先日アップしたセイヨウタンポポハフクレフシの経過観察をしたいと思って湯のみ茶碗に水を張って挿しておいた・・・
水曜定休日を挟んで出勤し「どうなったかな?」とルーペで覗いてみたら葉裏から見ると確認できた幼虫がもぬけの殻になっていた・・・

机の上に落ちて何処かへ這って行っちゃったかなと湯のみ茶碗の水を捨てようとしたら底の方にオレンジ色の幼虫が十数匹沈んでいた・・・
セイヨウタンポポハフクレフシの形成者であるタマバエの幼虫は3齢の頃に虫えいを脱出して土中で蛹になるらしい・・・慌てて紙に広げてみたけど動いてはいなかった。
脱出して潜る土を用意して置けばよかったかなぁ・・・そうすれば成虫まで観察できたかも?

もう一つの虫えい(虫こぶ)ネタ・・・
水曜定休日に畑仕事をしたのだけど・・・枯れ始めて収穫できなくなったインゲンを片付けていたら所々が膨れて虫糞らしきものが出ている蔓があった。

これも立派な虫えい(虫こぶ)だろうな・・・と図鑑とかネットなどを色々調べたけど出てこない!
最後に日本原色虫えい図鑑の付表「寄主植物別虫えい及び虫えい形成者リスト」でマメ科の所を見ると「インゲンマメツルツトズイフシ(改称) 形成者:ガの一種 未同定」という一行があった!
多分、これだろうなと此処にインゲンマメツルツトズイフシとしてアップして置くね・・・形成者のガの一種とは多分アズキノメイガだろうな!
茎の中から出てきたガの幼虫(↓)・・・

(本ブログ掲載137種類目)
たくさん取れれば釣り餌に使えるのにな! ソッチカイ
「虫えいの名前は長すぎるね・・・!」と (↓) 応援クリック よろしくお願いします! (3588話目)
「にほんブログ村ランキング」に参加中です。
【アウトドア】
【釣り】

「人気ブログランキング」にも参加しています。
【自然観察】
【鮎釣り】