昨日は二十四節気の雨水、空から降るものが雪から雨に変わる時期、そして雨水の間の七十二候は、初候が「土脉潤起;つちのしょう・うるおい・おこる」で雨が降って土が湿り気を含む。次候が「霞始靆;かすみ・はじめて・たなびく」で霞がたなびき始める。末候が「草木萠動;そうもく・めばえ・いずる」で草木が芽吹き始める時期なのだそうです。
先週は雪だったですけれど良く降りました。そのため、土は湿り気を含んで気の早い植物たちの芽吹きが始まってきました。
我が家の庭ではカタクリが茶褐色の芽を出し始めました。
そして、緑色のクロッカス
フクジュソウは花盛りです。
「そう言えば」と思い出したのがキツネノカミソリです。一ヶ月ほど前に彼岸花の葉を撮りに行った時に、ついでにと思ってキツネノカミソリも撮ろうと思ったら未だ芽が出ていなかったのですが、今日あらためて群生地に寄ってみると出ていましたよ。
同じ仲間なのに葉が出る時期は大分遅いのですね。逆に花は早いのですがねぇ・・・。
今日は、これから山小屋の雪堀りに出かけます。雪が一杯かな・・・。
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