麗風と音風がまもなく発売になります。
本当はお試しいただいて、ご購入していただくのが一番良いのですが、
ご購入を検討されている方が、皆さん、この弓をお試しいただける店舗のお近くであるとは限りませんね。
むしろ、通販のほうが便利というかたも多いのでしょう。
何しろお試しいただけるのは、光舜堂と金沢のNMLさん、浜松のアオイ楽器さん。
楽器屋さんではありませんが、関西の真央ちゃんも、何か皆さんにお会いできる機会があれば、
お試しいただけるお手伝いをしていただけるとのことではあります。(※28日よりもう少し先になります)
それから名古屋のマックコーポレーションさん、
この会社だけは、日本の各地で調整会を開いていますのでその時に、お試しいただけるようにお願いしてあります。
また、そして光舜堂と光舜堂が各地で開く、調整会。
そして今計画として進んでいる、全国各地での調整会の折には、持参いたしますのでお声かけていただければ、お試しいただけます。
それにしても、全国の二胡弾きさんすべてにお会いできるものでもありません。
そこで、通販をしている会社にお願いしたわけなのですが、
基本的には、麗風は、この麗風と音風を作り出すために御協力いただき、
なおかつ本当にこの弓たちを評価してくれている方が運営している通販会社に限らせていただきました。
今までの人生で、私は、クラフトマンであった時期もとても長く、(ある意味現在も、楽器のクラフトマンですが)
各地の百貨店やクラフトショップなどでの展示会も開いてきています。
その中で感じたのは、その展示会を開く会場の関係者の方が、いかにその商品を気に入っているかというのが、
販売の大きなカギになるという事です。
通販というのは、購入する方は不安ですね。
何しろ画像と説明だけでその物を判断しなければいけません。
そこで、いろいろ聞いてみたくなると言うのはよく分かります。
弓の仕様に関しては、少し説明させていただきました。
ただ形や色あるいは、その使用感、そしてその後の変化についてはまだお伝えしなければならない事もあるかもしれませんね。
それは、発売時に。
先日ほぉさんが、
「 また、上級者であっても、『麗風』は、奏法によってはご自身の演奏スタイルに合わない場合もございます。
上級者全員に使いやすい弓であるとは限りません。
『音風』もですが、『麗風』は特に、脱力すればするほど良い音色で響きます。
今までの二胡弓ではありえなかった高難度曲をも鮮やかに弾ける演奏のしやすさは、
一度使ったらもう元の弓には戻せなくなる、と畏怖さえ覚えている方もいらっしゃる、革命的な弓です。
しかし言い換えれば、
弓を握りこんだり、身体のどこかにリキみが残っていると雑音を生み出す事に繋がる、
諸刃の剣のような、とても危険な弓です。
ですので、なるべくなら、特に『麗風』は、試奏をしてからお求めになる事をお勧めいたします。 」
と書きました。
この奏法というのは?というコメントもいただきました。
奏法というのは、要するに楽器で音楽をいかに表現するかのための、技術でしょうね。
二胡には北方式と南方式の弓の持ち方の違いというのがあると言われています。
その二つの違いは、きちんと両方の演奏をできる人に意見を聞いてください。
また奏法には、単に楽器を演奏するための方法論という意味もありますね。
また、スタッカートやレガートなどの、音の出し方の違いを弾き分ける方法論であるという意見もあります。
二胡やヴァイオリンなどの擦弦楽器で言えば、弓の持ち方の違い、あるいは扱い方などで、
表現する音楽の感じが変わる為の方法論とも言えるかもしれません。
まあ気になる人は、ネットや辞典で調べてみてください。あるいは音楽学校などで。
ここでほぉさんが、奏法の違いによっては、と言ったのは、もっとそれ以前の技術です。
私にわかる範囲で言うと、
同じ楽器を弾いてもじゅぶん鳴らせる、大きく響かせられる人と、
どんな楽器を弾いても、他の人より音が響かない人の違いです。
要するに、脱力できているかいないかの違いと考えてください。
それでも、麗風は、今まで、お試しいただいた方たちの、半分くらいの人は、
その場の数分だけでも、脱力を意識してください、あるいは、弓の重さに任せて、という言葉で、
弾いているうちに、雑音が出なくなる方もいます。
それから、元のご自身のお持ちの弓に戻って弾いてみると、とても音が大きくなっていらっしゃるのに気が付くのです。
このことを奏法という言葉で、何となくオブラートに包んだような言い方になってしまいましたが、
色々なご意見があるとは思いますが、
ある意味脱力は、良い音色で楽器を響かせる基本でしょう。
本当はお試しいただいて、ご購入していただくのが一番良いのですが、
ご購入を検討されている方が、皆さん、この弓をお試しいただける店舗のお近くであるとは限りませんね。
