しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

メジャーリーグの年金制度

2009年11月07日 | Weblog
松井やったね!とヤンキースでの活躍ぶりに興奮しました。

イチローの活躍もすごいけど今年の活躍で一番はメジャーでMVPを獲得した日本人で唯一の人「松井英樹」の活躍と思います。
ワールドシリーズでのMVPなんて本当に凄すぎます。

来年も活躍してくれると思いますが、けっこう年齢も年齢なのですね。
イチローが9年、松井も8年、野茂は10年でした。
日本でも活躍した上での大リーグでの活躍。引退後の生活をネットで調べてみました。

「米国メジャーリーグの年金制度です。」

5年以上で有資格。10年の選手登録で満額年金。
金額は日本円換算で約2千万円。〔スライド変動あり)60歳以降終身支給。
仮に選手登録が5年なら満額の半分1千万円。9年なら90%1800万円となる。5年未満ならゼロ。マイナーリーグは全く支給されない。

日本の場合は10年以上が受給資格で支給額は年額113万円。
15年以上で143万円。55歳以降支給〔終身)で1軍2軍の差はない。
松井、イチローなど日本で10年近くプレーした選手も10年に満たない期間掛け金を納めれば資格を得る。

ちなみにゴルフのPGAツアー年金は5年で有資格。
タイガーウッズ等は潤沢な資金ですでに数百億の年金資格を得ているとか!
すごい!

日本のプロ選手は引退後資産運用しないと生活が厳しいが米国で活躍した選手は
引退後も悠々自適の生活が待っているようだ。

日本のスポーツ界もそうあってほしく思います。(サッカー界等)

ブログランキング

人気ブログランキングへ