今回の玉原高原の自然観察会は木道工事のため残念ながら湿原には入れなかったけど幾つかの花と果実が見られたので備忘録的にアップして置く・・・
時系列的に掲載・・・
センターハウスから舗装道路脇にキンミズヒキの花がたくさん咲いていた・・・
同じく道路沿いにゴマナの花・・・葉を揉むと胡麻の匂いがすると言うけれど名前の由来は不明だ!
キツリフネの花・・・もう開花時期を過ぎていて幾つも残ってなかった!
サラシナショウマの花・・・
ガンクビソウの花・・・キセルの雁首から名前が付いたと言っても若い人には分からないだろうな!
沢沿いにひっそりと咲いていたミゾソバの花・・・
まるでUFOのようなヒロハツリバナの果実・・・色づき始めたばかりで翼の部分だけが赤く染まり始めた!
マルバフユイチゴの真っ赤な果実・・・これでも木本なんだよ!
赤と黒の果実をつけたソウシシヨウニンジン・・・同種のトチバニンジンの果実は全部が赤いのだけどこれは先端部分が黒くなっている! 中国の相思子と言うマメに似ているからといわれている・・・
滅多にお目に掛かれないヤシャビシャクの実・・・
おもしろい形のツノハシバミの果実だけど不用意にさわると細かいとげが刺さってくるよ・・・日本のヘーゼルナッツ(セイヨウハシバミ)だね!
そしてツクバネソウの果実は画像を見れば植物名に納得できると思う・・・自然界の設計っていつ見ても惚れ惚れとするね!
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