玉原高原の自然観察会の続きで今回はきのこ編・・・
ただし「○○物陳列罪だよ」って言われそうな画像もあるので閲覧注意だよ・・・(笑)
まずは無難なところでタマゴタケ・・・有毒なきのこが多いテングタケ科の中で数少ない食べられるきのこだね!
カバイロツルタケもテングタケ科の中では食べられるけど、私は手を出さない・・・見分けに自信がないから!
そして毒きのこでは代表選手のツキヨタケ・・・
↓は極小さなきのこでシラウオタケ(シロソウメンタケ科)・・・緑藻と共生関係にあって湿った朽木の表面に群生する。
・・・で、下の画像が問題のきのこなのだけど、名前からしてタケリタケ(猛茸)で名前をつけた人もアレを想像したんだろうね!
自然界の所作だから○○物陳列罪は適用されないね(笑)
これはヒポミケスキン科の菌が他のきのこに寄生して奇形にしたもので珍しいきのことして有名らしい・・・詳しくは自分で調べてね!
下の画像は、珍しい名前のノボリリュウタケ(ノボリリュウタケ科)・・・色からしてクロノボリリュウタケかな?
老菌になってしまいちょっと形が崩れてしまった・・・
きのこではないけどブナの樹皮に固着する地衣類は玉原では40種類以上が確認されているらしい。
ブナに特有なブナノモツレサネゴケ・・・これが付くと樹皮がその部分だけ縦にひび割れるらしい。 理由は不明とか!
明日は農林大の授業で野生きのこ実習だけど、どんなきのこが見つかるか楽しみだね・・・
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