先日のあまぬま写ん歩で久しぶりにアメリカセンダングサ(キク科センダングサ属)を見かけた・・・
以前は外来植物として至る所で見られたのだけど最近はコシロノセンダングサに取って代わられてしまったようだ!
アメリカセンダングサの特徴は何といっても頭花の周りにある葉のような総苞片・・・総苞片は頭花よりも長く6~12個ある!
そして茎の色が暗紫色で4稜があって角ばっている。 葉は下部のものは2回3出複葉、上部のものは羽状複葉~3出複葉・・・
そう果は先端の方が幅広い扁平で先端に刺が2本ある! この刺で動物の毛や人の衣服にくっついて種を運んでもらっているんだね!
(↓)は、最近は縄張りを広げて跋扈しているのがコシロノセンダングサ・・・白い舌状花が時々あるのが特徴だね!
そして茎は緑色で葉は羽状複葉・・・
コシロノセンダングサのそう果は細い混ん棒状で先端に2~4本の刺が有って衣服に付く「ひっつき虫」・・・アメリカセンダングサのそう果は扁平だね!
在来のセンダングサは自生が減ってしまったけど舌状花が黄色・・・この画像は吾妻で撮影したもの!
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