ネムノキも根粒菌と共生して窒素分を固定できるため荒れ地などでも生活できるパイオニア植物で、通勤途上の林縁部で咲いていました。
葉は2回偶数羽状複葉、花は頭状花序と言っておしべが扇状に開く淡い桃色です。甘い芳香を放ち、葉はお香の材料として使われていたそうです。
この木の仲間は熱帯系が多く、ネムノキは耐寒性が強いため東北地方北部まで自生しています。観賞用や街路樹に使われることもあります。また、ビタミンCが多く葉を茹でて食用にしたり、樹皮を乾燥させて生薬としたりと有用樹だったようです。
暗くなったり、暑くなったりすると葉が閉じて眠っているように見えることから、眠の木=ネムノキとなったのですね。
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葉は2回偶数羽状複葉、花は頭状花序と言っておしべが扇状に開く淡い桃色です。甘い芳香を放ち、葉はお香の材料として使われていたそうです。
この木の仲間は熱帯系が多く、ネムノキは耐寒性が強いため東北地方北部まで自生しています。観賞用や街路樹に使われることもあります。また、ビタミンCが多く葉を茹でて食用にしたり、樹皮を乾燥させて生薬としたりと有用樹だったようです。
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