かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

ストップ温暖化『一村一品』大作戦のトロフィー

2010年02月18日 | 自然観察
以前、このブログの落ち葉や枯れ木の分解者たちの記事で紹介した木工造形家の方齊藤公太郎さんのトロフィーが出来上がって「ストップ温暖化『一村一品』大作戦全国大会2010の表彰式で授与されたそうです。

「ストップ温暖化『一村一品』大作戦」とは、都道府県の地球温暖化防止活動推進センターが中心となって、地域の創意工夫を活かした優れた温暖化対策の取り組み(一品)をとりまとめ、地域の温暖化対策の一層の推進を図ることを目的としています。

今年の「ストップ温暖化『一村一品』大作戦:全国大会2010」は、平成22年2月13・14日の両日にわたって東京港区のニューピアホールで開催されました。今回の全国大会では各都道府県代表選考会を経て決定された全国47都道府県の代表が地球温暖化防止の取組のプレゼンテーションを行ったあとに、審査が行われ賞が決定されました。

そのトロフィーとして齊藤公太郎さんの作品が使われたのだそうです。

大桁山の森の中で朽ち果ててしまう筈だった木がこんな素晴らしい作品となって、これから何十年もの間どこかに飾られるのだと思うと嬉しいとともに不思議な気持ちになりますね!
作品はブログで紹介していたサクラではなく、同じ森の中で朽ちかけていたケヤキを使ったそうです。

齋藤さんは「木の生活」と「緑と過ごす暮らし」をテーマに甘楽町秋畑に住みながら活動している木工造形家です。来る3月10日に「自然と親しむ生活」と題して沼田市で講演するそうです。詳しくは
齋藤さんのホームページをご覧下さい。


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