むしろ、通販のほうが便利というかたも多いのでしょう。
何しろお試しいただけるのは、光舜堂と金沢のNMLさん、浜松のアオイ楽器さん。
楽器屋さんではありませんが、関西の真央ちゃんも、何か皆さんにお会いできる機会があれば、
お試しいただけるお手伝いをしていただけるとのことではあります。(※28日よりもう少し先になります)
それから名古屋のマックコーポレーションさん、
この会社だけは、日本の各地で調整会を開いていますのでその時に、お試しいただけるようにお願いしてあります。
また、そして光舜堂と光舜堂が各地で開く、調整会。
そして今計画として進んでいる、全国各地での調整会の折には、持参いたしますのでお声かけていただければ、お試しいただけます。
それにしても、全国の二胡弾きさんすべてにお会いできるものでもありません。
そこで、通販をしている会社にお願いしたわけなのですが、
基本的には、麗風は、この麗風と音風を作り出すために御協力いただき、
なおかつ本当にこの弓たちを評価してくれている方が運営している通販会社に限らせていただきました。
今までの人生で、私は、クラフトマンであった時期もとても長く、(ある意味現在も、楽器のクラフトマンですが)
各地の百貨店やクラフトショップなどでの展示会も開いてきています。
その中で感じたのは、その展示会を開く会場の関係者の方が、いかにその商品を気に入っているかというのが、
販売の大きなカギになるという事です。
通販というのは、購入する方は不安ですね。
何しろ画像と説明だけでその物を判断しなければいけません。
そこで、いろいろ聞いてみたくなると言うのはよく分かります。
弓の仕様に関しては、少し説明させていただきました。
ただ形や色あるいは、その使用感、そしてその後の変化についてはまだお伝えしなければならない事もあるかもしれませんね。
それは、発売時に。
先日ほぉさんが、
「 また、上級者であっても、『麗風』は、奏法によってはご自身の演奏スタイルに合わない場合もございます。
上級者全員に使いやすい弓であるとは限りません。
『音風』もですが、『麗風』は特に、脱力すればするほど良い音色で響きます。
今までの二胡弓ではありえなかった高難度曲をも鮮やかに弾ける演奏のしやすさは、
一度使ったらもう元の弓には戻せなくなる、と畏怖さえ覚えている方もいらっしゃる、革命的な弓です。
しかし言い換えれば、
弓を握りこんだり、身体のどこかにリキみが残っていると雑音を生み出す事に繋がる、
諸刃の剣のような、とても危険な弓です。
ですので、なるべくなら、特に『麗風』は、試奏をしてからお求めになる事をお勧めいたします。 」
と書きました。
この奏法というのは?というコメントもいただきました。
奏法というのは、要するに楽器で音楽をいかに表現するかのための、技術でしょうね。
二胡には北方式と南方式の弓の持ち方の違いというのがあると言われています。
その二つの違いは、きちんと両方の演奏をできる人に意見を聞いてください。
また奏法には、単に楽器を演奏するための方法論という意味もありますね。
また、スタッカートやレガートなどの、音の出し方の違いを弾き分ける方法論であるという意見もあります。
二胡やヴァイオリンなどの擦弦楽器で言えば、弓の持ち方の違い、あるいは扱い方などで、
表現する音楽の感じが変わる為の方法論とも言えるかもしれません。
まあ気になる人は、ネットや辞典で調べてみてください。あるいは音楽学校などで。
ここでほぉさんが、奏法の違いによっては、と言ったのは、もっとそれ以前の技術です。
私にわかる範囲で言うと、
同じ楽器を弾いてもじゅぶん鳴らせる、大きく響かせられる人と、
どんな楽器を弾いても、他の人より音が響かない人の違いです。
要するに、脱力できているかいないかの違いと考えてください。
それでも、麗風は、今まで、お試しいただいた方たちの、半分くらいの人は、
その場の数分だけでも、脱力を意識してください、あるいは、弓の重さに任せて、という言葉で、
弾いているうちに、雑音が出なくなる方もいます。
それから、元のご自身のお持ちの弓に戻って弾いてみると、とても音が大きくなっていらっしゃるのに気が付くのです。
このことを奏法という言葉で、何となくオブラートに包んだような言い方になってしまいましたが、
色々なご意見があるとは思いますが、
ある意味脱力は、良い音色で楽器を響かせる基本でしょう。
竹を選んで、それから熱をかける、熱をかけるばよsからして違います。より強い毛を持つ麗風は、音風のたけっより強くないと、竹が不安定になります。
安宅らの変更はできません。
というよりこの麗風も音風も、たぶん、4500から5000時間ほどは毛が持つかと思います。
麗風で右手の矯正は期待出来るということでしょうか?
また、音風の弓毛が古くなれば、麗風の毛の張り方に変更出来ますか?