林床の花写ん歩(その9)は、ルリソウと同じくムラサキ科のタチカメバソウ(ムラサキ科キュウリグサ属)・・・地下茎でつながって山地の湿った場所に群生する!
葉が亀の甲羅に似て茎が立ち上がっているからこの名前が付いたらしい・・・あまり亀の甲には見えないけどな(汗)
訪れた時は花が終わりに近づき花序の先に白い花が残っている株が多かった!
花序は普通二又になり、咲き始めは先が巻いている。これをさそり型花序と言うのだそうだ・・・花は下部から先端に向かって咲いていく!
咲き進むと巻いていた花序が真っ直ぐになる・・・ここからタチカメバソウのタチ(立)が付いたのかもしれないね!
かわ遊び・やま遊び雑記(since2009.2.15)_6151話目