冬芽と葉痕2014：メタセコイア・・・

偶には落葉広葉樹ではなく落葉針葉樹・・・生きている化石のメタセコイアです。葉は対生で２ｃｍ位の線形です。秋になると褐色になって側枝ごと落葉するので羽状複葉と良く間違われます。↓は頂芽と頂生側芽です。芽鱗は十字対生して芽を包み込みます。

側芽も対生・・・

葉痕のように見えるのは側枝が落ちた枝痕です。葉痕は側枝ごと落ちてしまうし小さすぎて・・・

↓枝先についているのは雌花の冬芽かな・・・

↓こちらは雄花の冬芽・・・

（冬芽と葉痕：１７０種類目）

 

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冬芽と葉痕2014：ヤマボウシ・・・

球形の集合花と白い花びらのような総苞片を持つ独特の形をしたヤマボウシはミズキ科ミズキ属の落葉高木で葉が落ちるとあまり目立つ樹ではないのですが、まだら模様に剥がれ落ちた樹皮を見るとこの木だなと判断できますね。

冬芽は葉芽と花芽が有って、葉芽は２枚の芽鱗に包まれた円錐形で芽鱗には伏毛が密生しています。

花芽は先の尖った偏球形で短枝に付き葉と花が一緒になった混芽です。この冬芽を見るとすぐにヤマボウシだなって判断できます・・・

葉痕は三日月形で維管束痕が一つ見られます。

冬芽の観察中にコゲラがすぐ近くまで来て餌を探し回っていました。

 

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ワカサギ釣り情報：今期はじめての４束超え（丹生湖）だったけど・・・

昨日は丹生湖ワカサギクラブの総勢１１名で行ってきました。

Ｎ岡さん、Ｈ山さん、Ｏ場さん、ハマトラさん、ｍａｓａさん、ノアさん、Ｙ崎さん、Ｈ原さん、Ｓ藤さん、そして重役出勤のたけさんの面々で釣れていると言う西桟橋に直行です。

情報どおり朝のサービスタイムは素晴らしく約４０分で１束・・・

しかし、風も少なく凪状態で昼頃にはまるっきり釣れなくなってしまいました。

２時少し前に３のぞろ目、このころまでは何とか僅差で先頭を走っていたのですが・・・

定番どおり、Ｎ岡さん・Ｈ山さんにあっという間に追い抜かれ、終わってみればハマトラさんにも追い抜かれて４２０匹でした。腕の違いと詰めの甘さをほとほと感じましたが今期初めての４束越えでした。

そう言えば、いつも気になっていた丹生湖の終了前３時４０分頃に流れる曲名がやっと分かりました。ジョージ・ウィンストン 「あこがれ　愛」という曲でした。　

 

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