片田舎にある我が家からは仕事に行くにしても買い物に行くにしても農耕地の中の道を車で走ることが多い・・・
冬のこの時期はいろいろな場所で電柱や電線・木の枝にとまって獲物を探しているノスリの姿をよく見かける・・・
毎年同じような場所で見かけるのだけど、毎年同じ個体なのかどうかは分からない・・・
ノスリは冬になると農耕地や草地で見かけることが多くなるので冬の季語になっているらしい・・・
姿形は色が褐色系で首が短く寸胴、翅も丸くて猛禽類らしくないけど、良く見ると可愛い!
オオタカやハヤブサのように俊敏に飛び回って他の小鳥などを食べることは少なく格好良さは無いけれど、ネズミや昆虫を捕って食べ農作物を害獣・害虫から守ってくれるので「農地の守り神」とも言われているそうだ・・・
昨日の朝も九十九川の河畔林にいたので撮影したけれど最初は逆光・・・
そしてカラスに追われて近くの木の枝にとまった・・・
さらに私に驚いて飛び去ってしまい・・・
遠くの電柱に停まった・・・
これ以上、追いかけていると仕事に遅刻してしまうので諦めた・・・
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