花も実もある・・・シロダモ

先日、調査で歩いた染料植物園・・・晩秋～初冬だというのに花が満開の木が目についたのでアップしておきます。

「花も実もある」といえば「外観だけでなく内容も伴って立派なこと」・・・

シロダモの木がそうかどうかは分からないけど、晩秋の頃に１年をかけて実が赤く熟し、同時に淡い黄色の花も咲いていて「花も実もある」木なのです。

シロダモという名前の由来は葉裏が真っ白なタブ→タブが訛ってタモ・・・雌雄異株で写真は雄株の花です。

ついでに・・・１１月下旬に花が咲いて、一冬を越して６月に実が熟すビワ（枇杷）の白い花です。

さらに、おまけの写真・・・材質が粘りがあって折れないため鎌などの柄にした、その名も「カマツカ」の赤い実も可憐ですね！

 

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