです。

本場志向が強いか本物志向が強いか、

でもいずれは、蛇皮は禁止になり、世界中にこの和紙の人工皮が広まるでしょうね。

何しろ湿気に全く関係ないのと、

プロが聞いても蛇皮の音との違いが判らないからです。


という話は置いておいて、

今年は、あちこち行くようです。

時期が近付いたら、またブログに書きますので、

ご自身の二胡を健全にならしたいという方は、お申し込みください。

それにしても、広島はお客様も多いですし。

お近くには、光舜堂を応援してくださる、Kさんもおすまいです。

またあの子の踊りが見れたら良いなという、Mちゃん、

これは2日やらないと、いけないかもしれません。

秋にはまた、金沢へ、そして、札幌???

でも11月だそうです、現場は寒そう!!

そうそう、昔、北見の山奥で、クルミの木を見にいて、テントで一晩過ごしましたが、

もう、無理!



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