今日からお仕事の父さん
やや早起き父さんの日
朝は相当寒かったです
今年も何事もなく無事1年が過ごせますように
毎日毎日ストレスの多い仕事
今年も 美味しいご飯を作って ホッとできるお家を目指しましょう~(毎年違っちゃいますが)
そして母さんは ばあちゃん連れて西麻布の日
ばあちゃんはホルダー装着のため病院
ホルダーつけて バスで渋谷へ
東横を歩いている時に ・・・・・・・・・・・・・・・
救急車を頼もうかと思いましたが 「なんとか大丈夫・・」 と言うので
1階までおりて タクシーひろい また病院へ逆戻り
点滴をしてもらい 16時過ぎに帰ってきました
ハプニング~ でした
どうも調子の悪いばあちゃんです
早くなるのがまた始まりました
これはいつ来るかわからないので
今日は31日~1日の事を書きます
毎日の日記なのでちゃんと書いておきませんと
31日は 深夜に帰ってきた父さん
年越しちゃった蕎麦 になるので 出勤前にお蕎麦を
そして 帰るコールで 「また蕎麦食べる」 って
1時前に帰り 「あ~疲れた~ これで今年の仕事も終わったね」
父さん 2日3日は公休日 1日が有休取れたそう
3連休です
お楽しみの の時間
先ずはビールの部 そして 焼酎の部へ
「お蕎麦食べないの?」 とききましたら
「蕎麦はお昼に食べたからいらない」
電話とは違う事を
「あのさ~ 蕎麦がき 作ってよ! それで一杯のみたい」
もう何杯も飲んでるでしょ!
蕎麦がきをつくることに
蕎麦がきも何通りかの作り方がります
蕎麦を茹でた茹で練るだけだったり 鍋に粉と水を入れて火にかけ練ったり 水でこねて茹でたり ・・
簡単に水でこねて茹でる事にしました
蕎麦がき完成
ざる汁に薬味を入れて食べるか 柚子胡椒を乗せて食べるか
に作りました
この蕎麦粉 とても甘みがあるので 美味しかったようです
満足の父さんは 何時に寝たのか??
母さんは先に寝ました
そして1日の朝
8時30分に目が覚め
父さんが最初にした事は
なぜか? ストーブの掃除
このストーブにしたら 豆にお手入れします
そして わんこちゃんもお目覚め
2013年のわんこちゃんの初仕事は
起きて早々に
おちっと
そして 外に出たいと
わんこちゃんをお外に出して
朝ご飯を
母さんは 晩に頂くお雑煮の準備
例の ハゼの焼き干しでお出しをとったお雑煮を作ることにしていました
父さんからのリクエスト!
母さんが のあいだ わんこちゃんは
そして 今度は
実はね 30日に買い物に行ったとき(例の打ち粉の旅に出たとき)
プレッセで安納芋 冨澤で栗の甘露煮 を買ってきました
栗きんとんでも作ろっかな~ って
材料買っても 作れない事も多い母さん
面倒でしたが 作らなくちゃ・・
お正月っぽいお料理 黒豆しか作っていないしね
きんとん って 子供の頃大嫌いだったんです
だって 不味いでしょう~ 甘すぎる物は嫌い
甘すぎて さつま芋の味 する?? 栗はどこに??
