訪日旅行者数の推移と日本人の訪問先

２００８年の海外渡航した日本人数は１６００万人。対して同じ年の訪日外国人の訪日旅行者数は８３５万人。およそ半数に留まっている。
この訪日外国人の数を増やすことが国土交通省の課題の一つと思われる。
外国人の日本訪問国別では
一位韓国、２位台湾、３位中国、４位以下は米国、香港、オーストラリア、英国、カナダとなっている。

一方日本人の訪問先は１位中国〔３１７万人〕、２位米国本土〔２７６万人）
３位韓国〔２３７万人）、以下香港、ハワイ、タイ、台湾、グアム、ドイツ、フランスとなっている。

訪日外国人では２００８年はウオン安で韓国からの訪日客が減少した。
韓国は２００７年の２６０万人から２３８万人へ。
台湾は１３９万人で増加傾向、中国も１００万人を突破して急増している。
香港も同様。一方米国人は低減傾向にあり〔８２万から７７万）分析が必要。