今日の山形新聞の第一面に「漁業権問題で県、正式協議の確約求める 最上・小国川漁協に対し「10年間継続的に(クリックすると山形新聞の記事に飛びます)」なる記事が掲載されました。
そして、これを受けてブログの「ざっと日刊釣り人」が「最上・小国川漁協 漁業権消失の可能性(クリックしてください) 」を掲載しました。
要はダム建設の賛否には関係ないと表面上は言っているけれど、「公益上必要な行為への配慮」が無いと「漁業権」を付与しないという内容なのです。そして小国川漁協から「公益上必要な行為への配慮」の担保として、流域の治水や内水面漁業振興に関する「継続的な正式協議」の確約を求めているということなのです。
つまり、小国川漁協は「ダムありきの話し合いには応じない」、県側は「公益上必要なダム建設に関する話し合いに応じなければ公益上必要な配慮が無いと判断する」と言うことなのですね!
小国川漁協の取り組みは全国的にも評価され内水面漁協の中でも素晴らしい組合であり小国川のアユは「松原アユ」として有名なのですが、この組合の漁業権が無くなるということはどうなってしまうのでしょうかね???
小国川漁協の取り組み(以前、日本一のアユを取り戻す全国の集いで、小国川漁協の沼沢組合長が講演した内容です。クリックしてください)
カテゴリーが「自然観察」と「ワカサギ」の二つだけでしたが急遽「鮎」も復活させました。
にほんブログ村ランキングに参加中です。バナーをポチッと一押し・・・応援をよろしくお願いします。(2041話目)
![]() |
楽!ワカサギ釣り |
クリエーター情報なし | |
新風舎 |