平成22年も早2月となってしまいました。
旧暦2月を「如月」と呼んでいましたが、そのまま新暦2月の別名にもなっていて、またの名を「衣更月」とも書くそうです。
衣更月とは「まだまだ寒さがきびしく衣を更に着る月」なのだそうです。また、植物が生え始める季節で「生更木」であるとか、植物の芽が大きく張り出す月であるから「草木張月(くさき・はりづき)」といわれ「きさらぎ」へ変化したという由来説などが有るそうです。(ちょっと苦しいかな~)
「寒くて衣を更に重ね着する」と「樹木の冬芽が何枚もの芽鱗に包まれる」が共通すること、そして「冬芽が大きく張り出す月」ということから、こじつけで2月(如月)は「冬芽の月」なのだと思い込んでいます。
さて25弾目の冬芽の紹介です。やはり、この時期・早春に花を開くのはウメでしょう・・・と言うことで白梅と紅梅の冬芽の写真です。
(白加賀)
この時期のウメは花芽が目立ちます。球形で大きいのが花芽、花芽の脇などに付いた円錐形で小さいのが葉芽です。
(紅梅)
花が先に咲いて、その後に葉が出てくる植物は、この様に形や大きさで花芽と葉芽が区別できます。
折角、花を咲かせ始めたのに先日の雪で震え上がっている紅梅の写真です。
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旧暦2月を「如月」と呼んでいましたが、そのまま新暦2月の別名にもなっていて、またの名を「衣更月」とも書くそうです。
衣更月とは「まだまだ寒さがきびしく衣を更に着る月」なのだそうです。また、植物が生え始める季節で「生更木」であるとか、植物の芽が大きく張り出す月であるから「草木張月(くさき・はりづき)」といわれ「きさらぎ」へ変化したという由来説などが有るそうです。(ちょっと苦しいかな~)
「寒くて衣を更に重ね着する」と「樹木の冬芽が何枚もの芽鱗に包まれる」が共通すること、そして「冬芽が大きく張り出す月」ということから、こじつけで2月(如月)は「冬芽の月」なのだと思い込んでいます。
さて25弾目の冬芽の紹介です。やはり、この時期・早春に花を開くのはウメでしょう・・・と言うことで白梅と紅梅の冬芽の写真です。
(白加賀)
この時期のウメは花芽が目立ちます。球形で大きいのが花芽、花芽の脇などに付いた円錐形で小さいのが葉芽です。
(紅梅)
花が先に咲いて、その後に葉が出てくる植物は、この様に形や大きさで花芽と葉芽が区別できます。
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