本州に生息しているクマはツキノワグマで、北海道のヒグマよりはましでしょうが、やはり、ばったり行き会って襲われれば大変です。
対処方法として、まずはクマの出そうな場所に行かない、早朝や夕方は避ける、音を出して人の気配を感じさせるなどの対策が必要です。(クマにしてみれば人間の方が恐いのですから、人の気配に気がつけばクマの方から遠慮してくれます。)
でも、時間帯について考えれば、今年の5月9日は渓流釣りに行った帰り道で行き会った時は午後2時頃の昼間で、それも晴れていたのであまりあてにならないかも知れません。
運悪くクマに出会ったら・・・・、遠くでクマが気づいていない場合はそっと立ち去る。
遠くで気づかれた場合は、クマの動く方向を確かめながら立ち去る。小熊は母親がそばにいるので絶対に近づかない。タバコをプカプカ吸って煙をクマの方向に流す。(タバコの臭いが嫌いみたいです。でも風下だったら効果無し!)
近づいてきたら目をそらさず睨み合い後退する。立ち上がって攻撃してきたら「クマ撃退スプレー」を持っていれば、これを噴射して苦しんでいる内に逃げる(効果は長持ちしないそうです)。
さらには、長い木の枝やベルト、鉈などで抵抗するなど・・・の対処方法があります。
そして最後は運を天に任せる・・・そうなる前に、山奥へは無防備で行かないようにしましょう。
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