私たち仲間で持っている新潟の山小屋も12月の冬囲いや1月・2月の雪堀の時は凄い量のカメムシが侵入しています。サッシと柱の隙間、鍵穴、カーテン、巻いておいたシュラフの中、手摺りに掛けておいた布団や毛布・・・有りとあらゆる場所に潜り込んでいるので始末に負えないのです。
カメムシ大量発生に心配の声…豪雪の前触れ?(読売新聞)という記事に興味を引かれて、つい読んでしまいました。そういえばカマキリの卵の位置で予測できるっていうのもあったなぁ!(今は否定されているらしいけど・・)
小屋に入って最初にすることはカメムシの掃除で、カメムシの山が出来上がります。時にはオオスズメバチの女王蜂まで入ってきています。
綺麗にしたつもりでも薪ストーブで暖かくなってくる頃には元気に飛び回り始めます。そして知らない間に鍋の中へ・・・料理を口に入れた時にカメちゃんの香辛料が効いていたときは流しに走っていってゲェ~!
挙げ句は下山して車を運転し始め暖房が効いてくると、どこからともなくプ~ンとカメちゃんの臭いが漂ってきてモソモソ這い出してきたり、家に帰ってザックを広げると「こんにちは」と出てきたりするのですから堪ったものではありません。
山小屋付近は何時も積雪が3~4m、二階から出入りするほど降るので何時もが豪雪です・・・だから何時もカメムシが多いのかぁ~!
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