ベトベト甘くて 大嫌いでした(買ったきんとんの話)
あっても無くてもいい きんとん
自分で作るようになりましたら
安納芋 で 作ったら 美味しいだろうな~ って 思ったんです
甘いから お砂糖もあまり入れなくていいでしょ
ですので お芋買っておきました
面倒でも お芋を蒸して 皮をむいて ペーストに
お芋を練ると ピチピチ周りに跳ねて厄介ですね
きんとん出来上がり~
そして お雑煮のお野菜を茹でて冷凍
人参 大根 牛蒡 を茹でて 冷凍するんだそうです
そうする事で甘みが増すって
本当は寒風干し
東京では無理ですね
ここまでやって お昼過ぎに 初詣
春ちゃんは本宅に
氏神様へ行きます
若い頃は 本門寺さんや 明治神宮や・・・
有名なところに行きましたが
ここ数年は 地元の氏神様へ
氏神様を大事にしませんと・・
特にお願い事はしない我が家
昔はね 「お金もちなりますように」 とか 「素敵な人に出会えますように」 とか
色々お願い事をしましたが
どうもそれはいけない事の様で
だからかな・・・ 今の私
今は手を合わせ 感謝の気持ちを言うだけです
お参りを済ませ 父さんは交通安全のお札を
帰りに買い物をし わんこちゃんを引きとり 夕方帰ってきました
元旦の朝は何もしなかった我が家ですので 夜は少しお正月っぽくしませんと
ここ最近は 御近所さんからの頂き物だったり 父さんの実家から頂いたものだったり・・
それ+ ホタテやナマコ で お正月を迎える我が家でしたが
ばあちゃん2号はもうお料理はあまり作らないし・・
自分で作らないといけないお正月に
31日まではとても作る時間も無く
帰ってきて17時30分~ 大急ぎで お正月っぽい物を少し
恒例の陸奥湾のナマコ
こちらは お腹だけはばあちゃんに
後は母さんがやりますよ
煮物
お赤飯
美味しそう~
後はホタテに・・・ と思っていたところへ
「なます 無いの?」 って 父さんが
毎年 ばあちゃん2号から なます は頂いてました
作るか~
結構面倒なんですよ なます
簡単に作るなら 大根 人参 切って しんなりさせたら 市販のすし酢で・・・ でもOKなんですが
大急ぎでちゃんと作りましたよ!
大根 人参 を千切りにして 塩・昆布・水 に漬け しんなりさせ
出しを取り 土佐酢を作り
甘酢も作り 両方を合わせて
そこへ しんなりした大根人参を入れて・・・
後は冷たくして
色々作って 最後に生ものを
ナマコを
塩でもんで 少し起きましたナマコを 一口大に切って
ほうじ茶へ投入
入れる時間を長くすると 歯のない人でも食べられる柔らかさになります
ばあちゃん用には 柔らかく
母さんたちようは さっと
この後 冷水に取り 出来上がり~
お酢と醤油をかけていただきます
田舎では こんな事はしません
ナマコのお腹を綺麗にし 水洗いして ぶつ切りにして そのまま頂きます
ほうじ茶なんかに入れません
そして いよいよ雑煮
父さんからのリクエスト
焼きハゼでダシを取ったお雑煮
仙台雑煮
松島に行くと お土産屋さんで目にする ハゼの焼き干し
とても高級~~
高いんですよ~
それを昨年はお家で作りました
昆布・ハゼを入れ ダシを取り
味見をしましたら かなりお上品なので 少し鰹節も加え
完成
バタバタしましたが 20時ちょっとに出来あがり
新年の晩御飯
煎り鳥
丹波の黒豆 飛切り極上使用
陸奥湾のホタテ そして 酢蛸
お赤飯
安納芋ペーストのきんとん
なまこ
松露の卵焼き
なます
島崎酒造 東力士 大吟醸 吟
父さんの好きな酒蔵です
こうして2013年の晩御飯を迎えました
そして そして
父さんの釣ってきた ハゼ君たちは
お雑煮 に 変身
仙台雑煮
丸もち(焼きもち)
蒲鉾
卵焼き
いくら
小松菜
人参 大根 牛蒡(ボイルし冷凍)
しみ豆腐(本当は 凍らせたお豆腐なんですが 東京では手に入らないので 高野豆腐で)
*しみ豆腐(しみる=凍る 方言です)は 東北に行くと スーパーで冷凍食品で売っていますよ。
ハゼ
以上が入った具だくさんのお雑煮です
ばあちゃんの田舎の青森では ハゼの出汁ではないですが
似たような具材に 上に すりおろしたクルミのペーストを乗せます
美味しい物を なんでも 「胡桃味がする」と言います
胡桃は美味しい物を意味しますね
今年もハゼを釣って 焼き干しにすると張り切っている父さんです
2013年も動き出しました~
そして 新年早々 の今日1日でした