昨日の朝は少し時間が有ったので箕郷梅林の紅梅を撮影しようかなと寄り道をした・・・
(↓)後方の山は榛名山(相馬山)・・・肝心の紅梅は先日の雪と寒さ続きで花弁が焼けてしまい鮮やかさがない(涙)
梅林に行く途中に植えられているセンダンの木に十数羽のヒヨドリが集まってピ~ヨ・ピ~ヨと騒がしく果実を啄んでいた!
センダンの果実はサポニン系を含んでいて有毒なのだけど、ヒヨドリやムクドリなどが食べているのを見かけるけど鳥は中毒しないようだね・・・何故大丈夫なのか野鳥に詳しい知人に聞いたけど分からなかった!
嘴のサイズに較べて実が大きいけど呑み込んじゃうのだね・・・で他の場所に行って糞をポトリ! センダンは鳥散布植物なんだね!
かなりアクロバティックに啄んでいる・・・飛びながらアタック!
そして道には食べるのに失敗した沢山の実が落ちていた・・・
センダンの実は苦く、他の樹の美味しい実を食べ尽くしてから最後の餌としてセンダンに集まりだすらしい! この木も一週間もすると実が無くなっちゃうだろうな・・・
ヒヨドリ自体は珍しくもないのだけど、これだけたくさん集まってセンダンの実を啄んでいるのを見るのは珍しいので、暫く観察したり撮影したりしていたら仕事に遅刻しそうになっちゃった・・・(汗)
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